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知らないと恥をかく世界の大問題(8) の商品レビュー

4.1

38件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    8

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2017/08/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

トランプ政権等欧米の自国ファースト、中東、イスラム国、ロシア、トルコ、中国・・・安倍政権、天皇退位ほか。

Posted byブクログ

2017/08/15

大事なことは何度も出てくる、という受験時代の参考書のように、第1弾から重複する説明もあるものの、ざっくり俯瞰して、物事を単純化しながら世界情勢を眺めるのに、これほどわかりやすいシリーズはない気がします。

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2017/08/07

シリーズも8作目! 年に一回は出版してくれるから新しい出来事を振り返ることができ、これまでの歴史を復習することができる! 自国ファーストに走ってしまう気持ちは分からないでもないけど、そこをこらえてなんとかしていこうとするリーダーが必要! 歴史は覚えるだけではなく、考えて学ばなけれ...

シリーズも8作目! 年に一回は出版してくれるから新しい出来事を振り返ることができ、これまでの歴史を復習することができる! 自国ファーストに走ってしまう気持ちは分からないでもないけど、そこをこらえてなんとかしていこうとするリーダーが必要! 歴史は覚えるだけではなく、考えて学ばなければ!

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2017/08/04

昨今の世界情勢が簡潔に説明されているので毎回楽しみにしてるシリーズ。 今作の大きな事象はトランプ大統領とブレグジットの2つでしょう。 どちらも自国ファーストの考え方からきています。 池上彰さんも最後に仰っていたように歴史から学ばないリーダーとそれを求める民衆が多数派になってしまう...

昨今の世界情勢が簡潔に説明されているので毎回楽しみにしてるシリーズ。 今作の大きな事象はトランプ大統領とブレグジットの2つでしょう。 どちらも自国ファーストの考え方からきています。 池上彰さんも最後に仰っていたように歴史から学ばないリーダーとそれを求める民衆が多数派になってしまうとどうなるかは歴史が証明してます。 歴史は繰り返す。 池上彰さんのトランプ大統領に対する嫌悪感が本からも伝わってくるようです。 次の9巻を楽しみにしながら、なにも事件が起こらずこの本がつまらなくなっていればいいなと願います。

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2017/08/03

毎年恒例の新書。やはり、分かりやすい。 普段、分かった気になって読み飛ばしている新聞記事ち改めて目を向けるいい機会になりそう。

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2017/07/28

自国ファーストが飛び交う世界。イギリスでブレグジットが起きる。移民に職を奪われることから移民を敵視する。しかし実際には多くのイギリス人がやりたがらない肉体労働であったり。マスコミの報道が表面的な部分しか伝えないことが移民排除の原因だったり。アメリカのトランプ大統領が生まれた構図も...

自国ファーストが飛び交う世界。イギリスでブレグジットが起きる。移民に職を奪われることから移民を敵視する。しかし実際には多くのイギリス人がやりたがらない肉体労働であったり。マスコミの報道が表面的な部分しか伝えないことが移民排除の原因だったり。アメリカのトランプ大統領が生まれた構図も似たものかもしれないけど既存の世界に不満を持ってきたひとが多いのも事実。日本でもヘイトスピーチが出現して似たような構図なのかもしれない。 民主主義=多数決の世界が必ずしもよい方向に動くとは限らない。自分達の考えが知らぬ間にどこかに誘導されていたり、少数であるが故に虐待されたり。最良ではないけど最適な手法としての民主主義。 じゃ強い指導者がいれば良いかと言うと、次の指導者が優秀とは限らない。この先AIが発達して、人を越える優秀な指導者に委ねるのもありかも。これも真面目すぎて人間味がないとか言い出しそうな人もいたり。

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2017/07/27

2017/7/27 知らないと恥をかく世界の大問題の8作目。この本が発売される直前までの世界の出来事やニュースを交えて政治、経済、文化の面に触れて解説してくれる内容となっている。このシリーズの本を読めば、宗教のこと、世界の動きのこと、外国の様子などがある程度、概略ではあるけれども...

2017/7/27 知らないと恥をかく世界の大問題の8作目。この本が発売される直前までの世界の出来事やニュースを交えて政治、経済、文化の面に触れて解説してくれる内容となっている。このシリーズの本を読めば、宗教のこと、世界の動きのこと、外国の様子などがある程度、概略ではあるけれどもつかめてくる。また、報道されているニュースの背景についても自分なりに考える材料がもらえる。 世界の動きは今、アメリカ大統領がトランプ氏に変わったことを契機に大きく動き出そうとしている。それが良い方向なら良いのだが、どうやらそうではないらしい…。また、未だ世界に根強く残っている宗教の問題にも目が離せない。イスラム国をはじめとする宗教の対立や戦争は中東の国を大きく巻き込んでまた、新しい紛争を起こそうとしている。 今後のこうした世界的な問題を解決するためにはやはりこれまでの歴史をしっかり勉強して同じことを繰り返さないようにするしかないのであると実感させられる。また、ただ勉強するのではなくそこから自分はどう考えるか、何を感じたのかを発信していくとこともとても大切になってくると思われる。

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2017/07/23

世の中大きな転換期を迎えているが、これからどうなるのか誰も分からない。 あまりにも格差が大きくなりすぎて、方向を一つにまとめることは不可能だろう。 池上さんのように今までの歴史をまとめて、これからを静観するしかないのか。 大局観みたいなものを持ちたいなぁ。

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