1,800円以上の注文で送料無料

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと の商品レビュー

3.5

280件のお客様レビュー

  1. 5つ

    44

  2. 4つ

    84

  3. 3つ

    95

  4. 2つ

    23

  5. 1つ

    9

レビューを投稿

2024/01/14

女の子は読んでほしい本だと読みながら思った。専業主婦に憧れてたけど、やっぱり人生において1人で自立して生きていけるように備えておくことは強いし、強い女になりたいと思った。

Posted byブクログ

2023/11/28

Funyaさんのレビューを拝見して読みました。 Funyaさんありがとうございます! 当たり前だけど大切なことが書いてあります。 こんな酷い結婚をする人は少ないとは思いますが、子どもには言っておきたいことですね。 私も姪が三人いるので、この本を他の本に混ぜてクリスマスプレゼン...

Funyaさんのレビューを拝見して読みました。 Funyaさんありがとうございます! 当たり前だけど大切なことが書いてあります。 こんな酷い結婚をする人は少ないとは思いますが、子どもには言っておきたいことですね。 私も姪が三人いるので、この本を他の本に混ぜてクリスマスプレゼントに送ってあげようと思いこの本は購入しました。 〇女磨きってエステやネイルサロンに通うことではなくお寿司も指輪も自分で買おう。 〇娘が巣立つ日を迎えたら母親の立場は女友達どころか、元カレと心得るべし。元カレにできることは、万一傷ついて戻ってきた時には優しくしてあげること。それだけ。 〇家を出たいって言うんならちゃんと考える。月収20万円を目標に。 「シェアハウス」をするととんでもないことになる。 水商売はラクしてオイシイっていうのはウソ。 〇結婚する時は、夫に内緒の秘密の貯金をつくっておく。 母親なら娘が嫁ぐ時に虎の子を持たせる。 貧乏も、苦学も笑ってできるのは若いうち。 資格を取るなら早いうち。 〇糟糠の妻にはならないこと。 彼の夢を支えるんじゃなくて、自分の夢を叶える。 〇少しでもちゃんと稼げるように、早いうちから自分にできることをさがす。 〇結婚か仕事かだったら、どっちもとる。 〇子育てか、仕事かでもどっちもとる。 〇ダイヤモンドをくれる男より、一緒にリヤカーひいてくれる男がいい。 〇結婚する時は、必ず先に内緒の貯金を持って。 「今は離婚できる」と「いつでも離婚できる」では人生大違い。 〇どんな時でも、次の一手は、自分で考えて、自分が選ぶ。 王子さまを待たないで。 幸せは自分で取りにいく。

Posted byブクログ

2024/10/15

 女の子として生まれ、女の子として生きていく。その人生の要所要所に潜む危険や困難に、若いうちは気づかない。だから、これだけは覚えていてほしい。  この世の酸いも甘いも噛み分けた西原理恵子さんが女の子たちに贈る人生指南書。           ◇  当時つきあっていた男の子に泣い...

 女の子として生まれ、女の子として生きていく。その人生の要所要所に潜む危険や困難に、若いうちは気づかない。だから、これだけは覚えていてほしい。  この世の酸いも甘いも噛み分けた西原理恵子さんが女の子たちに贈る人生指南書。           ◇  当時つきあっていた男の子に泣いて見送られながら、故郷の高知をあとにした19歳の著者。  東京でひとり、予備校通いをしながら美大を目指す生活に一抹の不安も感じなかった。  けれど、大学受験当日に父親が首吊り自殺してしまい……。(「はじめに」)       * * * * *  女の子が生きていくうえで、立ち向かわなければならないものは意外に多い。それを踏まえて、事前に打てる手は打っておこう。  それでも失敗するときはする。地獄かと錯覚するほど酷い状況に陥ることもある。たとえそんなときでも乗り切っていけるしたたかさを身に着けよう。  「失敗だらけの不器用な生き方」と評する西原理恵子さん自らの半生が赤裸々に語られつつ、そこから得た逞しくしたたかに生きていけるコツのようなものが提示されていきます。  このエッセイは元々、西原さんと気性の似た娘さんに向けたメッセージとして書かれたものだそうですが、これから社会の荒波に漕ぎ出していく女の子たちに向けた人生のアドバイスにもなっています。 ・「王子様を待つな」 ・「シンデレラだって逃げ足は速い」 ・「自分の人生を人任せにするな」 ・「性格が悪いほうが幸せになれる」  まさに名言至言が続出です。  素直に、まっすぐ、純粋に。  子ども、特に女の子に対して親はそんなことを求めてしまいがちですが、それだけでは生きていく力を育むには全然足りないということに気づかせてくれる1冊です。

Posted byブクログ

2023/11/03

アラサーです。とても心に刺さりました。 自分の足で人生を歩けるように、地盤を固めていかなければならない。人生何があるか分からないから、人頼りじゃ駄目だよなって改めて痛感させられました。 戦略を立てて生きていくこと大切ですね!

Posted byブクログ

2023/10/22

娘さんへの壮大なラブレターのような本。 年頃の娘との接し方は難しいんだろうなと思った。 あと、女って生き方や時代によって色々な人種ができて面白い生き物だなと思った。

Posted byブクログ

2023/05/31

なんか思ってたのと違った。女の子へのアドバイスというか、子育て書物だった。てか私ってもう女の子って年じゃないかも。 にきても高須先生と関わる仕事をしている身にも関わらず西原理恵子さんのこと知らなかったなんてあまりにも私世間に無関心すぎたな。

Posted byブクログ

2023/05/10

うーん、同じ女として共感できないこともあるけど(男性関係)、「お寿司も指輪も自分で買おう」という女性でもしっかり自分の足で立って生きていけるようになろう、というメッセージは響いた。 強い人なんだなぁと。 わたしも、もう少し頑張ろうと思った。 たくさん失敗しても大丈夫。失敗から学...

うーん、同じ女として共感できないこともあるけど(男性関係)、「お寿司も指輪も自分で買おう」という女性でもしっかり自分の足で立って生きていけるようになろう、というメッセージは響いた。 強い人なんだなぁと。 わたしも、もう少し頑張ろうと思った。 たくさん失敗しても大丈夫。失敗から学んでいくものだ。

Posted byブクログ

2023/11/29

本著者を信頼している。会ったことも無いのに自分でも不思議な感覚だが、本著者の本を何冊か読んで、この人の言葉は信頼に値すると思っている。娘が2人いるので彼女らへのヒントになりそうかなと手に取る。人生で転んだ時の立ち上がり方を書くという本、面白い。 最後に著者の強さの根っこを垣間見た...

本著者を信頼している。会ったことも無いのに自分でも不思議な感覚だが、本著者の本を何冊か読んで、この人の言葉は信頼に値すると思っている。娘が2人いるので彼女らへのヒントになりそうかなと手に取る。人生で転んだ時の立ち上がり方を書くという本、面白い。 最後に著者の強さの根っこを垣間見た気がする。妻も読んだことがあるがまた読みたいと言っていた。 娘が14になったらまた読んでみよう。 ■学 16歳反抗期 14歳の時に初めて髪を染める子が多い、それまでは自分もいつかアイドルになると思っていた子が、違うと気付きグレたり髪を染めたりする

Posted byブクログ

2023/07/01

女の子としての幸せとは一体なんなのか? とても悩む20後半に差し掛かる今。 西原さんのアルコール依存症の夫との経験も通して、女の子に必要な考えを知りたいと思いこの本を手に取りました。 わたし自身、自分を後回しにしてしまう傾向があります。でもそれはダメ。 自分の幸せを1番に考え...

女の子としての幸せとは一体なんなのか? とても悩む20後半に差し掛かる今。 西原さんのアルコール依存症の夫との経験も通して、女の子に必要な考えを知りたいと思いこの本を手に取りました。 わたし自身、自分を後回しにしてしまう傾向があります。でもそれはダメ。 自分の幸せを1番に考えて、自分が幸せで笑顔でいることでパートナーも幸せになれる。 お金はちゃんと稼いで、ダイヤモンドも車も自分で買えるようになる!自分の幸せは自分で作る。

Posted byブクログ

2023/04/21

見覚えのある画風の表紙、将来どうなりたいか悩んでいたこともあって、女子の端くれとして手に取りました。 子育て?夢?やりたいこと? 西原さんなりの現実の捉え方、初めは何事も闇雲だけどずーっとそれじゃダメだよね。ふわふわした将来像しか持っていなかった自分が恥ずかしくなりました。 ...

見覚えのある画風の表紙、将来どうなりたいか悩んでいたこともあって、女子の端くれとして手に取りました。 子育て?夢?やりたいこと? 西原さんなりの現実の捉え方、初めは何事も闇雲だけどずーっとそれじゃダメだよね。ふわふわした将来像しか持っていなかった自分が恥ずかしくなりました。 女の子ってタイトルにあるけど、誰が読んでも響くんじゃないかなと思いました。本当に著者の個人的見解ではあると思うけど、自分はそんな経験ないのに共感しちゃったり、そうやって捉えたんだ、乗り越えてきたんだって純粋に学んだり。 自分は人生経験まだまだですけど、歳を重ねるにつれ得意だ好きだと思ってることに対する「根拠のない自信」がどんどんなくなっていくのを感じていて、それが怖くっていつも逃げてました。 プライドをへしおられても、好きなままで全然よくて、離れなくてよくて、大事なのはそこで止まっちゃわないことなのかなって、遠回りでも裏道でも、歩き続けること。全然スマートじゃないけど、プライドが折れた先に進めた人にだけ、自分だけのキラキラした好きなものに浸れる世界があるのかなって思いました。 けもの道だって道だよって書いてありました。綺麗な道しか歩けないと思ってました。完全に思い込みだったのかも。登山に行って人が作った道を見失っても、けもの道辿れば人里に戻れることを思い出しました。 そりゃ綺麗な道がいいけどさ、道が埋まってるなら仕方ない、けもの道で行くか。そういうマインドを教えてもらったのかもしれないです。

Posted byブクログ