装幀室のおしごと。 ~本の表情つくりませんか?~(1) の商品レビュー
私自身、結構ジャケ買いするほうなので、装幀のお仕事小説は面白かった。最後のオチは、なんだか出来すぎ。
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キャラに魅力がなさ過ぎて、話もゲラを読む読まないに終始しすぎて途中は飛ばし読み。。。 他の人の仕事のスタイルは尊重しようよ・・・。 装幀の魅力は微塵も伝わってきませんでした。
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ほかの方のレビューを読んで 「作家という仕事は本当に… 読んでもらわなければ 報われないのだ」と 思いました。 わらべが気に入らなくて 読むのをやめた方が レビューされていますが ちゃんと最後まで 読むべきだと思います。 本との関わりには 作り手か読み手かを超...
ほかの方のレビューを読んで 「作家という仕事は本当に… 読んでもらわなければ 報われないのだ」と 思いました。 わらべが気に入らなくて 読むのをやめた方が レビューされていますが ちゃんと最後まで 読むべきだと思います。 本との関わりには 作り手か読み手かを超えて 個人のレベルで 人さまざまの事情があるのです。 私も最初から巻島に共感し わらべの稚拙さに イライラしていた人ですが。 でも最後まで読んで初めて この作品の真価がわかります。 素晴らしい作品でした。 意外かもしれませんが ミステリーとして、です。 最後まで読まなかった方には この作品を語る資格はないと 思います。 作家の真意も わらべのことも 巻島のことも 読まなかった人には わかりませんよね。 こんな素敵なお話 久々に出会いました。 普通のお仕事ものだと 思っていたので 極上の誤算でした。
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わらべちゃんのことがどうにも好きになれず残念。こういうおしつけがましいいい子ちゃんはどうにも苦手だ。
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読み終わってはないが、これ以上は無理。というかんじ。 ジャケ買いはよくするから、巻島の考えは大いに納得。しかしわらべがうざすぎる。 この本はタイトルで買うことを決めた。装幀に興味があるからだ。ジャケットも不快感のないものだったからまぁいいやという感じだった。しかし、結局中身が受け...
読み終わってはないが、これ以上は無理。というかんじ。 ジャケ買いはよくするから、巻島の考えは大いに納得。しかしわらべがうざすぎる。 この本はタイトルで買うことを決めた。装幀に興味があるからだ。ジャケットも不快感のないものだったからまぁいいやという感じだった。しかし、結局中身が受け入れられなければ、この作家の別の本を読もうとは思えないし、シリーズ化したとしても買わない。 第一歩がジャケットだとしても、継続するには中身が伴わないと。 外見で期待値が上がりすぎて、その分落胆が大きい。他の本を持ち歩いてればよかったとさえ思う。 テーマに興味があった分本当に残念。
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わらべが、うっとーしい。 巻島のいうとおり、独りよがりで読者のことを全然考えてない。 他の方も仰っていたように、帯と内容が全くちがう。読んだ後に腹がたつ。 装丁が素敵なのは、ほんとう嬉しいし、ハードカバーの際はカバーを外して、本自体も素敵だとさらに愛着が湧くけど、わらべのいう事に...
わらべが、うっとーしい。 巻島のいうとおり、独りよがりで読者のことを全然考えてない。 他の方も仰っていたように、帯と内容が全くちがう。読んだ後に腹がたつ。 装丁が素敵なのは、ほんとう嬉しいし、ハードカバーの際はカバーを外して、本自体も素敵だとさらに愛着が湧くけど、わらべのいう事には同意できないかなぁ。 言いたいことはとてもわかるのだけど。 途中まで、わらべのうっとーしさは置いといて、面白かったのに、あれはないわー。 巻島のゲラを読まない理由はいい。けど、それに対するアンサーがないわー。あれはない。 ご都合主義過ぎる。
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ジャケ買いすることも多いので、装幀の重要さはよくわかる。人によって意見は異なると思うが、個人的には本の内容とジャケットが必ずしも合っていなくてもいい。むしろ帯の記載事項が本と合っていない場合のほうがイラっとする。 さて本書ですが、楽しく読めましたが、主人公の女性がウザすぎる。本が...
ジャケ買いすることも多いので、装幀の重要さはよくわかる。人によって意見は異なると思うが、個人的には本の内容とジャケットが必ずしも合っていなくてもいい。むしろ帯の記載事項が本と合っていない場合のほうがイラっとする。 さて本書ですが、楽しく読めましたが、主人公の女性がウザすぎる。本が好きで情熱をもって仕事をしてるんだろうけど、空回りしっぱなしでうるさい。あとは、せっかく作られた本が書店に置かれているシーンが一つもないのは、ちょっと残念かな。
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【カバーや表紙のデザインから使用する紙の種類まで。“本の表情”を創りだす職業『装幀家』をご存知ですか?】 この本にはどんな表紙が似合うだろう? イラスト? 写真? それともロゴだけ? 紙の種類は、帯の有無は、中身の文字組みはどうしよう? こうして試行錯誤を繰り返して、時には...
【カバーや表紙のデザインから使用する紙の種類まで。“本の表情”を創りだす職業『装幀家』をご存知ですか?】 この本にはどんな表紙が似合うだろう? イラスト? 写真? それともロゴだけ? 紙の種類は、帯の有無は、中身の文字組みはどうしよう? こうして試行錯誤を繰り返して、時には編集や作家と熾烈に火花を散らせながらも、その本だけのぴったりなデザイン“本の表情”を生み出すのが『装幀家』の役割だ。 それを信条に出版社の装幀室で働く本河わらべは、その男の言葉が信じられなかった。 巻島宗也。手がけた本がことごとく売れる気鋭の装幀家。 「本の内容には目を通さない主義だ。中身を読もうが読むまいが、売り上げが変わるとでも思っているのか?」
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