今日の人生 コミックエッセイ の商品レビュー
とにかく優しい。日常の中のふとした瞬間の、暖かい眼差しの向け方に気づかせてくれる作品。「毎日」をどう見るか。それによって、同じような毎日も少しだけ変わったように感じる。少し変わるって、だいぶ変わるんだ。それに気がつけたことが、また嬉しかった。うん、何を見るかが生き方になる。仕事の...
とにかく優しい。日常の中のふとした瞬間の、暖かい眼差しの向け方に気づかせてくれる作品。「毎日」をどう見るか。それによって、同じような毎日も少しだけ変わったように感じる。少し変わるって、だいぶ変わるんだ。それに気がつけたことが、また嬉しかった。うん、何を見るかが生き方になる。仕事の合間の休憩時間に、さらっと読めるライトなボリュームもありがたい。出会えてよかったと思える良書。
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益田さんのエッセイ漫画はやっぱりいい。 帯にもあったけど、ほんとに、なんでもない 普通の日常の中にある幸せに気付かせてくれる本。 これを読むと、なんてことない日々の生活も 特別なものに変わってくる気がする。
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イラストレーターである著者による、日々の小さな小さな気づきが、ときに3コママンガ、20コママンガとして表現されている。それらは誰にでもある日常のほんのささいなできごと。洋服を買う時の店員のおすすめに気を使ってしまうこと、電車に落ちていた太田胃散の袋をみて、思わずTVCMソングが頭...
イラストレーターである著者による、日々の小さな小さな気づきが、ときに3コママンガ、20コママンガとして表現されている。それらは誰にでもある日常のほんのささいなできごと。洋服を買う時の店員のおすすめに気を使ってしまうこと、電車に落ちていた太田胃散の袋をみて、思わずTVCMソングが頭から離れないこと。。などなど。「私の人生に降りかかってくる面倒なできごとすべて作品に昇華してみせる」という決意がありドキっとさせられる。悪いこともいいことも、すべてを受け入れて生きていく人生を愛おしく感じていきたいと思える一冊では。
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たくさんの日々のカケラが集まって、今の私があるんだなぁ、と、本を読み終わってからボーッと考えてみたり。 ミリさんの本、好きだな☺️ 「ベイマックス」が観たくなりました。 岐阜市立中央図書館にも行ってみたい
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タイトルとカラフルな装丁にひかれた。 何気ない一日の出来事や気づきを漫画でつづったエッセイ。 4コマ風(コマ数の決まりなし)でリズムよく読める。 らく〜に読めるのに、胸にずーんときたり、ほんわかしたり。 読んだ後、世の中がキラキラしてみえたり。 日常が楽しくなる。 疲れた時...
タイトルとカラフルな装丁にひかれた。 何気ない一日の出来事や気づきを漫画でつづったエッセイ。 4コマ風(コマ数の決まりなし)でリズムよく読める。 らく〜に読めるのに、胸にずーんときたり、ほんわかしたり。 読んだ後、世の中がキラキラしてみえたり。 日常が楽しくなる。 疲れた時、自分の気持ちをわかってあげたくなる。美味しいものを食べさせてあげたくなる。 面白いものを見たら、どんな些細なことも書き留めたくなる。 嫌なことがあったら、嫌だなとちゃんと思う。 自分を守ってあげる。 ひとりの時間を大切にして 自分を大切にして 優しくも強く生きる そんなことを ゆるーいイラストの中にたくさん感じた。 早速、早朝散歩&パン買い。 とっても贅沢な気分で満たされた。 楽しかった〜 今日の人生、という名前ではないけれど 毎日にハイライトを付けて 日記をつけていたのを思い出して またやりたいなとワクワクしてきた。 「私の人生に降りかかってくる面倒なできごと すべて作品に昇華してみせる」という言葉が好き。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
書店で見かけ、「すーちゃん」シリーズが良かったから購入してみた。 今日の人生、あれこれ。 くすっと笑えるものもあったけれど、帯の絶賛ぶりはどうかな~。 「何かおもしろいことあった?」と人に聞くと、「ないよ」「そのうちあるでしょ」「あるけどない」という答えが返ってくる。 どれもほんとう。 そんなことを思った。
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ミリさんの目で語られる世界は、わたしに見えてる世界と本当に同じなのでしょうか。 こんな目で世界を、人々を見れるようになりたい。
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ミリさんのエッセイ漫画。今回特徴的なのは、各話でコマ数が異なること。始めは、コマ数の少ない日の話が物足りなく感じたりするけれど、この不思議なコマ数の違いそのものが、毎日を表現していることが分かってくる。たくさんのことを感じて考える日もあれば、たいして何も起こらない日もある。そんな...
ミリさんのエッセイ漫画。今回特徴的なのは、各話でコマ数が異なること。始めは、コマ数の少ない日の話が物足りなく感じたりするけれど、この不思議なコマ数の違いそのものが、毎日を表現していることが分かってくる。たくさんのことを感じて考える日もあれば、たいして何も起こらない日もある。そんな毎日が幸せなのだということ。最後まで読み進めるほどに、ミリさんワールドに引き込まれる感じがした。 装丁もページの色紙の移り変わりも、とてもお洒落でかわいい本。さすがイラストレーターだと思った。
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久しぶりに購入。 癒された。 些細なことなんだけど、共感できるし、こんな風に些細なことを感じられる生き方をしなくちゃなー、と改めて感じた。 読み返したい本。
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「その人が、 どういうふうに幸せなのかは その人にしかわからない」 今日の人生。 どんな1日になるだろう。
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