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天国までの49日間 の商品レビュー

3.7

51件のお客様レビュー

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2023/02/16

再読本ですが、うん、すごく気付かされることが多かった いじめっていじめられてる子の方が辛いと思うし、憎いって思って復讐したいって思う子もいると思う だけど、いじめてる子も苦しかったり辛かったりすることがあるんだってことに気づかされたし、いじめられてる子が憎い、復讐したいって思う...

再読本ですが、うん、すごく気付かされることが多かった いじめっていじめられてる子の方が辛いと思うし、憎いって思って復讐したいって思う子もいると思う だけど、いじめてる子も苦しかったり辛かったりすることがあるんだってことに気づかされたし、いじめられてる子が憎い、復讐したいって思うのが当たり前かと思ってたけど、それをしたところで何も生まない、この本を読んで、あっ確かにそうかもしれない…って気づかされました もっと広い視野でこの世の中を見ていきたいと思った1冊です

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2022/12/12

設定や内容は良かったけど 途中のファンタジー?な部分の言葉選びや流れがうーんなんと言うか陳腐というかうーん 中学生が書いたのかな?と思った。 あえてそういうふうなのかもしれないけど… ラストもうーん…

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2022/09/19

ページ数は多かったが、スラスラとテンポよく読める小説でした。スラスラと読めるにも関わらず、しっかり泣ける作品でした。

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2022/09/03

号泣、とまではいかなかったけれど、面白くてあっという間に読み終わってしまった。霊感少年の榊が自殺してしまった安音のそばにいてくれていて良かったなと思える最期だった。彼はとても素敵だと思う。「誰かのそばにいる強さ」を教えてもらった。 安音の49日間は、安音だけでなく様々な人の変化を...

号泣、とまではいかなかったけれど、面白くてあっという間に読み終わってしまった。霊感少年の榊が自殺してしまった安音のそばにいてくれていて良かったなと思える最期だった。彼はとても素敵だと思う。「誰かのそばにいる強さ」を教えてもらった。 安音の49日間は、安音だけでなく様々な人の変化をもたらしていく。その中の一人である榊のこれからが気になるので、続編も読んでみたい。

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2022/08/20

読み終えた後でケータイ小説だと知り、納得。 ケータイ小説らしく、といったら偏見なのだろうけど、文章に深みがなくてほぼ会話のみで進んでいく印象。中学生の目線で描かれているので、考え方も幼稚で小説の構成は単純だったので読み応えがなかった。 幽霊とか悪霊とか除霊とか……ホラーというか現...

読み終えた後でケータイ小説だと知り、納得。 ケータイ小説らしく、といったら偏見なのだろうけど、文章に深みがなくてほぼ会話のみで進んでいく印象。中学生の目線で描かれているので、考え方も幼稚で小説の構成は単純だったので読み応えがなかった。 幽霊とか悪霊とか除霊とか……ホラーというか現実味のない話で、それをリアルに感じさせるだけの文章力がないので、登場人物の心情に入り込むことができたかった。 ただ、いじめはよくない。と言いたいってことはわかりました。もっと若いとき、中学生や高校生のときに読んでいたら心に刺さったのかな。

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2022/05/29

いじめられ、死にたくて死んだがその後自分が死んだ後の世界を見るとだんだん悲しくなっていく話だった。死んだ方がいいと思っても必ず誰かは自分のことを愛してくれる人がいるってことを思い知らされました。

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2022/05/22

中二の時にこの本に出会って唯一何回も読んだ本。本当に号泣してずっと忘れないであろう本。大好きな本です。

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2022/05/21

途中ホラー小説みたいだったけど終わりのほうはいじめに対する考えを改めさせる内容だったと思う。 いじめがない世の中にしていきたいと思った。

Posted byブクログ

2022/02/26

『49日間、下界で過ごし、その後、天国か地獄か自分の行きたい方を決めよ』 ひとりの少女の死から始まる不思議な物語。 14才の女子中学生・折原安音は、いじめが原因で飛び降り自殺を行う。 気が付くと、辺りが真っ白な世界で、天使(?)が告げる。 幽霊となってから、家族の悲しむ姿を見...

『49日間、下界で過ごし、その後、天国か地獄か自分の行きたい方を決めよ』 ひとりの少女の死から始まる不思議な物語。 14才の女子中学生・折原安音は、いじめが原因で飛び降り自殺を行う。 気が付くと、辺りが真っ白な世界で、天使(?)が告げる。 幽霊となってから、家族の悲しむ姿を見るにつけ、自殺を後悔する。 そんな中、クラスメートで無愛想な少年・榊洋人には、霊感があり、安音が見えて、会話が出来るという。 一見、人間と幽霊のラブコメのようですが、いじめの問題など、中身は重いですね。 最後、49日が経ち、安音が消えるシーンは、まさに映画『ゴースト』のようで、ウルウルです。 エピローグにて、あの日から16年経ち、大人になった榊は、学校のカウンセラーになっていた。 そこで出会った少しお転婆な中学生・荻原安音。 記憶は無くとも、生まれ変わりってあるんでしょうか? 希望を感じさせるエンディングで、とても良いと思います。

Posted byブクログ

2021/10/25

この作品を読んで思ったこと。 いじめ問題やいじめを隠す学校、そしていじめっ子や虐められ自ら命を絶つ方々達……。 この世からいじめが減り、この社会が生きやすくて平和になればいいなと思いました!

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