自閉症の僕が跳びはねる理由 の商品レビュー

東田直樹(著者),よん

2021/04/30

なんて複雑な。人って難しいね。でも周りが少しでも自閉症の人の特徴や想いを知ることで自閉症の人たちが少しでも生きやすくなるといいなと思う。

2021/04/28

期待しすぎていたので星2つ。
自閉症の方は自分の世界を生きているイメージができた。
多くの人の型に当てはめられるものではなく、
自分が気持ちいいと思うこと(光やったり動き続けることやったり、数字、並べること、同じCM)を出来るだけ続けさせてあげられたらなと思う。
泣いたり声を出したりするのは、不安やったりそうすることで落ち着いたり。
周りは寄り添い続けてあげることが大事。

2021/01/23

読みやすかった。タイトルに釣られて読んでみたが、自分には全くない視点で新鮮であった。またそれと同時に著者のお陰で自閉症の苦しさも知らないながらに感じたと思う。読んでみて、人間って苦しいなと感じれた。

2020/12/06

身体が勝手に動いてしまうこと。
活元運動を連想した。

人間の身体とか、宇宙とか、まだまだ、わからないことがたくさんあるのだと思う。
こうやって自閉症の方の感じ方を文章にして共有できるの、貴重でありがたいと思った。

人と人は分かり合えない。
という前提で生きていければ、もう少し楽なのかもしれない。
生きていくことは基本的に苦しいもの。

自然にかえれるなら、世界はどうなるかな。

2019/05/28

読了。娘の本棚にあった。本屋でちらりと見たことがあり、いつか読むかなと思っていた。読んでびっくりした。自閉症の人がこんな文章をかけることに驚いた。自閉症にもいろいろな症状があるので、著者のように表現できないかもしれないが、でも、同じように表現する人がもっと出てくることを期待する。

2018/02/08

自閉症の人の心を少しだけ覗き見た感じです。
周りの人も対応に困っているけど
本人もすごく困っているのだとわかりました。
ひとりの人間として誠実な対応ができるようにしたいな、と思いました。
子ども向けに出されているので、
すごくわかりやすく書かれていました。

2017/12/29

自閉症の人との初めての出会いは小学校３年の時。
同じクラスのゆうちゃんって言う男の子だった。
今でも割と鮮明にその頃のことを覚えていて、
あの頃ゆうちゃんがとっていた行動が、
何十年も経ってやっと少し理解できた気がして、
何だか感慨深い。

人の気持ちを
その表情や行動から読み取るのは、
それが健常者であってもとても難しい。
自閉症である彼がこうして歩み寄って
自分の中のいろいろな気持ちを伝えてくれたのは
すごくありがたいことだと思う。
勇気をもらえる一冊。