パーマネント神喜劇 の商品レビュー
2017年出版。言霊で人に働き掛ける神が中心。見掛けの設定が、脂ギッシュな?オッサン。何やら落語のような展開と描写。半分以上が中心人物視点で、オイちゃん言葉、飄々としてる。「小説らしい小説」を読みたい人には向かないかな...。タイトルの「パーマネント」、は天然・素のままと永続性を...
2017年出版。言霊で人に働き掛ける神が中心。見掛けの設定が、脂ギッシュな?オッサン。何やら落語のような展開と描写。半分以上が中心人物視点で、オイちゃん言葉、飄々としてる。「小説らしい小説」を読みたい人には向かないかな...。タイトルの「パーマネント」、は天然・素のままと永続性を掛けている?。「神喜劇」は「新喜劇」か。新喜劇らしく?ドタバタと目まぐるしい展開だけど、楽しく読ませて頂きました。
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図書館にて借りる、第407弾。 (田尻町図書館にて借りる、第86弾。) 万城目学作品、楽しい。 落語のような一人語り、ユーモアがありほっこりする短編連作。 ラストの表題作だけは、毛色が違う。 震災を描き、著者の気持ちが表出されている。 震災の話は未だ辛いのだが、良かった。 ...
図書館にて借りる、第407弾。 (田尻町図書館にて借りる、第86弾。) 万城目学作品、楽しい。 落語のような一人語り、ユーモアがありほっこりする短編連作。 ラストの表題作だけは、毛色が違う。 震災を描き、著者の気持ちが表出されている。 震災の話は未だ辛いのだが、良かった。 星は3.7くらいか。
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鳥居が出てくるから神社の話しなんですが、神様の世界もサラリーマンのように大変そうで1000年も飽きもせずにお勤めしていらっしゃる定年とかないのだろうか。 1人語りで縁結びの神様がボヤキながらもお勤めをはたしていきます。最後はかっこよく決めてました。 それぞれ任地があり、町が消滅し...
鳥居が出てくるから神社の話しなんですが、神様の世界もサラリーマンのように大変そうで1000年も飽きもせずにお勤めしていらっしゃる定年とかないのだろうか。 1人語りで縁結びの神様がボヤキながらもお勤めをはたしていきます。最後はかっこよく決めてました。 それぞれ任地があり、町が消滅し人がいなくなると神様も消滅してしまうというところが心に残りました。 コミュニティの中心に神様がいらっしゃるって感じがいいですね。『かのこちゃんとマドレーヌ婦人』の、かのこちゃんも3年生になって登場して嬉しくなりました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
万城目学作品を初めて読んだ。 縁結びの神目線で描かれた、独特な世界観! 言霊を打ち込むってめっちゃかっこいい。 読んだことのないジャンルの本だった。 そして、「トシとシュン」の章にまつわる個人的な奇跡エピソードがあったので残しておく!! この章を読み始める前に、YouTubeをラジオがわりに流そうとしていたら、オススメにナレーターの窪田等さんが出てきた。 それでなんとな〜く上の方に出てきた芥川龍之介の「杜子春」の朗読を聞いていた。 で、さぁ夜の読書タイム〜!とこの本を読み始め、トシとシュンの章に差し掛かり、「鳥居の影の横木の部分を踏んで...」のくだりが出てきたときに、はたと気が付いた。 こ、これ...杜子春のオマージュだーーーー!!! 登場人物の名前の時点で気が付けという感じだが、ヌボーっと読んでたのでここで気が付くという。。。 杜子春を読んだことのある人はもう章のタイトルの時点でピンと来ていただろうが、私は杜子春を読んだことがなく粗筋も知らず、そしてたったさっき偶然にYouTubeで見聞きしたところだった。 ほんとこれ奇跡では?それこそ神様が神力を使って小さなイタズラをしかけたのでは?そう思えてしまう。 誰に話しても「へぇ〜〜?」で流されてしまいそうな小さな奇跡だったので、鼻をフンスフンス鳴らしながらここに感動を書き残しておきました。 そんで内容ですがやっぱり杜子春ぽく。 思い描いていたものを叶えたら...というテーマで、夢オチみたいな話なんだけど、なんていうか夢オチは夢オチでも、夢オチの向こう側を見たみたいな、不思議で面白い感覚だった。 いやーーーー本を読んだり、ひとつの分野に限らずいろんなとこに興味を広げていくと、こういう小さい奇跡とか繋がりみたいなのって増えていくのかもね。楽しいね。 あれ!?これもなんか、この章で言ってた夢に近づくヒント「(小説を書いているトシが)題材を選ぶ時、どうしても自分が書きやすいもの、好きなものに目がいっちゃうから、まったく思い入れのないものにしてみる...」っていうのと、ちょっとシンクロしてない? わお。奇跡ー!神喜劇!!!
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古代の神々の世界と現代社会の仕組みや職業を融合させた万城目ワールド全開の楽しいお話でした。表紙の縁結び神が芋洗坂係長さんにそっくり。短編連作方式で4編収録、4話目の表題作に出てきた女の子は、『かのこちゃんとマドレーヌ婦人』の、かのこちゃんかなぁと思いながら読みました。面白かったで...
古代の神々の世界と現代社会の仕組みや職業を融合させた万城目ワールド全開の楽しいお話でした。表紙の縁結び神が芋洗坂係長さんにそっくり。短編連作方式で4編収録、4話目の表題作に出てきた女の子は、『かのこちゃんとマドレーヌ婦人』の、かのこちゃんかなぁと思いながら読みました。面白かったです。
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ユーモアと奇想天外に溢れ、明るくしてくれる。小説は、私を幸せに誘うものがよい。こんなに善き方ばかりを登場させ、物語を綴るのは、さぞや大変だと思う。個性的であっても、皆ポジティブ。流石です!
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人間臭くてゆるキャラのような神様のほのぼのストーリー。ファンタジーとして軽く読めました。万城目さんにしてはあっさりとした感じでした。
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初、万城目学著の本。 最初は何がどうなってるのと思っていたが、最後に神の何かわかったような気がする。 当たり屋、トシ&シュンが個人的には面白かった。
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さらーっと読めた。万城目学作品が好きな人はまあまあ面白いと思うけど、初見とかの人はどう思うんだろう…?つまらなくはないけどまあまあでした。言霊〜!
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読みやすかった。 万城目学さんの作品は読みづらいって印象があったんですが、この本はスラスラ読めました。 万城目学さん、警戒してたんだけど、他の本も読めるかな?
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