生きる の商品レビュー
詩は心を豊かにする、と子供の為に知り合いがプレゼントしてくれた本。 今はまだ3歳でよく分からないかもしれないけど、ずっと手元に置いて読んであげたいと思える本でした。
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3分 遠目はまあまあ。だけど、細かい絵を楽しむこともできるつくり。 高学年から 夏のイラストだから、夏に読むといいと思う。
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いかにも谷川さんらしいと思う詩。フレーズが絵のどこに描かれているのか探すのも楽しい。 いつか自分も見ていたかのような景色で、これはこれで原風景と言えるのではないかと思ったり 谷川さんの後書きも素敵で、まさに時を切り取って消費しているな…と改めて。
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巻末の、谷川俊太郎さんの言葉が、忙しい時間を生きている現代人には、じんわりと沁みるのではないでしょうか。
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イベント当日に図書館に⾏き、今日のお気に入り絵本として選びました。⾃分でも詩を朗読し、何気ない日常を描いた絵を⾒ながら、しみじみ「生きる」ということを考えました。大人に読んでもらいたい絵本です。 イベントで紹介した後、即興演奏のピアノの音色が⼼に沁みました。
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詩が先でこの絵本があとで生まれたみたいです。「かくされた悪を注意深くこばむこと」「いまどこかで兵士が傷つくということ」そしていま、「市民がどこかでたくさん傷ついている」明日は我が身か。
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もともと好きな詩。 本当に何気ない生活の絵が付くことによって、日常がまるっと愛おしくなる。 初めから読んでいって最後、「あなたの手のぬくみ いのちということ」に辿り着く時、毎回なんとも言えない気持ちになる。 幸せなような、切ないような、きゅっとする気持ち。
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生きてるということ。 いまを大事に積み重ねる。 些細な日常。些細な幸せ。 絵が綺麗。 5分で読み終わる。
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自分が小学生の頃の教科書に掲載されていたのを思い出し、子供と読みました。 「生きていること、いま、生きているということ」 リズムや、言葉の美しさから 何十年たっても 頭に、心に 焼き付いています。 きっと、しばらくしたらまた読みたくなる気がしています。
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小学6年生の頃に習った詩 いまは物理的には一瞬でありながら、心理的には一瞬にとどまらないひろがりをもっている という谷川俊太郎さんの考えが感動的だった 生きるということはすべての美しいものに出会うということ、いまが過ぎていくこと、あなたの手のぬくみが響いた
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