ぐるぐる・博物館 の商品レビュー
しをんさんの興味が尽きないもの、好きなもの。今回は博物館。しをんさの愛情がこの作品でもビシバシ伝わってくる。私は博物館に興味もあまりないのでもちろん詳しくもない。でもこの作品を読んだら興味がめちゃめちゃ湧いてきた。
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博物館をめぐるエッセイ。 行ってみたいところが見つかった。博物館って案内してくれる人がいるいないで全然違うよな。
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ほとんどは真面目なのに、何故か風俗資料館ある。そんなテーマの博物館あるとは知らなかったわ〜。上野の科学博物館はちょうどその話した直後だったから、より真剣に読んだ。でもやっぱりちょっと怖いのよ、剥製(;´∀`)とりあえず、めがねミュージアム行くのが目標です。
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日本各地の特色ある博物館を巡り、紹介するエッセイ。 第1館 茅野市尖石縄文考古館 第2館 国立科学博物館 第3館 龍谷ミュージアム 第4館 奇石博物館 第5館 大牟田市石炭産業博物館 第6館 雲仙岳災害記念館 第7館 石ノ森萬画館 第8館 風俗資料館 第9館 め...
日本各地の特色ある博物館を巡り、紹介するエッセイ。 第1館 茅野市尖石縄文考古館 第2館 国立科学博物館 第3館 龍谷ミュージアム 第4館 奇石博物館 第5館 大牟田市石炭産業博物館 第6館 雲仙岳災害記念館 第7館 石ノ森萬画館 第8館 風俗資料館 第9館 めがねミュージアム 第10館 ボタンの博物館 ぐるぐる寄り道編:熱海秘宝館 日本製紙石巻工場 岩野市兵衛さん 三浦しをんさんがあちこちの博物館をぐるぐる巡り、紹介する。 10の博物館+3館(書下ろし)の訪問エッセイなのですが、 第1館から第7館までが、石棒→鉱石→石仏→奇石→石炭→ 溶岩→石ノ森と、見事に“石”繋がりしています。 そして、博物館大好きのしをんさん、 テンション高くて、質問等がディープで面白いんだな~。 取材を忘れて展示物に見入ったり、本や雑誌を読みふけったり、 体験コーナーで我を忘れて熱中したりと、楽しみまくってます。 レクチャーする館長や学芸員さん、案内人たちだけでなく、 タクシーの運転手や散歩中の夫婦、人間国宝の紙漉職人の方 までからも、情報をゲットする取材力のスキルも発動! 中島飛行機とボタンの会社に繋がりがあったことには、驚き。 冷静に、ときにツッコミ入れながら、話を聞いていますが、 心の声は駄々洩れ。ですよね~博物館、本当に魅力的! 博物館の個性のみならず、館を支える学芸員その他の方々の 熱意も感じさせてくれます。奇石博物館、行ってみたい~。 画像は少ないけど、文章主体でこれだけ博物館の魅力を 教えてくれるのには、驚き。いやぁ~楽しかった!
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB23956662
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三浦しをんさんのエッセイが好きでずっと読んでいます。いろんな博物館が出てきて三浦さん視点の博物館の魅力が満載の本です。
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博物探訪記。 はじめに 第1館 茅野市尖石縄文考古館 私たちはつながっている 第2館 国立科学博物館 親玉は静かに熱い! 第3館 龍谷ミュージアム 興奮!の仏教世界 第4館 奇石博物館 おそるべし!石に魅せられた人々の情熱 第5館 大牟田市石炭産業科学館 町ぜんぶが三池炭鉱のテ...
博物探訪記。 はじめに 第1館 茅野市尖石縄文考古館 私たちはつながっている 第2館 国立科学博物館 親玉は静かに熱い! 第3館 龍谷ミュージアム 興奮!の仏教世界 第4館 奇石博物館 おそるべし!石に魅せられた人々の情熱 第5館 大牟田市石炭産業科学館 町ぜんぶが三池炭鉱のテーマパーク 第6館 雲仙岳災害記念館 災害に備えつつ穏やかに暮らすということ 第7館 石ノ森萬画館 冒険と希望の館で失神するの巻 第8館 風俗資料館 求めよ、さらば与えられん 第9館 めがねミュージアム ハイテク&職人技の総本山 第10館 ボタンの博物館 美と遊びを追求せずにはいられない ぐるぐる寄り道編 熱海秘宝館 「お・も・て・な・し」の満漢全席 日本製紙石巻工場 消えることのない希望の証 岩野市兵衛さん 気骨の紙漉き名人を訪ねて 終わりに 全国の博物館を作者がまわり、展示に込められた思いや情熱、歴史の深さに感銘を受ける。 特にSMなどのマニアックな書籍の展示を長年続ける「風俗資料館」の存在は衝撃的であった。
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こちらでおすすめされて読んだ。 元から博物館は好きだが、ますます行きたくなって困る! 今がコロナじゃなければ、すぐにでも行ったのに。 特に鯖江の眼鏡の博物館に行ってみたい! 前に用事で鯖江に行ったのに、その時には眼鏡も恐竜も行けなかったからなぁ。 眼鏡の歴史とか、眼鏡を作る苦労...
こちらでおすすめされて読んだ。 元から博物館は好きだが、ますます行きたくなって困る! 今がコロナじゃなければ、すぐにでも行ったのに。 特に鯖江の眼鏡の博物館に行ってみたい! 前に用事で鯖江に行ったのに、その時には眼鏡も恐竜も行けなかったからなぁ。 眼鏡の歴史とか、眼鏡を作る苦労とか、戦時中の悲しい眼鏡とか、ツルが上しかない眼鏡のレンズがどうやってくっついてるかとか、知らなかったことがいっぱいだ。 展示をこの目で見てみたい。 それに自分で眼鏡を作るの、大変そうだけど三浦しをんさんがとても楽しそうだったので、私も作ってみたくなった。 あとボタンの博物館も行ってみたかったのに、東京に移転なんてショック!
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表紙が楽しそうで手にとってみた。 中身も楽しかった。著者が実際に訪れた博物館について書いてある。 私は博物館美術館に行くのは好きだ。この本に載っていて行ったことがあるのは国立科学博物館。何年も前に行ったがこの本を読んでいろいろ思い出した。 後はそんな博物館があるのかとか楽しそうで...
表紙が楽しそうで手にとってみた。 中身も楽しかった。著者が実際に訪れた博物館について書いてある。 私は博物館美術館に行くのは好きだ。この本に載っていて行ったことがあるのは国立科学博物館。何年も前に行ったがこの本を読んでいろいろ思い出した。 後はそんな博物館があるのかとか楽しそうで一度足を運んでみたいなと思いながら読んだ。個人的には龍谷ミュージアム、ボタンの博物館に興味あり。眼鏡も作ってみたい。先日読んだ本で知った日本製紙石巻工場が出てきてびっくりした。
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砕けた口調で書かれておりスラスラ読めるが、館員さんに取材した博物館の成り立ちや学術的な解説もしっかり書かれており、知的好奇心も満たしてくれた。 春画やSM本などを蒐集している博物館が存在することに驚いた。 コロナ禍が明けたあとの外出欲を掻き立ててくれる一冊。
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