And so this is Xmas の商品レビュー
読み始めて物語が加速していくごとに、爆発するのか!?それとも未然に阻止できるのか!?どうなる?どっちだ!?どっちだ!?とハラハラ、ジリジリとした感じが読み手にも伝わってきて楽しかった。 しかし結末のところで、え、あ、それが原因だったの?なんか急に落ち着いちゃったな。。。というよう...
読み始めて物語が加速していくごとに、爆発するのか!?それとも未然に阻止できるのか!?どうなる?どっちだ!?どっちだ!?とハラハラ、ジリジリとした感じが読み手にも伝わってきて楽しかった。 しかし結末のところで、え、あ、それが原因だったの?なんか急に落ち着いちゃったな。。。というように、いきなり尻すぼみになった感は否めなかった。
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映画化前提での文書に感じる。 身近な渋谷や恵比寿での爆弾テロ、始めは引き込まれるものの、本としては軽すぎる。映画の方が面白いかも
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爆弾テロ、それも連続に・・・ どこで、何も知らない一般市民が標的にされている。 最初から グイグイと引き込まれてしまった。 もし、このような、当たり前の時間が、一瞬に、地獄への恐怖の道ヘ踏み込んだら、、、と、、、、 中ほどまでは、一気読み。 今、オリンピック、大阪万博、色んな...
爆弾テロ、それも連続に・・・ どこで、何も知らない一般市民が標的にされている。 最初から グイグイと引き込まれてしまった。 もし、このような、当たり前の時間が、一瞬に、地獄への恐怖の道ヘ踏み込んだら、、、と、、、、 中ほどまでは、一気読み。 今、オリンピック、大阪万博、色んな事が日本で、開催される。 そんなときに、ソフトバンクの通信不能、、、ファーウェイCFOの逮捕など、、、 サイバーセキュリティの話題が、、、 余計に、先が読みたくなった。 人生、洗脳されてしまったら、テロも出て来てもおかしくないのか? 何故か、怖い時代になったものだと、思いながら読み終えた。
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クリスマスの浮かれ気分を吹き飛ばす爆弾テロ。 作者は脚本家でもあるとの事で、読みながら映像が頭に浮かんだ。 映像化向きのストーリー。
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圧倒的知識を持つ連続爆弾テロ犯が腕時計型爆弾で脅した代弁者を通しYouTube等で犯行を戦争と称し首相とのTV生対談を要求する、情報番組スタッフ、警察、民間人の群像劇。犯行予告場所へ危機感なく群がる野次馬の軽さ。でも著者らしい人間愛的筆致。渋谷の爆発が凄惨。クリスマス的キラキラさ...
圧倒的知識を持つ連続爆弾テロ犯が腕時計型爆弾で脅した代弁者を通しYouTube等で犯行を戦争と称し首相とのTV生対談を要求する、情報番組スタッフ、警察、民間人の群像劇。犯行予告場所へ危機感なく群がる野次馬の軽さ。でも著者らしい人間愛的筆致。渋谷の爆発が凄惨。クリスマス的キラキラさはなく犯人の動機も重かった。
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アンフェア繋がりで借りた本。 こちらも、一気読みに適している。 場面転換ぎ激しく、スピード感もすごいある。 映像化に適した作品なんだろうなという感じ。 アンフェアからの流れで読んでいたおかげで、なんとなく犯人だな。という人がわかった。 そして、ドンピシャ。 でも、それに関わる...
アンフェア繋がりで借りた本。 こちらも、一気読みに適している。 場面転換ぎ激しく、スピード感もすごいある。 映像化に適した作品なんだろうなという感じ。 アンフェアからの流れで読んでいたおかげで、なんとなく犯人だな。という人がわかった。 そして、ドンピシャ。 でも、それに関わる人については、完全に想像外だったけど。 その関わる人については、ちょっと唐突な気がしないでもなかった。 ラストは、すこし安心したというか、ほっこりした。 これから、幸せになれれば良いなと。
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途中まですごい面白かった。 現実にありそうなリアルな話で、気になってバーーっと読んだら、最後そうなっちゃう?!と思った…。 ちょっと最後は私的に微妙でした…。
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続きが気になり一気読み。本当にあったら怖いが今どこで何が起こってもおかしくない世の中。平和だからと日本も安心していてはいけないんだろうが…。 意外な犯人と、その背景心理に、なるほど。 パラパラと読んだので2回目をじっくり読み返してみたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
犯人の目星は第1章あたりでもう目星がついちゃっていたのですが、最初から最後まで途切れるこもなくスリリングで楽しかったので大満足です。 犯人の動機もよかったし、最後の締めも好きでした。 以下ネタバレあり。 記録として残す手段としてよくあるのが犯人自体が架空の犯人像を仕立てあげること。なのではじめからアイコが怪しいなと踏んでいました。 アイコから共に『人質』となった来栖公太への最後のメッセージが震えた 戦争がしたくなったら、いつでも私のことを呼ぶように ロブ・フォックスから、今や世界でいちばんのエキスパートは君だと言われたこの私が、あなたたちの愛する人に、いつでも爆弾のプレゼントを贈ります。 それと父をテロリストとして喪った須永と、テロで両目を失った綾乃のラスト、スティーブンキングのウンコ投げ戦争に因んでしめたラストも好き。 413人もの人が死んだ渋谷のテロ。ありえなくない。野次馬魂でわざわざハチ公前に出向く人、YouTuber…本当にありえなくない。平和ボケな日本人はきちんと考え受け止めるべきだと思った。爆弾テロがあるかもしれない、ミサイルだって本当に飛んでくるかもしれない。本当に、起きるかもしれないこの物語を、物語として終わらせてはならないなと思った。
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