さあ、才能に目覚めよう 新版 の商品レビュー

トム・ラス(著者),古屋博子(訳者)

2019/01/22

言わずに知れた名著。
～を強みとする人の生かし方というページ集があるのだが、これがすごい。普段マネジメントをしている上司や社長をはじめ、身近な友人まで色々な場所で使える。私は、相手に物事を伝えるときに、この資質を意識しようと思いました。

2019/01/14

結果に納得！ するもののやりづらさあり
自分がだいたい思い描いた才能？が上位にきたので，やっぱりかというのと今までの自己評価が概ねあっていたことを再確認できた．
ただ，診断までの質問が明らかに英語を直訳したかんじでニュアンスがわかりづらく，似たような対立軸を提示されることがあるのでその点は不安に思った．また，よりくわしい診断は追加料金が必要とのことでちょっとがっかり．

2018/12/30

Web上のテストを使って、自分の「才能」を客観的に分析できる本であり、本自体よりも、このテストに価値がある。

テストを受けると自分が持つ5つの「才能」がわかり、それに基づいて、どんなことが向いているか、気をつけるべきことは何かを教えてくれる。

具体的なアドバイスがたくさん書いてあるような本ではないけど、自分のことを見つめなおすのに役立つ。

2018/12/16

自分がどういった場所、世界で生きているのか、あるいはそこに疑問を持っているのか否かによって、良かれと思うことが全く異なるものになるという陳腐な現実をまざまざと見せつける典型的内容。
もっと具体的に言えば、宗教本です、本書は。この宗旨の信者にとっては良書ですし、そうでない者にとっては気持ちの悪い本。
当方、残念ながらこの宗旨に渋々従わなければ食べていけない小物であり、本書は文字通り最悪の本という感想でございます、はい。

2018/11/23

新版が出てたのね。ウォルスダイナミクスも興味あるんだがどうも胡散臭いのがぬぐいきれないしな。ひとまずこちらを再度ということで。

2018/11/22

才能はただの才能であってまだ強みではない。才能を磨いてこそ強みになる。自分が持ってる才能と自分が持ってない才能との優先順位を考える良いきっかけになる本。

2018/11/17

とにかくこの本を買ったなら、実際にストレングス・ファインダーをやってみないと意味がない。あえて言うなら、本自体にさして価値はない。実際にサイトにアクセスして評価するために本を買う、という感じ。

そして本付属のアクセスコードでは上位5つの特性しか出してくれないし、その対処法などもわからない。34の特性の強弱を全部見たくなる。

本ではなく、ストレングス・ファインダーそのものとしての評価を5とした。

2018/10/26

コンサルティングツールとして使用できるか確認するため購入。

ストレングスファインダーの進め方
・まず、書籍についているアクセスコードを入力してウェブテストを受ける。
・受検後、自身の強み（上位5つ）についての解説レポートが提供される。
・各強みの活かし方については、書籍内の解説を読んで確認する。

自分の強みがわからない人だけでなく、自己分析結果と照らし合わせて確認していみたい人にもおすすめ。

ちなみに私の場合、テスト結果と自己分析結果の内容がおおよそ一致していた。ある程度信頼できるツールであると思う。

2018/10/24

人のストレングス（強み）を、分析し、32の資質で表している。
それぞれの資質は「良い・悪い」で判断するものではなく、「そういうものだ」と捉えるのがいいだろう。

一つずつ、特徴とモデル（例）と行動アドバイス、そういう資質の人との接し方が開設されている。
途中から、まるで「おみくじ」の文例集を読んでいるような気持ちになってきた。

どうしても「良い・悪い」の評価が頭の中で生まれてしまうが、そんな時には、それぞれの文末に「〜でいい」「〜で大丈夫」とつけて読んでみると、全てを許容することができた。

確かにとても科学的で優れたツールだが、いかんせん32は多い。
結果的に、
自分の強みを知ること
人はそれぞれ
どちらも「それでいい」ことを許容することが大事
ってことがわかった。

2018/10/07

会社から配られたので読んでみたのだが、今一だったなぁ。本は「34の資質」について詳述している部分が大半を占め、その網羅性や相互の関連性などがまったく把握できないまま、淡々と 34回同じ文章が繰り返されるという印象。

ちなみに僕の5大資質は学習欲(学習意欲が旺盛で、結果よりも学習すること自体に意義を見出す)、収集心(ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好き)、分析思考(物事の理由と原因を追求する)、最上志向(強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を追求する)、個別化(一人一人が持つユニークな個性に興味をひかれる)だそうだ。