鹿の王(2) の商品レビュー
1巻より本格的に物語が動き出し、病は自然発生なのか?人為的なもなのか? 人為的なのだとしたら、一体誰がなんのために?と、謎が謎を呼ぶ展開に。 ファンタジーと医療に加えて、ミステリー要素っぽいのも加わってきた。 いまだに特殊な造語には慣れないのだけど、だんだん氏族同士の繋がりや力...
1巻より本格的に物語が動き出し、病は自然発生なのか?人為的なもなのか? 人為的なのだとしたら、一体誰がなんのために?と、謎が謎を呼ぶ展開に。 ファンタジーと医療に加えて、ミステリー要素っぽいのも加わってきた。 いまだに特殊な造語には慣れないのだけど、だんだん氏族同士の繋がりや力関係などが把握できてきて、話に没頭できるようになってきた。 ただ、黒狼だったり山犬(オッサム)だったり、黒狼と山犬を掛け合わせた半仔(ロチャイ)だったり、きっと重要なんだろうけど似たような動物が多いのと、読み方の難しさも相まって正直雰囲気でふわっと読んでしまってるところもあります…笑 ヴァン&ユナも、ホッサル&マコウカンも、どうなっちゃうの?!というところで2巻は終わるので、すぐ3巻読み始めます!
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ようやく理解もでき、物語に入り込めた◎ 土地の名前や関係まで深く理解できてないけど、人物名らへんはあらかた分かってきたので良かった。 サエがいた事が気になる!! それぞれがどにように絡んでくるのか、犯人はいるのか、真相はなんなのか、続きが楽しみ。
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面白かった。 一気に読み終わりました。 いろいろ話の先をイメージして読み進めますが、 思った方向に進まない感じです。 3巻も楽しみです。
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ヴァンとユナの体に起こった変化はそういうことだったの!? え、そこでサエが出てくる? あぁぁぁぁぁ、あの人の安否はどうなったの??? というところで、第3巻へ続く。 感染症の正体が少しずつ明らかになり、そこに政治も絡んできて、話はいよいよ佳境に入っていきます。 もう、これ以上...
ヴァンとユナの体に起こった変化はそういうことだったの!? え、そこでサエが出てくる? あぁぁぁぁぁ、あの人の安否はどうなったの??? というところで、第3巻へ続く。 感染症の正体が少しずつ明らかになり、そこに政治も絡んできて、話はいよいよ佳境に入っていきます。 もう、これ以上、余計なことは語るまい。今日も朝日が眩しいぜ。
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夏川先生の解説読みたさにあっという間に読んでしまった。夏川先生がこの作品の死生観に共感されるのが、ただのいちファンである私にもよく分かった。また、恥ずかしながら夏川先生のデビュー作「神様のカルテ」の文庫解説が上橋さんであることにも初めて気がついた。そりゃあ、夏川先生ファンの私には...
夏川先生の解説読みたさにあっという間に読んでしまった。夏川先生がこの作品の死生観に共感されるのが、ただのいちファンである私にもよく分かった。また、恥ずかしながら夏川先生のデビュー作「神様のカルテ」の文庫解説が上橋さんであることにも初めて気がついた。そりゃあ、夏川先生ファンの私には上橋さんの作品は刺さるわけだ。こんなにもっと早く読めばよかったと思う作品もない。続きも楽しみだ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
トマの故郷で飛鹿の繁殖を手伝うようになったヴァンとユナ。一方、鷹狩りの最中に山犬が襲来し、噛まれて黒狼熱になった者たちを治療するホッサル。1巻の終わりに山犬の襲来があってから、一気に物語が動きはじめた感があり、すいすい読み進められた。黒狼熱が人為的に起こされたものではないか、という方向に話が進み、国同士の主従関係やわだかまりが絡んでくる様相を見せるなど、一筋縄で行かなそうなストーリーが面白い。また、かつての東洋医学と西洋医学を思わせるような国ごとの医療の考え方の違いなど、細かい設定ながらも考えさせる部分もあり、続きも早く読みたい。
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国同士が争い覚醒したヴァンが飛鹿に乗って戦い名を馳せる物語かと想像してたが、よい意味で期待を裏切られた。 侵略で土地を追われたものや移住民の生活の苦悩。そして広がりをみせる黒狼熱の応急措置と原因究明。明確に敵味方に別れてないのがリアルであり、静かだが不気味で面白い。
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架空の世界なのに信念が確りとあるのがよい。良い人、悪い人の簡単な分け方じゃなくて、それぞれの思いがある。登場人物多いけどそれぞれの気持ちや考え方がちゃんと伝わってくる。 後書きも名文。
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ようやく謎が解けてきて、スッキリ感が増してきた。細密なサイエンス描写のリアル感と、実写化を想像させない世界観が、読者側がどこに居るのか判らなくなる。巻頭の地図は1巻では何のためにあるのか分からんかったが、2巻では何度もみてしまふ。
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1は、物語の導入の内容が濃かったが、2では「黒狼病の治療、感染の謎を突き止める」というホッサルたちの仕事の背景に、民族同士の対立などが明らかになりつつある。それはそれとして、ファンタジーなのだが、現代にも通じる価値観もあり、考えさせられる。「呪い」とか「魂」とか私が全く信用してい...
1は、物語の導入の内容が濃かったが、2では「黒狼病の治療、感染の謎を突き止める」というホッサルたちの仕事の背景に、民族同士の対立などが明らかになりつつある。それはそれとして、ファンタジーなのだが、現代にも通じる価値観もあり、考えさせられる。「呪い」とか「魂」とか私が全く信用していない概念の描写もあるが、 それを著者さんはどのように説明をつけていくのか?楽しみに読んでいる。単なるお伽話で終わることのないように願っている。
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