今日の人生 コミックエッセイ の商品レビュー
益田ミリさん、いろいろたくさん読んだつもりですが、まだまだ読んでないのがあってうれしいです。これも本当によかった。益田さん、完済の人なので、関西人として共感できる部分がたくさんあります。いろんなカフェにいってお茶したりパン屋さんにいったりしてるので、読んでてお腹がすきます。
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ミリさんの毎日の記録。 あぁ、わかるわかるそうだよねぇと共感する日と、こういう時に、こんな風に受け取るのか、と自分とは違うよなぁ、と感心する日と。 そんな中で、自分ももっと毎日をきちんと丁寧に、自分のために生きていこう、と思ったりなんかして。
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ミリさんの毎日。 よくカフェ入ったり買い食いしたりする人なんだな。すーちゃんみたい。 この人もわたしも同じ様に、他の人たちと同じように感じたりするんだな、と思った。
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どんどん一人で旅をして、 さっさと気に入った店に入り、ご飯を食べる著者。 自分という人間を、自分が独り占めする時間をたいへん有効に使用しているなぁ~と感心した。 その心の余裕がまわりの風景をクリアにする。 すると、良く観察できるから一日を深く刻むことができる。 そんな日記風コミ...
どんどん一人で旅をして、 さっさと気に入った店に入り、ご飯を食べる著者。 自分という人間を、自分が独り占めする時間をたいへん有効に使用しているなぁ~と感心した。 その心の余裕がまわりの風景をクリアにする。 すると、良く観察できるから一日を深く刻むことができる。 そんな日記風コミックエッセイ。
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考えかたや、幸せは人それぞれだと本当に思ってるけど ふとしたときのずれを目の当たりにすると強いコンプレックスを感じてしまう でもこの本はとても優しい 小さいことに落ち込んだり違和感を覚えたり、 いちいち反応できる自分でいたい そこは絶対鈍感にならないようにしたいなぁ 立ち読みで十分かなぁて思ったけど買って良かった 寝る前にさらっと読み返して落ち着く
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あれもこれも、あっちもこっちも誰かの今日の人生。こんな日もあるし、あんな日もあるわね。悪くないわ。と、読んでいて少し心がほわっと解放されるような感覚。益田さんの感覚ってすごいなぁ。 最後のページに集約されているなぁと思う。 今日生まれた赤ん坊の その小さな口から 吐き出される息も、 今日死んでいった人が 吐き出さなくなった息も、 すべて反響している。 いてもいなくても同じだなんて 世界が許してくれない。 まだまだ彼女の作品が読みたい。
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日常で感じたり、思ったりする些細なこと、すごく共感できたりホッとしたり。 なんだか、心がほんわりする。
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日常のささやかな出来事が切り取られていて、クスッと笑ったり、涙ぐんだり。 人生は、こういうことの積み重ねでできている。 立ち読みしてて、次のフレーズに深くうなづいてレジに持って行って買った本。 たった一度会っただけでその人のことがわかるわけはない、という意見があってもいい。が、...
日常のささやかな出来事が切り取られていて、クスッと笑ったり、涙ぐんだり。 人生は、こういうことの積み重ねでできている。 立ち読みしてて、次のフレーズに深くうなづいてレジに持って行って買った本。 たった一度会っただけでその人のことがわかるわけはない、という意見があってもいい。が、たった一度会えば、お前のことはもうわかった、という自分の感覚を信じないで何を信じて行きて行くのだ??という意見もまたわたしは支持したい。
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映画や、音楽や 芝居や そして、本を読むことは 自分の世界に「手すり」をつけている そういうことなのかもしれません この言葉が印象的でした。 私にとって、この本も「手すり」となって、日々のなかで感じるモヤモヤやイライラにつまずくことを回避させてくれる、そんな一冊でした。
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2018.1月。 ミリさんの本は、バタバタと忙しく終わる毎日の流れの中で、突然ぽっかりした時間に落とされるような感覚。一瞬あれっと立ち止まらせられる。結婚して子どもができて仕事をしている私には、ミリさんのような時間の過ごし方はもうできないんだなあと思ったりもした。今思うとひとりで...
2018.1月。 ミリさんの本は、バタバタと忙しく終わる毎日の流れの中で、突然ぽっかりした時間に落とされるような感覚。一瞬あれっと立ち止まらせられる。結婚して子どもができて仕事をしている私には、ミリさんのような時間の過ごし方はもうできないんだなあと思ったりもした。今思うとひとりでうろうろしたり考えたり思い切った行動に出たあの時間は、自分の心と向き合う大事な時間だったんだな。
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