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日本人の9割が知らない遺伝の真実 の商品レビュー

3.6

71件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    27

  3. 3つ

    24

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    2

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2026/04/10

私の分類上、星★1つにしていますが、内容が悪かったわけではありません。 2024年3月31日に定年退職したとき、部屋の中に散らかっている本を見て、1年以内(2025.3.31)までに全て処理することを心に決めました。段ボール箱3つと、スーツケースに入った本達です。読み終えてポス...

私の分類上、星★1つにしていますが、内容が悪かったわけではありません。 2024年3月31日に定年退職したとき、部屋の中に散らかっている本を見て、1年以内(2025.3.31)までに全て処理することを心に決めました。段ボール箱3つと、スーツケースに入った本達です。読み終えてポストイットが貼ってあるものは完全にレビューまで書き終えましたが、読みかけ本の処理に困りました。 半分以上読んでいるものは、読み終えてレビューを書きましたが、それ以下のものは処理に困っている状態でした。興味があって購入し、読み始めたもの、読んだらきっと良いポイントがあるのは分かっていますが、これから読みたい本も出版されるし、部屋を整理するためにも、全ての本を片付けたく思い、このような結果となりました。 2026年4月10日作成

Posted byブクログ

2026/02/14

今回の国家試験で先生が一押しされていた本なので とりあえず読んでみた 1番刺さったページ 自分にはこれができる、これが好きだ、逆にこれは向いていないからやめておけ。もうした内側から沸き上がってくる感覚というのは、自分が生まれ持っている遺伝をもとに、環境が出会ったときに生じるの...

今回の国家試験で先生が一押しされていた本なので とりあえず読んでみた 1番刺さったページ 自分にはこれができる、これが好きだ、逆にこれは向いていないからやめておけ。もうした内側から沸き上がってくる感覚というのは、自分が生まれ持っている遺伝をもとに、環境が出会ったときに生じるのだと私は考えています。そういう内なる感覚に導かれて、人は間かに専念し、そこにリソースを集中的に投入することで才能が発現していくのではないでしょうか。 えーそうなのと驚きのページ 人間は年齢とともに経験を重ねていくわけですから、環境の影響が大きくなっていきそうなものですが、実際は逆なのです。 つまり、人間は年齢を重ねてさまざまな環境にさらされるうちに、遺伝的な素質が引き出されて、本来の自分自身になっていくようすが行動遺伝学からは示唆されます。 なかなかどうしてページ いまの教育の現場には、「勉強をしなくてもいい」というメッセージを出す仕組みがなく、教育学にも勉強しなくてよいことを正当化する理論がありません。それがあらゆる「良いこと」を教育に取り込み、「千と千尋の神隠し」の「カオナシ」のように教育を肥大化させている元凶でしょう。教育の名のもとにすべては「良いこと」とされますから、その肥大化をもはや誰も止めようがないわけです。しかし素質が「ない」ことに無理にリソースをつぎ込むより、別のことにリソースをつぎ込んだ方がよほど合理的です。さもないと落ちこぼれという烙印を押して劣等感を植え付けるだけになってしまいます。素質がないことに気づくこともまた素質の発見なのです。 遺伝ではなく環境によって大きく成長できる分野は スポーツや芸術以外は意外とあるが 環境問題の1番のボトルネックは お金問題があるような気がする 日本ももれなく格差社会なので 読んでて切なくなる

Posted byブクログ

2025/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

結局、人の形質は遺伝と非共有環境で決まる。 つまり、才能は遺伝と運で発現する可能性がある。 印象的なところは一卵性双生児の収入の差について言及したところだ。これは、一方が大学に行き、一方はそのまま働いたとき、その後の収入の差はどうなったかという研究だ。ここで示されたのは、年がたつにつれ収入はほぼ同じになったということだ。つまり、収入については、どのような環境に身をおいたからその収入に行き着いたわけではなく、遺伝した能力が年をとるにつれ、顕になっていることが示された。 結局、遺伝によりきまるので、どれだけ自分が頑張るかも遺伝子に刻み込まれているのかもしれないと思った。 また、それほど遺伝が人生に影響を及ぼすなら、親の才能や能力について分析することで自分の才能や能力の発現のヒントになるのではないかと思った。

Posted byブクログ

2025/10/23

本としては、きっと面白いと思うのだろうが、 私には難しかった。ので興味あるところだけ抜粋して読んで!なので星3。 ちょっと読むには早かったけど、根拠もしっかりしていて本としては良書な気がする!

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2025/07/07

とても分かりやすくまとまっている。 スクールカーストが社会の縮図ではない、という説には涙が出るほどホッとした。

Posted byブクログ

2025/06/24

・遺伝と非共有環境の比率は1:1。だから遺伝の影響は私が思っていたよりも少なかった。 ・言語であれば遺伝はあまり関係ない。非共有環境の影響は80%。→ 高等数学も極論すれば言語なので遺伝は気にしなくていいのでは。 ・この著者は遺伝のことを大げさにいいすぎかもしれない。これからのA...

・遺伝と非共有環境の比率は1:1。だから遺伝の影響は私が思っていたよりも少なかった。 ・言語であれば遺伝はあまり関係ない。非共有環境の影響は80%。→ 高等数学も極論すれば言語なので遺伝は気にしなくていいのでは。 ・この著者は遺伝のことを大げさにいいすぎかもしれない。これからのAI時代、人間の知能はAIに勝てないかもしれない。そうなったら遺伝とかはあまり意味はないかもしれず、人は好きなことを進めればいい。

Posted byブクログ

2025/03/20

想像以上に遺伝によって人の能力は決められていることが分かる1冊 考えてみれば、遺伝(本人が持っている手札)は生まれつき固定されている。 その手札の中で何を切っていくか?が人生である。 特に記憶に残っている例は以下です。 20歳頃までは、共有環境(家族同士で似させようとする影響...

想像以上に遺伝によって人の能力は決められていることが分かる1冊 考えてみれば、遺伝(本人が持っている手札)は生まれつき固定されている。 その手札の中で何を切っていくか?が人生である。 特に記憶に残っている例は以下です。 20歳頃までは、共有環境(家族同士で似させようとする影響)が学力の70%を決める 年齢を重ねて、45歳頃になると共有環境の影響はほぼなくなり遺伝の影響が70%ほどになる。 要するに、結局は遺伝子が得意とすることに人の行動は集約されていく、と読み解きました。 ①持って生まれた遺伝子で自然と活躍できる環境に巡り合う。 ②本人が自分でそれを好きになり、その領域での取り組みを続ける。 ③本人が続けている取り組みについて、さらに向上する環境をもたらす。 ①~③の循環を子供にあげることができれば健やかに才能が発揮される。 世の中で必要とされる能力の出来不出来ではなく 子供が持っている遺伝で難なくできることをベースとして 支援してあげられる世の中になることを願います。

Posted byブクログ

2025/03/05

一言要約:何度でも咲き続ける、その為の旅(移動)が人生 帰結としてはロバート・キーガン氏の成人発達理論への通底、養老孟司氏の「元来人は変わっていくもの」との示唆に共通する 人は成長とともに遺伝的素質が多く発現してくる(つまり変わる)為、それに合わせて自分が咲ける環境に身を置くこ...

一言要約:何度でも咲き続ける、その為の旅(移動)が人生 帰結としてはロバート・キーガン氏の成人発達理論への通底、養老孟司氏の「元来人は変わっていくもの」との示唆に共通する 人は成長とともに遺伝的素質が多く発現してくる(つまり変わる)為、それに合わせて自分が咲ける環境に身を置くことで社会の構成員としての役割を全うし、幸福を得られる というのが、普遍的な「人類の生存と繁栄の仕組み」なのだろう 特に、変化の早い現代では自身の素質発現と環境の変化の両軸(視点)で見の「咲ける場所探し」が必要にもなるとみる 一方で、流行りの「自分探しの旅」のような、旅自体を目的にしていては若いエクスプローラー時期はいいかもしれないが、人生のフェーズにおいては「旅の目的」の設定は必須であろう この旅のしおりとして「行動遺伝学」を携えるのが良さそうである

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2025/01/13

https://www.youtube.com/watch?v=n644RAfsFzk 岡田斗司夫

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2024/10/31

岡田斗司夫先生が紹介していたので読みました。 かけっこ王国という国では運動とは関係ない研究職などの職業に就くのにも、かけっこの出来で決まるというのが不条理であるように思えるが、実は私たちの社会も学歴という別の尺度で全く同じことをしていると述べているのがとても面白く興味深かった。...

岡田斗司夫先生が紹介していたので読みました。 かけっこ王国という国では運動とは関係ない研究職などの職業に就くのにも、かけっこの出来で決まるというのが不条理であるように思えるが、実は私たちの社会も学歴という別の尺度で全く同じことをしていると述べているのがとても面白く興味深かった。 昨今N高校などのすべての授業をオンラインで行う学校など今までとは全く違う新しい教育方法が登場しているので、本書で登場した年齢が上がれば進級できる学年制を廃止し、能力に応じて進級する能力制も可能なのではないかと思う。

Posted byブクログ