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給食のおにいさん 浪人 の商品レビュー

3.1

26件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2017/01/10

同シリーズの5巻目。 場面は前巻と同じくで、小中高・一貫教育の超々お嬢様学校が舞台なので、正直のところ男性でオジサンの自分には馴染めない...。 物語を織り成す人物は数人追加設定されている。 今までの中では、本書が最もミステリータッチが強いのではないだろうか?(ちょっと目まぐるし...

同シリーズの5巻目。 場面は前巻と同じくで、小中高・一貫教育の超々お嬢様学校が舞台なので、正直のところ男性でオジサンの自分には馴染めない...。 物語を織り成す人物は数人追加設定されている。 今までの中では、本書が最もミステリータッチが強いのではないだろうか?(ちょっと目まぐるしくて混乱したけど...) 段々と引き込まれて、止められなくなる。 ”世界が違うなー”と感じていた人物に感情移入し始めている。 読後感は、”読んで良かった。面白かった!” 次回作も楽しみにしてます。 必ず読みます。読ませて頂きます!

Posted byブクログ

2016/12/24

シリーズ5作目です。 本シリーズでは、 提起した問題を解決せずに終わることも多く、 本作では、一応、解決してはいましたが…、 そのプロセスには、違和感も感じました。 そもそも、 給食で解決するよぅな問題でもなぃのに、 無理やり、食育教育&給食で、といぅのも…。 「給食のおにい...

シリーズ5作目です。 本シリーズでは、 提起した問題を解決せずに終わることも多く、 本作では、一応、解決してはいましたが…、 そのプロセスには、違和感も感じました。 そもそも、 給食で解決するよぅな問題でもなぃのに、 無理やり、食育教育&給食で、といぅのも…。 「給食のおにいさん」だから仕方なぃけど…。 っていぅか、 その給食も、ほとんど出てこなぃといぅ…。 マンネリ打破を図った迷走感が、かなり…。 ちなみに、タイトルの副題も関係なぃし…。 登場人物(女子中学生)について、 名前とニックネームの併用もわかり難ぃ…。 もはやお決まりの、 露骨に次巻に誘ぅ終わり方も、なんだか…。 一番面白かった、1巻で、止めておけば…。 うまく完結した、3巻で、止めておけば…。

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2016/11/10

前作を読んだ時、新しい登場人物をもっと掘り下げて欲しかったと思ったので、ちょっと期待していた。が。 途中、とにかく読みづらかった! 登場人物にいちいち別名付けすぎ! そしてそれを多用しすぎ! 名前のない人物を斜線と表すのはともかく、主要な人物たちにも小動物だのポニーテールだの...

前作を読んだ時、新しい登場人物をもっと掘り下げて欲しかったと思ったので、ちょっと期待していた。が。 途中、とにかく読みづらかった! 登場人物にいちいち別名付けすぎ! そしてそれを多用しすぎ! 名前のない人物を斜線と表すのはともかく、主要な人物たちにも小動物だのポニーテールだの老けた童顔だの…毛利に至っては一体いくつあるの?必要がないような場面で名前と一緒に使われるとややこしかった。

Posted byブクログ

2016/11/06

「給食のおにいさん」シリーズ、第5弾。 もう、第5弾。 ストレートに給食勝負だった、1・2巻に比べると、給食のお兄さんが学校のミステリを解決する方面に重きがかかって来た。 それも、基本形にいつまでも留まっていられないシリーズ物としてはやむを得ない発展かもしれない。 主役は「給食」...

「給食のおにいさん」シリーズ、第5弾。 もう、第5弾。 ストレートに給食勝負だった、1・2巻に比べると、給食のお兄さんが学校のミステリを解決する方面に重きがかかって来た。 それも、基本形にいつまでも留まっていられないシリーズ物としてはやむを得ない発展かもしれない。 主役は「給食」そのものではなくて、「給食のおにいさん」なのだ。 毛利さんとのコンビも、もはやガチ。 ささめの行く先が気になって仕方ありません。 今回の舞台がお嬢様学校なのと、作者が女性なためか、いちいちダイエットに話が結びついてしまうのがちょっと。 それと、時々、人物をニックネームで書かれて、誰の事を言っているのか分からなかったりしました。 今回のテーマ(?)、『食べたくても食べられない』が、個人の、「ダイエットしたいから食べられない」「心因的なもので食べられない」から発展して、「貧しくて食べられない」という社会的な問題にも目を向けられたのが進歩だと思います。

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2016/11/03

”お兄さん”本人の話より、学校内で起きる生徒のトラブルや悩みにどう対応するか、そんな色合いが濃くなってきている。元からそういう部分はあったけれど、それをもっと給食を通じて解決していたところが最初の頃だった。食育に絡めようとして実際につながっている部分はあるけれど、ほとんどが悩める...

”お兄さん”本人の話より、学校内で起きる生徒のトラブルや悩みにどう対応するか、そんな色合いが濃くなってきている。元からそういう部分はあったけれど、それをもっと給食を通じて解決していたところが最初の頃だった。食育に絡めようとして実際につながっている部分はあるけれど、ほとんどが悩める生徒たちのお話。”浪人中”だから寄り道なのか?(^^;

Posted byブクログ

2016/10/22

201610/前回と同じ舞台にしなくてもよかったのでは。ドラマ化狙って登場人物達を無理矢理動かして書いた感があって展開も結末もいまいち。ただ、七波の無神経な家族観のシーンは、いるいる…とイラっとさせられる程うまく書かれてた。

Posted byブクログ