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自閉症の僕が跳びはねる理由 の商品レビュー

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17件のお客様レビュー

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2025/06/16

啓光図書室の貸出状況が確認できます 図書館OPACへ⇒https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50394857 他校地の本の取り寄せも可能です

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2024/08/18

自閉症がどのような症状なのか、自閉症という辛い症状の中でどうしてそこまで頑張ることができるのかをわかりやすくかかれている。 更に漢字にふりがながしっかりと振ってあって難しい漢字も読むことができ、とてもいい本だと思った。

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2024/03/21

衝撃を受けました。 人それぞれだから自閉症というラベル分けをすることはできないけど、とても貴重な本だと思います。書いてくれて、教えてくれてありがとうの気持ちです。 伝えたいのに伝えられないことがどんなに苦しいか…みんなが僕のことで困っているのがどんなに苦しいのかとても胸に残...

衝撃を受けました。 人それぞれだから自閉症というラベル分けをすることはできないけど、とても貴重な本だと思います。書いてくれて、教えてくれてありがとうの気持ちです。 伝えたいのに伝えられないことがどんなに苦しいか…みんなが僕のことで困っているのがどんなに苦しいのかとても胸に残りました。

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2023/09/11

不思議な行動をする理由や自閉症の人の気持ちなどが短く分かりやすくまとめてあったのでとても読みやすかったし、ためになりました。また、所々にイラストも書いてあったので少し疲れにくかったです。

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2023/05/05

自分のまわりに自閉症の人がいないので、いろいろな症状の説明が実感としてわからなかった。私が自閉症の人と知り合わない理由が、単に自閉症の方が少ないからという理由なら良いが、生活するところが分けられてしまっているなら、そういう社会は問題だと思った。

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2023/02/13

もう中年なのに、日本に居ながらにしてちょっとしたカルチャーショックを受けた。 特に教育に携わる人や子育てに悩んでいる人には強くお薦め。 著者が13歳の時に書いた本らしく、とても驚いた。 払ってもいい金額:1,000円 貼った付箋の数:9

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2022/08/25

東田直樹さんて、どんな人なんだろう? 文章からは繊細で震えるような東田さんの心が伝わってくるように思えた。  他の著書も読んでみたい。 私は自閉症のことは何も知らず、それこそ東田さんが数々の「どうして自閉症の人は〜するの?」という疑問に答えてくれたから、特異に見える行動の奥で、か...

東田直樹さんて、どんな人なんだろう? 文章からは繊細で震えるような東田さんの心が伝わってくるように思えた。  他の著書も読んでみたい。 私は自閉症のことは何も知らず、それこそ東田さんが数々の「どうして自閉症の人は〜するの?」という疑問に答えてくれたから、特異に見える行動の奥で、か細く息をするような自閉症の人の心があるということを知った。 「脳」が、そういう行動をせずにはいられないように命令する、そうしなくては居ても立っても居られない気持ちに追い込まれる、それを自分ではどうすることもできない…。 なんて辛く困難なんだろう。 いけない行為に突き動かされてしまう時や、自傷してしまう時には、辛抱強くそれをやめさせて欲しいという東田さんの願いを知った。

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2022/08/06

この本に書かれていることが、すべての自閉症の方に共通するのかどうかはわかりませんが、著者は、心・体・思考・感覚がバラバラな状態で生きている、という印象を受けました。 その印象は、身近なところにいる、自閉症の子どもを見ても納得できます。 バラバラな状態については、著者本人も周りも...

この本に書かれていることが、すべての自閉症の方に共通するのかどうかはわかりませんが、著者は、心・体・思考・感覚がバラバラな状態で生きている、という印象を受けました。 その印象は、身近なところにいる、自閉症の子どもを見ても納得できます。 バラバラな状態については、著者本人も周りも、よい状態とは思っておらず、何とか統合を図りたいと思いつつも、一筋縄ではいかないのが、自閉症の方との関わり方の難しいところだと思いました。 が、自閉症の子どもと接するにあたり、参考になりました。

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2021/09/15

数年に一度、トライやる・ウイークで自閉症の子どもを受け入れることがある。 僕は機敏な動きができないため、ぶつかられるのを恐れ、遠巻きにその子の名を呼ぶ。 名を呼ばれても反応しなかったその子が、いきなり別のタイミングで僕に向かって駆けてきた。 ぶつかる! と思った瞬間、その...

数年に一度、トライやる・ウイークで自閉症の子どもを受け入れることがある。 僕は機敏な動きができないため、ぶつかられるのを恐れ、遠巻きにその子の名を呼ぶ。 名を呼ばれても反応しなかったその子が、いきなり別のタイミングで僕に向かって駆けてきた。 ぶつかる! と思った瞬間、その子は僕の正面で立ち止まり、ゆっくり左手を伸ばしてきた。 そして、僕の青い胸についていた3ミリの白い糸くずを細い指先でつまみ上げた。 この糸くずが気になって走ってきたのか。 僕はこの目の前の子と会話ができたらどんなにいいだろう、と思った。 その子は東田さんではないが、この本の紹介文に、 「会話のできない重度の自閉症」 とあるので、抱えている悩みも共通したところがかなりあると思う。 東田直樹さんご本人も、ご両親も、会話ができない障がいのなかで、 「言語を獲得する」 というのは並大抵の努力ではなかったように思う。 とてもいい本だと思う。

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2021/06/29

自閉症の人の気持ちがよくわかる。 わかりやすい表現。 最後に短編集あり。よくできていて感動する。 生きづらさを感じている人は世の中にはたくさんいると思う。 自閉症もその1つだと思った。 何ヶ国語にも翻訳されて世界中で読まれる本。 素晴らしい。

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