自覚 の商品レビュー
シリーズの.5は、主人公・竜崎の周りのキャラクターたちの目線から語られるスピンオフ短編集。これでより一層竜崎の人となりが浮き彫りになってくるし楽しく読了。
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自覚 隠蔽捜査5.5 今回は、短編シリーである。主人公はいずれも 竜崎伸也の取り巻きの関係者だ。 漏洩は、副署長の貝沼悦郎。 訓練は、警視庁警備部警備第一課のキャリア、畠山美奈子。 人事は、警視庁第二方面本部、野間崎政嗣。 自覚は、大森警察署刑事課長、関本良治。 実施は、大森警察...
自覚 隠蔽捜査5.5 今回は、短編シリーである。主人公はいずれも 竜崎伸也の取り巻きの関係者だ。 漏洩は、副署長の貝沼悦郎。 訓練は、警視庁警備部警備第一課のキャリア、畠山美奈子。 人事は、警視庁第二方面本部、野間崎政嗣。 自覚は、大森警察署刑事課長、関本良治。 実施は、大森警察署地域課長、久米政男。 検挙は、大森警察署強行犯係長、小松茂。 送検は、刑事部長、伊丹俊太郎。 実にバラエティに富んだ、脇役を主人公にした名作品だと思った。隠蔽捜査の世界がぐっと身近に、立体的になる。素晴らしい作品である。感動した。次作が楽しみ。
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短編スピンオフ作品。 本編に登場する人物たちのそれぞれのエピソードもあいまって、本編がより立体的な印象を持つようになる。 また彼らから三人称として見る竜崎の一面も興味深い。 シリーズ読者、必読!
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隠蔽捜査シリーズ10作目まで読んでいて、唯一読んでいなかった5.5をブックオフで見つけたので即購入。 短編集なので、あっという間に読み進められ、竜崎署長ワールドに浸れる。 最初の「漏洩」は貝沼副署長が主人公。すっぱ抜かれた新聞記事を見て、竜崎署長に内緒にしようと策を弄して行く。心...
隠蔽捜査シリーズ10作目まで読んでいて、唯一読んでいなかった5.5をブックオフで見つけたので即購入。 短編集なので、あっという間に読み進められ、竜崎署長ワールドに浸れる。 最初の「漏洩」は貝沼副署長が主人公。すっぱ抜かれた新聞記事を見て、竜崎署長に内緒にしようと策を弄して行く。心配で堪らない副署長。意を決して竜崎署長にお伺い。全てお見通しの竜崎署長の裁きが見事。その他の短編もほぼ同じ。悩み事も事件も、竜崎署長に相談するとサクサク解決して行く。一刀両断での判断が爽快。 シリーズ最新作の11が今日発売のようだが、文庫本まで待つか悩ましい。
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7篇のスピンオフ短編集 副署長やキャリア女性警察官、野間崎管理官ら 過去のシリーズの登場人物が トラブル?を抱えている状況を 竜崎がアドバイスしたり快刀乱麻の解決策を示したりする 検挙率をあげるためには、ちょっとしたブラックユーモア 卒配の巡査が窃盗犯に職質したものの放免してしまう 刑事部長の一言であわや冤罪事件 などなど
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竜崎署長をとりまく面々のスピンオフ 事件の解決と言うより竜崎署長が水戸黄門のような出現の仕方が面白い! ここまでの安心感で信頼されている竜崎署長が実在してほしいと心から願う
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スピンオフ第2弾は大森署+α視点 各視点の人物と竜崎の双方を補完する短編で満足度2倍!地域課の話が特に良かった あと、畠山目線の竜崎が面白い。距離を置かれてる、ね笑笑
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ず〜っと、ホントに、ず〜っと面白いシリーズ。 「5.5」は短編集。 竜崎署長の脇を固めるキャラクターたちが主役を張ってくれています。 今回も、アッという間に読み終えてしまった・・・ 次も楽しみ。
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脇を固める七人の警察官のスピンオフ作品。 普段は脇役とはいえ、それぞれの魅力があるのが強調されていてよかった。 皆一様に、竜崎の言葉に助けられ魔法がかかったように解決する様子が爽快だった。
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シリーズのスピンオフ作品。 他者視点の竜崎。とても良かったです。 大森署貝沼副署長の話は情報漏洩と誤認逮捕。 竜崎署長に知られる前に解決を…と思う貝沼でしたが、どうも最悪な選択をしているような気がして結局署長に報告し、指示を仰ぐことにします。 自分の過ちをすぐさま軌道修正できる貝沼もすごいなと思いました。 『疑心』に登場した畠山美奈子がスカイマーシャルの訓練を受ける話。 キャリアであり女性であることから一緒に訓練を受けるメンバーの中で浮いてしまっている美奈子。しかも訓練では周囲の足を引っ張っていると自己嫌悪に陥ります。 思わず竜崎に電話をしてしまう美奈子。そこで竜崎に思いもかけない言葉を言われます。「女性であることを何故利用しないのか」と。 フラットで合理的な竜崎の言葉だから素直に受け入れることが出来るのかもしれませんね。 一番良かった話は『実地』 仮配属の新米警察官を受け入れる地域課の久米課長。 何とか新米警官が脱落しないよう心を配っているのですが、緊急配備で職質をかけたのにみすみす犯人を逃がしたのがその新人警官でした。 刑事課長にその責を問われる久米。地域課の悪口まで言われては黙っていられません。 そして、管理官の野間崎がやってきて失態を責める中、署長の竜崎は自ら新米警官のところまで出向いて話を聞くと言い出しました。 実はこの新米警官、きちんと違和感に気付いて職質していたのです。お手柄です。 それぞれの視点から見える竜崎は合理的でぶれないです。 こんな上司なら良いですよね。
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