And so this is Xmas の商品レビュー
2017/5/18 明日18:30渋谷ハチ公前での爆破予告。 「またまた〜」てなるよね? 自分は大丈夫って。 ほんと私たち平和ボケしてるなって思わされた。 意外な犯人。意外な展開。 中盤から一気読み。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
恵比寿で爆破予告があり、実際に音響爆弾が炸裂、人的被害は無いものの、犯人からのメッセージが公開される。 「これは戦争です」。 その犯行には、犯人に利用されたとする二人(おばさんと若者)がおり、その二人を中心に話は展開する。 その後渋谷ハチ公での爆破予告があり、周辺は大混雑になり、そんな状況で大惨事を引き起こす。 捜査や犯人側と目される人物の話が、上手く盛り込まれて、テンポ良く話は進んでいく。 ラストは犯人像含め結構色々意外で良かったが、それに加え「戦争」というキーワードが何を意味するか判る所で、低俗な政府に対する皮肉が示される。 なるほどこれがこの小説を書かせた動機なのだな。
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意外な展開と意外な犯人と意外な理由が待っていました さすがとしか言いようがありません 文体は軽くあっという間に読めます
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突如東京で引き起こされた爆弾テロ事件の顛末を描くクライムサスペンス。ド派手でいかにもフィクションの楽しさが感じられる作品ではありますが。日本人の危機管理意識に警鐘を鳴らすような作品でもあるのかも。たしかに今の日本人は安全神話に浸りすぎのような気がします。少なくとも、爆破予告の場所...
突如東京で引き起こされた爆弾テロ事件の顛末を描くクライムサスペンス。ド派手でいかにもフィクションの楽しさが感じられる作品ではありますが。日本人の危機管理意識に警鐘を鳴らすような作品でもあるのかも。たしかに今の日本人は安全神話に浸りすぎのような気がします。少なくとも、爆破予告の場所にわざわざ野次馬に行くだなんてそれはいくらなんでも! もちろんだからといってテロが許されるはずはありませんが。少し考えさせられる部分はあります。戦争は決して遠い関係のない国だけの話ではないのだと。 重い暗いテーマなのだけれど、エンターテインメントとして楽しめる要素も充分。読後感も案外と悪くないなあ。
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これは平和だと信じきっている日本への警鐘です。 渋谷の群衆心理は見えるようで怖くなります。 どこかに無差別なプレゼントが隠れているこの国はとても無防備なのです。
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一気読みできました。 日本でテロが起きる話。 でも、事件の裏は大きな陰謀とかではなく結構個人的な理由でしたね。 理由はともかく起きたこととしては遠くない未来にありえるんじゃないかなこんなこと、って思うのはわたしだけかな? でも、まぁ、実際は立ち入り禁止にしますよね、渋谷。 ...
一気読みできました。 日本でテロが起きる話。 でも、事件の裏は大きな陰謀とかではなく結構個人的な理由でしたね。 理由はともかく起きたこととしては遠くない未来にありえるんじゃないかなこんなこと、って思うのはわたしだけかな? でも、まぁ、実際は立ち入り禁止にしますよね、渋谷。 2017.1.14
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最初のうちワクワクしながら読んでたんだけど、尻すぼみな感じ? えっ!?こんな終わり方?・・・みたいなー?www ちょっち、残念w
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東京で起きたテロの犯人の罠にかかったヤマグチアイコと番組バイトの来栖公太。怪しい動きをしているプログラマー、軍人に追われる料理人。世田たち警察はテロを防げるのか。 先が気になってどんどん読めました。黒いページもこういう話だと効果的だしうまい使い方だなと思いました。 渋谷で...
東京で起きたテロの犯人の罠にかかったヤマグチアイコと番組バイトの来栖公太。怪しい動きをしているプログラマー、軍人に追われる料理人。世田たち警察はテロを防げるのか。 先が気になってどんどん読めました。黒いページもこういう話だと効果的だしうまい使い方だなと思いました。 渋谷での爆破予告の話は現実でもあったら怖いもの見たさで現場を見に来たり撮影に来たりする人がいそうだと思いました。この本と同じ結果になりそうです。 ラストでそれぞれの人物の過去等が明らかにすっきりしますが、交渉通り首相と話せていたらどうしていたのだろうか。
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クリスマスを目前東京で起きた連続爆弾テロ。 要求は首相とのテレビ生対談。 スピード感あふれる展開で一気読み。 今の日本にあり得ないこともない問題提起ではあったけれど だからこそ終わりが呆気なくて もっと書き込んでほしかった。 【図書館・初読・12月30日読了】
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『アンフェア』シリーズの秦さんの最新作ですが、 『アンフェア』ほどの人物や物語の複雑な絡みは、 なかったでそぅか…。 お話そのものは、 一気読みさせるほどの面白さはありましたが…、 大事件のわりには、あっさりとした印象でした。 キーパーソンは少なかったので、その分、 各々の登...
『アンフェア』シリーズの秦さんの最新作ですが、 『アンフェア』ほどの人物や物語の複雑な絡みは、 なかったでそぅか…。 お話そのものは、 一気読みさせるほどの面白さはありましたが…、 大事件のわりには、あっさりとした印象でした。 キーパーソンは少なかったので、その分、 各々の登場人物に、もっと、ぐぐっと入り込んで、 登場人物の心情や描写の深掘りが欲しかったかも。 また、被害者なのか、犯人なのか、警察なのか、 誰に、感情移入して読めばいいのか? さらに、ミステリーなのか、サスペンスなのか、 もろもろ、とらえどころが難しい作品でした…。 お話そのものは、面白かったと思いますが、 秦さんの作品に対する期待が大きかったわりには、 肩透かしな印象もあったので、評価は、ふつぅで。
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