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江神二郎の洞察 の商品レビュー

4.1

44件のお客様レビュー

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    12

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

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2026/03/30

除夜を歩くが良すぎる! こんなサークルに入りたかった! こんな先輩と出会いたかった! 江神さぁん! 学生アリスシリーズもっと読みたいなぁ

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2025/11/18

学生アリスシリーズ、短編集。 アリス入学からマリア入部迄の一年間。 やはりEMCの面々は楽しい。その良い所がギュッと詰まった一冊でした。どの短編も面白く、ベストは選べなかったです。

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2025/10/11
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2025/10/11読了(再読) 長編を交えた時系列なら、アリス入学から『月光ゲーム』事件を経てマリア入部までの、1988年4月~約1年間、まさに昭和から平成へ時代の移り変わる中での9エピソード。辛うじて昭和を知る程度ながら、時代背景に懐かしさを感じるし、学生生活を謳歌するアリス達の姿を読んで、自身の往時を思い出す。――歳取ったなぁ。 (以下、特に面白いと思ったエピソードについての雑感です) 『桜川のオフィーリア』――EMC“創造主”、石黒操登場。以前、『山伏地蔵坊の放浪』の感想で、地蔵坊の正体は江神さんかも、と書きかけたが、標準語話者の石黒氏の方が似合っているか。しかも、回想パートの入り方が、「石黒操の話――」と、地蔵坊のそれと一緒だ。 『四分間では短すぎる』――今回、一番のお気に入り。『月光ゲーム』の事件以来、元気の無いアリスのために先輩達が開いた無為の会。初読時は、信長さんが披露した『点と線』における〈空白の四分間〉の考察を記憶していたが、本題はH・ケメルマン『九マイルは遠すぎる』ばりの、ある文章に込められた意味の論理的考察の話であった。『砂男』収載の『推理研vsパズル研』然り、こういった“お話を作っていく”お話が、今の自分のツボなのだろうか。 『除夜を歩く』――のっけから、次の元号のイニシャルを考察。5段階でN、H、Kにまで絞って、過去の登場頻度から、本命K対抗Hで良いとこ行っていた。しかし、平成の次に関しては、第4段階で対応する音が少ないからと切り捨てたR音始まりの令和になる。まさか、新元号制定に携わった方々が、本篇を読んでいて裏を掻いて来た……訳ないよね?

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2025/10/08

シリーズの長編を読んでいるとサラッと流してしまうが、よく考えるとあの事件があって平然とはしていられないよなあ。その過程がわかるのは面白かった。

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2025/09/30

昭和の終わり〜平成の始まりを京都で過ごした大学生達の青春が詰まったミステリー。自分が生まれる前の話だが、その時の空気が手に取るように感じられて、ミステリーだけど温かい。

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2025/06/15

江神シリーズあるいは学生アリスシリーズもしくはEMCの初めての短編集。 予定ではあと長編1冊と短編集1冊で終わるらしいこのシリーズ。 学生アリスたち読んでると火村とアリスの学生時代も気になってくるな。江神さんたちよりは平和な学生時代送ってそう。 「瑠璃荘事件」 アリス、江神さん...

江神シリーズあるいは学生アリスシリーズもしくはEMCの初めての短編集。 予定ではあと長編1冊と短編集1冊で終わるらしいこのシリーズ。 学生アリスたち読んでると火村とアリスの学生時代も気になってくるな。江神さんたちよりは平和な学生時代送ってそう。 「瑠璃荘事件」 アリス、江神さんと出会う。 私も高校生のときに『虚無への供物』読んだな。 学生らしいノート盗難事件。 「ハードロック・ラバーズ・オンリー」 登場人物みんな優しい掌編。 「やけた線路の上の死体」 有栖川有栖のデビュー短編。 振り子特急の出始めだったんだな。昭和末期という感じのトリック。 望月の実家にみんなでいく話。仲良し。 「桜川のオフィーリア」 EMC創設者の石黒が登場。 『女王国の城』にも係わってくる話。 わりとしんみりな内容。 「四分間では短すぎる」 みんなでアリスを励ます回。もしくは江神さんの握ったおにぎりを食べる回。 江神シリーズは事件のたびにみんなちゃんと傷ついてるのいいよね。あんまり本格ミステリで見ない。 「開かずの間の怪」 幽霊屋敷で一晩過ごす回。 お約束って感じでいい。学生時代を満喫してる感じもいい。 「二十世紀的誘拐」 教授の家から盗まれた絵画の話。 みんなで京都タワーに登る。 「除夜を歩く」 江神さんと年越しする話。 京都の大晦日の雰囲気がよい。 望月の書いたミステリを読むことになるとは。 江神さんの言うミステリのジレンマは色々読んでると思うことあるよね。 昭和生まれだけど、昭和最後の頃の空気は記憶にないが、元号当てに勤しむ推理研見てると水ダウ思いだしちゃう。改元となると毎回あるんだな。元号当て。 「蕩尽に関する一考察」 マリアが入部することになるきっかけの話。 部長が名探偵してる。 マリアとアリスは可愛いなあ。

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2025/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『学生アリスシリーズ』初の短編集。 『月光ゲーム』から『孤島パズル』までの間で、麻里亜がサークルに入部するまでのエピソードを集めたもの。わずか数ページで終わる日常の謎や、川に上がった遺体の謎、麻里亜の入部するきっかけとなったエピソードなど、多種多様なエピソードが書かれていてとても面白かったです。 望月と織田の軽妙なやりとりや江神のミステリーに対する価値観、そして『月光ゲーム』後の有栖の心情など細部が補完されていて、読んできたファンである私も嬉しかったです。また孤島パズルで登場し、レギュラーとして活躍する有栖がどうしてサークルに入ったのかのエピソードと先ほどの有栖の心情のエピソードが上手く絡み合っていて、二人の関係性がこれから深くなっていくことへのエピソードとしてとても素晴らしかったです。 これで『学生アリスシリーズ』は今のところここまでしか出されていないのでこれから出るであろう物語がとても楽しみです。 この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。 江神二郎:宮野真守 有栖川有栖:岡本信彦 望月周平:八代拓 織田光二郞:古川慎 有馬麻里亜:釘宮理恵

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2024/04/12

シリーズ初の短編集。『四分間では短すぎる』と『除夜を歩く』が特に良かった。謎解きもミステリーと同じように、どこまでが観客を騙すために作られた罠で、どこまで考えを巡らせたらいいのかが判断できないというジレンマがあるよなと思った。

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2023/05/27

短編集。 一番好きな話は、除夜を歩く いつか江神さんの書いた赤死館殺人事件も読みたいな。 短編集だけど400ページを超えてて読みごたえあった。 アリスがEMCに入ったばかりの頃の話や、マリアが入るきっかけとなった話が入ってる。

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2022/10/14

江神さんとアリスの出会いから始まって、「月光ゲーム」へ繋がり、マリアが加わって、「孤島パズル」「双頭の悪魔」へとバトンが渡されようとする、という気の利いた短編集ですね。江神シリーズは、あと長編1作に短編集1冊で完結とのことですが、早く読みたい!と何人のファンが待っていることでしょ...

江神さんとアリスの出会いから始まって、「月光ゲーム」へ繋がり、マリアが加わって、「孤島パズル」「双頭の悪魔」へとバトンが渡されようとする、という気の利いた短編集ですね。江神シリーズは、あと長編1作に短編集1冊で完結とのことですが、早く読みたい!と何人のファンが待っていることでしょう。有栖川先生、私が生きているうちにお書きください! お願いします!

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