か「」く「」し「」ご「」と「 の商品レビュー
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5人の悩みを抱えた受験生の話。 人の感情が読めるという描写で記号で表現されているのは面白いと思った。色や言葉、心理学のように動作から読み取ったりテレパシーという風に書かれているのは今までも見かける。自分が出会った本では初めて。 それぞれ考えすぎて空回りをしたり自己嫌悪におちたり学生に限らず共感できることが多かった。 が、読者に想像を任せる節が多々ある。 唯一分からないのが修学旅行の時にズカが持っていた鈴だ。三木から貰ったようでもなく、エルに渡したのかと思ったが、エル視点の話からズカから矢印が出ていないと書かれている。 鈴のシーンが物足りなく感じた。 ズカ視点の話が印象に残った。
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普通に青春小説で良かったけど、描写に物足りなさもありました。別に大きな出来事は起きなくて良いんのだけど、人の気持ちを感じてしまうところに頼りすぎてた感じはする。
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目には見えない想いが、見えるという、実際に見えている人もいるかもという気持ちになって面白くも怖くもあった。
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人の心をバロメーターにして読み取れる能力を隠し持つ子たちのお話し。後は、その能力で学園生活を過ごしていく。 実は、半分くらいで挫折しました。
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読みやすい。 プロロオグとエピロオグは誰と誰の会話かな〜って考えるのがちょっと楽しかった。口調的にはやっぱり京くんとミッキーかな。 想像力に欠ける私としては「あとの展開は読者諸君に任せるよ!だいたい想像つくだろうけどね!」的な終わらせ方だったのがちょっと悲しい。「そこまで書いたん...
読みやすい。 プロロオグとエピロオグは誰と誰の会話かな〜って考えるのがちょっと楽しかった。口調的にはやっぱり京くんとミッキーかな。 想像力に欠ける私としては「あとの展開は読者諸君に任せるよ!だいたい想像つくだろうけどね!」的な終わらせ方だったのがちょっと悲しい。「そこまで書いたんなら最後まで書けよ!」というのは趣がないんだろうな。
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特殊能力を持つ5人の高校生の青春物語です。 プロローグとエピローグの意味はよく分からなかったけど、楽しく読めました。第一章だけ読んでも十分楽しめます。個人的に一番好きなのはエルかな。多くの人もそう思うかもしれないけどね。
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すっごい良かった! 登場人物たちみんなに共感できたから、すっごい感情移入しながら、嬉しくなったり、苦しくなったり、キュンとしたり、ジーンとなったりしながら読めました。なんだか色んな自分に会えたような感覚。読み終わったあと、友達に会いたくなった。 住野よるさんの作品を読んだのはこれ...
すっごい良かった! 登場人物たちみんなに共感できたから、すっごい感情移入しながら、嬉しくなったり、苦しくなったり、キュンとしたり、ジーンとなったりしながら読めました。なんだか色んな自分に会えたような感覚。読み終わったあと、友達に会いたくなった。 住野よるさんの作品を読んだのはこれで3作目だけど、今回のはクドくなくて、とっても読みやすかったです。 あー、もー良かったー。
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共感。ただただ深く共感する本だった。 5人の主人公がいるが、それぞれ違う悩みを抱えていて必ず誰かに共感できると思った。 さらにこの5人が持っているある特殊な"能力"もユニークで話を盛り上げていた。 感想文なども書きやすいと思う。
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住野よる、ハズレがないと思ってたから今回ちょっとがっかりかも。なんか平凡すぎて面白みがないかな。個人的にはあまり好みではなかったです。
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小学生の頃に読んでとても感動したのを今でも覚えています。この本は私にとって小説を好きにさせてくれた大切な作品です。
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