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働きたくないイタチと言葉がわかるロボット の商品レビュー

4.1

83件のお客様レビュー

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    27

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2026/03/22

言葉がわかる、とはどういうことか、言語学者がAIの言語学習について寓話的な読み物とともに解説している。 本当にわかりやすく書いてあるが、AIのプログラムの話などは難しかった…。 高校や大学などで一般教養的な教科書として使うといいだろうな、という感想。とても良書だと思うが、読み物と...

言葉がわかる、とはどういうことか、言語学者がAIの言語学習について寓話的な読み物とともに解説している。 本当にわかりやすく書いてあるが、AIのプログラムの話などは難しかった…。 高校や大学などで一般教養的な教科書として使うといいだろうな、という感想。とても良書だと思うが、読み物としては私にはちょっとしんどかった。

Posted byブクログ

2026/03/18
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ほのぼのとした絵柄と毒交じりのストーリーがステキなAIのお勉強本。AIが人間のことばを理解するにはどういった課題があるのか、とても丁寧に書かれています。豪雨になる=危ないのような常識、否定以外で使用される「じゃない」。AIに理解させることは難しい。内容に対し、文字量が多すぎる気もしますが、わかりやすくはあります。これ、英語よりも日本語のほうがAIに向いてないとかあるのでしょうか?ことば以外も知りたい方は山本一成さんのポナンザ本もオススメします。楽したいイタチたちがAIに振り回される、おもしろかったです。

Posted byブクログ

2026/01/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

言語学者さんによる、言葉が分かるロボットを作ろうと奮闘するイタチたちのお話。他の動物界で取り組まれている先進技術から学びながら考え、機械に言葉を分からせることはとても難しいということが示されています。 今日主流となっているという大規模言語モデル、つまり大量の言語データを機会に学習させて、言葉を使えるような仕組みを機械に組み込もうとする取り組みで、 どのような課題を乗り越える必要があるのか、など、いろいろと書かれていました。 今はこの本が出版されてからさらに技術が進んでいるかと思いますが、その発展の方向性みたいなものを少し知れたかなーと思います。 それにしても、 イメージと言葉は違う!ということがまずありますよね。 それぞれについて、人間の脳の中では生成されていっているんだろうと思う。 言語脳の人と視覚脳の人がいる、といいますが、人間それぞれでもどっちを優先的に思考の基盤とするかも違うというので、言語とそれ以外の認知の関係性はなかなか複雑そうで機械で再現するのは至難の業に違いない、と勝手に思ったりしました。

Posted byブクログ

2025/07/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった! 会話できる人工知能が開発されるまでにぶちあたる壁について動物たちのお話を交えて解説してくれる本。 お話のパートがいちいちユーモラスでよかった、イタチもまわりの動物もちょっと性格が悪いところが愛せる。 2017年著の本なので今の一大生成AIブームより少し前に書かれている。これ今のChatGPTはどう乗り越えてる問題なんだ?と思って本人に聞いてみたところ、学習方法の大枠はこの本に書かれているようなことと同じで、ただインターネット上のデータ収集の方法がよりパワーアップしたという感じだった。 意図を推測しているだけであって理解しているわけではないとchatGPTも言っていた。 結構お話は中途半端なところで終わる。結局機械が意味を超えた“意図”的な部分を汲み取るためにはより深くて多い学習が必要なようだ。

Posted byブクログ

2025/04/15

「自動人形の城」がとてもおもしろかったのでこれも読んでみましたが、こちらは川添さんの他の著書とあまり変わらない印象。 私自身は決して開発者側にはなれないということを実感しました。

Posted byブクログ

2025/03/18

人工知能について少しでも知見を深めたかったので読んだ。物語形式で大変わかりやすく、記憶にも残りやすい優れた作品だった。人工知能を作るにあたり、どのようなことが問題となってくるのか簡単に知れた。絵もかわいい。

Posted byブクログ

2025/03/10

「言葉がわかる」とはどういうことなのか、我々は脳内で無意識にどのような処理をしているのか、1つずつ分解して解説しており、わかりやすい。  イタチを主役にストーリー仕立てにしていることに加え、イラストも可愛いらしいので絵本感覚で楽しく読み進めていける。 著者が工学畑や技術畑の人間で...

「言葉がわかる」とはどういうことなのか、我々は脳内で無意識にどのような処理をしているのか、1つずつ分解して解説しており、わかりやすい。  イタチを主役にストーリー仕立てにしていることに加え、イラストも可愛いらしいので絵本感覚で楽しく読み進めていける。 著者が工学畑や技術畑の人間でないことが(言語学者だそうです)、専門知識のない一般人でも理解できる形を可能にしたと思う。AIのことを、なんだか凄そうだけど得体がしれないもの、と感じている方は、これを読むと解像度が上がる気がする。

Posted byブクログ

2025/02/23

何でこの本を知って読む気になったのか忘れてしまったけど、AIにも言語にも特に興味がない自分でも(多少飛ばしたところもあるけど)最後まで興味深く読めた。 言葉を理解するというのはどういうことか、という普段考えたりしないことを、わかりやすい寓話と素敵なイラストで少しずつ噛み砕いて読ま...

何でこの本を知って読む気になったのか忘れてしまったけど、AIにも言語にも特に興味がない自分でも(多少飛ばしたところもあるけど)最後まで興味深く読めた。 言葉を理解するというのはどういうことか、という普段考えたりしないことを、わかりやすい寓話と素敵なイラストで少しずつ噛み砕いて読ませる。興味のある読者にはさらに詳しい解説が用意されている。だいたい表紙からして素敵でワクワクする仕上がり。 著者はもちろん、編集や装丁の仕事もすごいと感じた。

Posted byブクログ

2024/12/01

働きたくないよ!私も! 助けてイタチ! という気持ちだけで手に取った本。笑 「言葉が分かるとはどういうことか?」が、 イタチや他の動物たちとの物語の中で分かりやすく書かれている。 人工知能開発する人の努力や凄さが分かったけど、 何より 自分はこの複雑な理解や判断を自然とやってい...

働きたくないよ!私も! 助けてイタチ! という気持ちだけで手に取った本。笑 「言葉が分かるとはどういうことか?」が、 イタチや他の動物たちとの物語の中で分かりやすく書かれている。 人工知能開発する人の努力や凄さが分かったけど、 何より 自分はこの複雑な理解や判断を自然とやっていたのか!頭いいじゃん!と思えた。笑 文章を作成するときに、句読点の付ける位置とかにこだわる方はめっちゃ共感すると思う…。

Posted byブクログ

2024/11/26

ロボットが言葉を理解するために必要な条件、現時点で使われてる技術や今後の課題を平易に説明してくれてる はじめて生成AIを触った時ベクターストアが理解できなくて苦しんだことを思いだした 大学生のときに一度授業の中で取り扱われた気がするグライスの「会話的含み」の研究が改めて面白すぎ...

ロボットが言葉を理解するために必要な条件、現時点で使われてる技術や今後の課題を平易に説明してくれてる はじめて生成AIを触った時ベクターストアが理解できなくて苦しんだことを思いだした 大学生のときに一度授業の中で取り扱われた気がするグライスの「会話的含み」の研究が改めて面白すぎると感じた 一件説明しにくそうに見える事象を4つの行動様式にシンプルにまとめあげていいて、すごいとしか言いようがない

Posted byブクログ