お笑い芸人の言語学 の商品レビュー
笑いはなぜ生まれるのかというのを、説明しているのかなと思って手に取ってみた。内容としてはお笑い芸人の使うその人特有の「ことば」が聞き手に寄り添い、そこから笑いがでてくるということ、そして、漫才やコントには笑い要素だけでなくその時の日本社会の実情や不満等の問題提起のような事柄も含ん...
笑いはなぜ生まれるのかというのを、説明しているのかなと思って手に取ってみた。内容としてはお笑い芸人の使うその人特有の「ことば」が聞き手に寄り添い、そこから笑いがでてくるということ、そして、漫才やコントには笑い要素だけでなくその時の日本社会の実情や不満等の問題提起のような事柄も含んでいるよということだった。 明治政府の計画や高度経済成長期を発端とした、東京を頂点とする中央集権的な国家が、「標準語こそ至高」という価値観を生み出したことを否定していてハッとした。
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言語を軸にテレビ史を辿っていくやり方は新しいなと思った。 書き言葉と話し言葉の差について考えたことはなかった。「生活のことば」の強さと、「書き言葉」の弱さ。たけし、さんま、紳助達を強くした「生活のことば」。そんな視点なかったな。いい本。
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本を読んだ気づき ①自分を賢く見せるために書き言葉を話そうとしていた。 ②芸人の魅力の1つとして生活感を持つ言葉を自然と使う姿がある。 本に対して意見 たしかに言葉は話す、聞く、読む、書くの順番で生まれてきたがそこに優劣はないのでは?
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新しい発見が多いわけではないが、芸人さんの生き方や立ち振る舞いがTVの歴史と共にまとめられているので、純粋に楽しい本でした。
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