宿命と真実の炎 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
続きが気になってイッキ読み!!だったけど、サツカン連続殺人事件にしては動機が弱いと思った。 入れ替わりにしてもかなり都合良すぎかなと。 まぁ、いろいろツッコミどころはありますが、登場人物のキャラがたってて楽しめました。 続編でるかな?シリーズ化して欲しいな。
Posted by
作者の特徴らしく、いろんな事象が最後にカタルシスのように、つながる。ただ、巧妙なのは、そこに仕掛けがあること。前半のストーリーでいかに思いこませるか。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「後悔と真実の色」の続編みたいなもの。 日をおかずに読んだので、登場人物の人となりも覚えているのでその点もよかったです。綿引さんがちょっとしか出てこなくて、家庭の方どうなってるのかなと思ってしまった。金森さんは出てこないかと思ったけどちゃんといたし。 前のは、警察側の思いがたくさん錯綜していたけど、今回は若干浅めだったし、女性刑事もいたりしたせいか、感情移入もしやすかったように思いました。 こちらの方が好きです。
Posted by
次々と登場してくる人たちが 何者で、どうつながって行くのか、、、 それを辿る過程がめっちゃ面白い♪ まんまとミスリードされる心地良さも味わえます。 読後感は、ちょっと後味悪かったかなぁ。。。 たとえ物語の中でも、あまりにも無意味な殺生というのは うれしくないものですね。 知らず...
次々と登場してくる人たちが 何者で、どうつながって行くのか、、、 それを辿る過程がめっちゃ面白い♪ まんまとミスリードされる心地良さも味わえます。 読後感は、ちょっと後味悪かったかなぁ。。。 たとえ物語の中でも、あまりにも無意味な殺生というのは うれしくないものですね。 知らずにこちらの本を先に読んでしまったけれど、 『後悔と真実の色』という本の続編だったらしい。 こちらも読んでみよう♪
Posted by
Posted by
3月-4。4.0点。 白バイ警官が殺害される。連続となる。 警官たちの繋がりはあるのか。 一方で警察を辞めた西條も、古本屋店主から奇妙な依頼を受ける。 前作から時間が経ちすぎて、忘れていた。 でもかなり面白い。カップルの正体も、鮮やかなどんでん返し。次作も期待。
Posted by
「後悔と真実の色」という前作があったことは知らずに本書を読んでしまいました。 が、キレモノのイケメン男性刑事が女性スキャンダルで退職した話が前作だったんだろうなと想像がつくし、それ以上の知識はなくても楽しめました。 ネタバレになるので具体的には書けませんが、何重にも伏線が張られ...
「後悔と真実の色」という前作があったことは知らずに本書を読んでしまいました。 が、キレモノのイケメン男性刑事が女性スキャンダルで退職した話が前作だったんだろうなと想像がつくし、それ以上の知識はなくても楽しめました。 ネタバレになるので具体的には書けませんが、何重にも伏線が張られ、それがみごとに回収されていく展開はとても面白く、一気読み必死です。 最後の最後まで裏返るのでびっくりしました。 前作も面白そう。順番が逆になったけど積読リストにいれときます。
Posted by
事故か他殺か判然としない警察官の死が連続する。事件を追う高城理那は、スキャンダルで警察を去った西條の存在を気にしていた…。『ポンツーン』連載を元に、新たに構想を練り直して全面的に書き改める。 中盤までテンポが悪く、面白みに欠けるので投げ出そうかと思ったけど、とりあえず読み続けた...
事故か他殺か判然としない警察官の死が連続する。事件を追う高城理那は、スキャンダルで警察を去った西條の存在を気にしていた…。『ポンツーン』連載を元に、新たに構想を練り直して全面的に書き改める。 中盤までテンポが悪く、面白みに欠けるので投げ出そうかと思ったけど、とりあえず読み続けた。終盤の、普通はアッと驚きそうな展開も、なんとなく読めていたので驚かず…。残念でした。 (Ⅾ)
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
登場人物それぞれの視点から物語が語られているから、犯人が誰かは最初から分かってしまうのだが、そこが面白い。 警察が犯人に辿り着くまでの過程と、犯人が逃げ果せるための手段が『次はどうなるのか?』という面白さがあった。 けれども、最後の方が残念だった。犯人に複雑な犯行動機を持たせるなら、もう少し前からチラチラと出して行った方がいいような気がする。 あの終わり方はアリだと思うが、人物像としては中途半端な印象だった。
Posted by
今回は女性刑事の登場もあり、前作よりも断然私好みの作品だった。前作の主人公西條も立ち位置が変わり、よりカッコよく感じる。次もありそうなので楽しみに待っていよう。
Posted by