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これは経費で落ちません!(2) の商品レビュー

3.6

113件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    42

  3. 3つ

    50

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2021/09/19

やはり謎解き重視ではなく、沙名子の物語。 でももう少し謎解きのオチをスッキリさせて欲しい。製造部員の熊井はどんな処置になり、その後どうなるのか?

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2021/09/18

これは経費で〜シリーズ第2段。今回もスパッと解決…なストーリー展開ではなく、なんとなくモヤつく。それでも読み進めてしまうのは、森若さんの仕事への姿勢が参考になるから。 読んでると登場人物の思考回路が憑依してしまうタイプなので、森若さんに則って(乗っ取られて?)自分のことを考えるの...

これは経費で〜シリーズ第2段。今回もスパッと解決…なストーリー展開ではなく、なんとなくモヤつく。それでも読み進めてしまうのは、森若さんの仕事への姿勢が参考になるから。 読んでると登場人物の思考回路が憑依してしまうタイプなので、森若さんに則って(乗っ取られて?)自分のことを考えるのが楽しいのでオススメです。 ちなみに太陽、、、最初の印象が悪いせいでまだ受け入れられない。他の読者さんはどうなんでしょう。

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2021/08/07
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読んでいて気になったのだが、テレビドラマで 見ていました(気づくの遅い) テレビと違い、一話一話が結末をぼかした段階 で終わっているからか印象が異なる話もあるが 主人公は可愛いところが共通です

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2021/07/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回もサクッと読めました。勇さんの話は少し重めの問題が起きたけど、さすが森若さんでした。解明するために突然の県外出張まで?とは思いましたが‥。 解明はしたものの正しいことを明らかにしてそれでよかったのか、と自分のした行動に悩む姿は人間らしさが見えました。これから太陽との関わりで少しずつ変化していくのかな。

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2021/06/04

相変わらず軽く読めるけど、今回はちょっと苦しい話が多かったかな。 ドラマで見たので内容は知ってるけど、ドラマとは少し違って、曖昧な感じで話が終わる。 まあ、実際はたしかにこんな感じになるよなぁ、と。 森若さんの、休日はネイルを(自分のために)変えてみたり、予算を決めてご褒美をした...

相変わらず軽く読めるけど、今回はちょっと苦しい話が多かったかな。 ドラマで見たので内容は知ってるけど、ドラマとは少し違って、曖昧な感じで話が終わる。 まあ、実際はたしかにこんな感じになるよなぁ、と。 森若さんの、休日はネイルを(自分のために)変えてみたり、予算を決めてご褒美をしたり、気合を入れるときには気合を入れた服装にしたり、と、自分の気持ちを自分で律してる様がいいなぁ、と思う。

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2021/05/29

まだドラマでやっていたところなので、役者さんを宛て読み。楽しい。勇さんの感じがぴったりで、かなり楽しいです。 2021/4/14読了

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2021/05/18

1巻ほどはもやもやしなかったが、軽めな印象の表紙や各章タイトルと、じっとりした悪意にまみれた本編とのギャップがあいかわらずすごい。 箇条書きのような文章はどうなのかと思っていたけど、それくらい淡々としていてちょうどいいのかも。 このシリーズの狙いはどこなんだろうか。 勧善懲悪で...

1巻ほどはもやもやしなかったが、軽めな印象の表紙や各章タイトルと、じっとりした悪意にまみれた本編とのギャップがあいかわらずすごい。 箇条書きのような文章はどうなのかと思っていたけど、それくらい淡々としていてちょうどいいのかも。 このシリーズの狙いはどこなんだろうか。 勧善懲悪でないという意味では『わたし、定時で帰ります。』シリーズと似ているかと思ったけど、あちらはもう少し納得できる落とし所になっているし、現実にある社会問題が軸になっている。 一方でこちらはどうも浮世離れしているように感じる。 使命感というより個人的なこだわりのためだけに動いている主人公、犯罪者だらけの会社…。ライト文芸(というらしい)なのでリアルさは必要ないのかもしれないが、かといって夢もない。 散々いや〜な気分にさせておいて「今日も平和だ」で終わるのが怖すぎる。これが計算じゃなかったらもっと怖いけど。

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2021/05/10

今回は森若さんの気が滅入るような話が続いた。 広報の織子、総務の窓花と志保、製造の熊井、そして経理の勇太郎。 出来る女の厄介さ、女同士の気持ち悪い摩擦、友人への間違った甘さ。 森若さんが女の争いに巻き込まれたのが可哀想だったなぁ。。 ばははーいのくだりは笑った。

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2021/05/02

今回はギリギリびみょーなラインだったり、完全アウトだったり…森若さんがだいぶ疲れたかと思います。 素敵な会社かと思っていたら細々といろんな事件があるのですね。

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2021/05/03

「取材は広報課を通してください!」 本来の目的は隠されて。 必要なものとはいえ高価な物ばかり購入されては疑いの目が向くのは当たり前だが、切り抜け方がうますぎるよな。 一つ一つは小さな金額とはいえ、積み重なった金額は申請の審査を見直す要素としては十分ではないか。 「女には女の戦い...

「取材は広報課を通してください!」 本来の目的は隠されて。 必要なものとはいえ高価な物ばかり購入されては疑いの目が向くのは当たり前だが、切り抜け方がうますぎるよな。 一つ一つは小さな金額とはいえ、積み重なった金額は申請の審査を見直す要素としては十分ではないか。 「女には女の戦いがある……らしい……」 間に挟まれたが最後で。 女性特有なのかもしれないが、自分と同意見で無い者を除け者にするなんて子供じみた事で優越を得るのだろうか。 詮索も無駄に深追いし過ぎると、余計な事に巻き込まれて面倒事になるのが目に見えている状況だよな。 「気にしないでいいよ、おごるから。出張手当入ったから!」 本当になりたかった職。 希望する会社に入社出来たとしても、自分の求めていた部署に配属されなければやる気も無くなっていくだろうな。 本人よりも他社から見た時に向き不向きが分かるのだろうが、彼は根っからの営業マンな気がするな。 「これは本当に経費で落ちません!」 わかり易すぎる動き方。 恩人だからこそ疑いたくなかったのかもしれないが、見逃し続けていると本人どころか自分も破滅する日がくるのでは。 相手の事を考えると気の毒になってくるだろうが、時には心を鬼にしなければならない事案もあるよな。

Posted byブクログ