か「」く「」し「」ご「」と「 の商品レビュー
小学生の頃に読んでとても感動したのを今でも覚えています。この本は私にとって小説を好きにさせてくれた大切な作品です。
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平凡だけどそれが面白い。 住野よるさんの著書の中では読解が難しく、いつもより時間がかかった! 高校時代の私にこの能力が欲しかったか?と言われたら考えちゃうな。記号やらたくさん見れたら良い点もあるけど、この本で出てきたように、考え過ぎちゃって勘違いしちゃいそう。私だったら疲れちゃうかな。笑 でも学生時代って自然と相手の様子伺ったりもするから、同じ感じなのかな。 最後の宮里さんのチャプター面白かった。友達が一緒にいてくれてるってことはきっと自分にも良い役割があるからこそ、一緒にいてくれる。心に響いた。私も自分の役割に気づいて、友達をこれからもずっと大切にしたい。
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中学時代に読んだのでうろ覚え。 何となく期待外れというか…刺さる人には刺さるんだろうけど私はあんまだった作品。 それぞれの能力設定は良いとしてほかの設定の非現実味が共感性を無くすな、と思った。 逆に言うと心情だけは共感できるので、そこにフォーカスを当てる設定にしたのかな? あと「...
中学時代に読んだのでうろ覚え。 何となく期待外れというか…刺さる人には刺さるんだろうけど私はあんまだった作品。 それぞれの能力設定は良いとしてほかの設定の非現実味が共感性を無くすな、と思った。 逆に言うと心情だけは共感できるので、そこにフォーカスを当てる設定にしたのかな? あと「」の使い方は好き。
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それぞれの主人公の感情が非常に委曲を尽くして描かれてあった。普段小説を読んでいる中で、こんなに心情が細かく書いてあるものってあまりないと思う。そのため、読みながら、日常の中でこんなにも相手に対して気配りや、自分の言動に対する後悔、反省、喜び等、様々な感情を抱いているんだなと実感し...
それぞれの主人公の感情が非常に委曲を尽くして描かれてあった。普段小説を読んでいる中で、こんなに心情が細かく書いてあるものってあまりないと思う。そのため、読みながら、日常の中でこんなにも相手に対して気配りや、自分の言動に対する後悔、反省、喜び等、様々な感情を抱いているんだなと実感した。 相手の気持ちが見えたとしても見えなかったとしても、どちらにせよ恐らく悶々と色々と考えてしまう。考えた結果、相手の意図とは違うこともある。だから、あれこれと深く考えすぎずに気楽に自分も他の人にも関係を持てたらどんなに良いだろうとは思ったけれど、なかなかそれも難しくて、人間関係は煩雑だなと痛感した。 タイトルの「」とそれぞれの章の繋がりが素敵。
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3人の女の子と2人の男の子の5人の高校生の物語。 5編に分かれていてそれぞれ1人ずつの視点で描かれていた。 それぞれが4種類の記号や数字が見える能力があるという設定が面白かった。それによりそれぞれの感情が表されるのが良かった。 5人のたくさんの感情が詰まった青春小説。
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最高だった! めっちゃ続きが気になる!! 色んな人の視点で書かれる短編集*.(๓´͈ ˘ `͈๓).* 読みやすいし、すぐ読んじゃった!楽しかった♡
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中学時代に買って初めて読んでから五、六年経ちました。純粋無垢で可愛い学生たちのお話で頭の上に出てくる記号でそれぞれの感情を理解して行動したり相手に合わせたりしています。少し「?」となることがあって、自分の読解力のなさが悔しいです。私も、相手の心が読めたらいいのになぁ、と思います。
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きっと誰もが持っている自分だけの「かくしごと」。クラスメイト5人の「かくしごと」が照らし出すお互いへのもどかしい想い。いい5人だね。みんな自分なりにグレーな部分を抱えながらも友だちのことを認められる。青春だ。はじめはちょっと合わないかも、読めないかもと思いながらも、2人目からぐっ...
きっと誰もが持っている自分だけの「かくしごと」。クラスメイト5人の「かくしごと」が照らし出すお互いへのもどかしい想い。いい5人だね。みんな自分なりにグレーな部分を抱えながらも友だちのことを認められる。青春だ。はじめはちょっと合わないかも、読めないかもと思いながらも、2人目からぐっと入り込めた。高校生いいなあ!
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いやぁ、青春だ・・ 学校という社会の中にそれぞれ各仕事がある。ムードメーカー、個性強い人、リーダー的存在などなど・・ しかしどんなに能力を持っていても、問題を解決できるわけではない。それを受けてどう動くかが重要だ。
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