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限りなく完璧に近い人々 の商品レビュー

3.6

31件のお客様レビュー

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2025/12/24

非常に読み応えのある一冊。 デンマークはなぜ世界一幸せなのか?という考察から、北欧諸国の国民性を歴史や経済から見つめている。 知ったかぶりにならないよう、実際にこの目で見て感じたい。 また、日本の都道府県別気質に少なからず通じるものもあると感じた。世界にとって日本はどのような立ち...

非常に読み応えのある一冊。 デンマークはなぜ世界一幸せなのか?という考察から、北欧諸国の国民性を歴史や経済から見つめている。 知ったかぶりにならないよう、実際にこの目で見て感じたい。 また、日本の都道府県別気質に少なからず通じるものもあると感じた。世界にとって日本はどのような立ち位置なのか考えるきっかけにもよい一冊。

Posted byブクログ

2025/09/03

せっかく人権感覚の根付いた北欧社会について学べる本なのに、著者と訳者のミソジニーが酷い。セクシズム(性差別)、ミソジニー(女性蔑視)、ホモフォビア(同性愛嫌悪)が繰り返し放たれる、典型的なホモソーシャル(悪しき男性性)本と言える。 著者と訳者がまず包括的性教育を受けた方がよい。...

せっかく人権感覚の根付いた北欧社会について学べる本なのに、著者と訳者のミソジニーが酷い。セクシズム(性差別)、ミソジニー(女性蔑視)、ホモフォビア(同性愛嫌悪)が繰り返し放たれる、典型的なホモソーシャル(悪しき男性性)本と言える。 著者と訳者がまず包括的性教育を受けた方がよい。北欧で5歳の子も学んでいる人権を、著者と訳者がまず理解すべきだ。 表向きリベラルで、排外主義等に反対しながら、女性を馬鹿にしたり(例:経済や社会システムの話をしていたのに突然女性の容姿に言及しだすの、意味が解らない)ジェンダー平等を揶揄する言葉をジョークとして放つ様は、とても醜悪だ。つまり、この著者は、読者が自分と同じ性差別的な感覚を持つセクシストのシス・へテロ・アロセクシャル男性(性的マジョリティ男性)だと想定して、「あなたも解るよね」と目配せし、バックラッシュを煽り、「性差別的な自分は悪くない、みんなそうなんだから」と言い逃れを図っているのだ。醜悪。 読んでいて何度も気分が悪くなった。 セクシストの目配せに乗らないこと、セクシズムに同調しないことが重要だ。 スウェーデンに関する記述、著者はスウェーデンのことを「性的暴行が多い」と書いているが、これは正確ではない。「スウェーデンは性暴力を性犯罪としてまっとうに検挙し、送検し、起訴し、処罰を下しているから、結果として記録された件数が多い」というのが事実である。 日本で、どれだけの性犯罪が(とりわけ、性犯罪の9割の形態である、知人によるエントラップメント型性犯罪が)警察で被害届すら受理されず、検察で理不尽に不起訴にされ、裁判所で理不尽に無罪判決や不当な判断を下されてきたことか。 それに引き換え、「積極的な性的同意のない性行為は全て性犯罪である(only yes means yes)」と司法も社会もきちんと認識し、性犯罪をまっとうに厳しく処罰しているスウェーデンや北欧諸国が、どれだけまともな社会であることか。 著者は、性犯罪という被害者の人生を破壊し命を奪う重い犯罪について、国ごとの刑法やその運用や社会の認識を調べもせず、偏見や思い込みで、あまりにも軽視して書いていると言わざるをえない。 性犯罪・性暴力の軽視をやめろ。性差別・SOGI差別をやめろ。調査と称して女性を凝視したり接近したりするな。それを茶化して本に書くな。髪の長い男性やジェンダー平等を当たり前に支持する男性を揶揄するな。ノンバイナリーを透明化するな。トランスジェンダーについて間違った記述をするな。 訳者へ 「近親相姦」→「近親姦」(あるいは近親者による性虐待、性犯罪等) 「小児性愛」→「児童性虐待」(あるいは性犯罪等) と書くべきです。性犯罪を矮小化するな。

Posted byブクログ

2025/06/16

北欧の5か国(デンマーク、アイスランド、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン)について、各国の文化や歴史の違いが整理できる本だった。 地理的に近いとよくあることだが、お互いの国民同士で憎しみあったり、うらやんだり、蔑んだりといったことはよくあるようだ。 集団主義や同質性の文...

北欧の5か国(デンマーク、アイスランド、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン)について、各国の文化や歴史の違いが整理できる本だった。 地理的に近いとよくあることだが、お互いの国民同士で憎しみあったり、うらやんだり、蔑んだりといったことはよくあるようだ。 集団主義や同質性の文化は日本と似ているなとも思ったが、領土や移民の問題でさらに複雑そうに見えた。 よく言われる北欧の幸福とは何なのか、それは読んでいるうちに逆に分からなくなってしまった。 福祉国家の良い面と悪い面についても考えさせられた。

Posted byブクログ

2025/05/24

デンマークとスウェーデンだけ読んだ。イギリス人から見た北欧という感じ。幸福な社会にもいろいろある。スウェーデンは日本に似てるなと思ったが、社会の流動性が大きく違う。それが鍵だと思う。

Posted byブクログ

2024/12/07

タイトルから、北欧のいいところ賛美の話かと思ったら違った ヤンテの掟的なものは日本にもあるよな〜と思った 同じ制度を取り入れてもその国の背景とか環境によってうまくいくかいかないかが決まるんだろうと思う

Posted byブクログ

2024/07/06

世界一幸せと言われる北欧の人たちは、何故幸せなのか? 北欧の人たちは幸せなイメージがあるけど、寒いし白夜とかあるし、結構、鬱な人も多いみたい。 でも幸せなのは、充実した福祉と信頼感。

Posted byブクログ

2024/01/15

出版社(KADOKAWA)のページ https://www.kadokawa.co.jp/product/321504000122/ 試し読み(もくじ、「はじめに」)

Posted byブクログ

2023/04/29

デンマーク、アイスランド、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンの各章で各国の(ある程度はステレオタイプな)国民性や社会問題を紹介して、「世界一幸せ」と言われる北欧社会の実態に迫る。日本から見ると、くらいで正確な場所も知らない人が多いであろうスカンジナビア諸国だが、(日本と同じよ...

デンマーク、アイスランド、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンの各章で各国の(ある程度はステレオタイプな)国民性や社会問題を紹介して、「世界一幸せ」と言われる北欧社会の実態に迫る。日本から見ると、くらいで正確な場所も知らない人が多いであろうスカンジナビア諸国だが、(日本と同じような)排他的同質性社会であったり、アルコールの問題を抱えていたり、経済破綻を経験したり、油田を掘り当てたりと話題にはことかかない。 マイケル・ブースは「英国一家、日本を食べる」などフードライターとして活躍したが、最近はこういう各国の世相や社会問題を紹介する著作が多いようだ。もう日中韓についても書いているので、読んでみるか。

Posted byブクログ

2022/07/23

となりの芝生は青く美しい。ところがその芝生の上に立つと、まだらで決して綺麗ではない。 北欧の国々が持つ課題の一部を知った。 ウクライナ戦争で注目されている今なので、グッドタイミングな読書だった。

Posted byブクログ

2022/07/18

The author is an Englishman living in Denmark, which ranks first in the Life Happiness Index. He suspects that it is a mistake to say that t...

The author is an Englishman living in Denmark, which ranks first in the Life Happiness Index. He suspects that it is a mistake to say that the country that is dark, rainy, boring, and has the highest taxes in the world is number one. He said at the beginning that "this is another good thing to hide." This book describes the appearance of Scandinavia written by traveling to five Scandinavian countries. I have searched for the areas of "Denmark Riviera" and "Rotten Banana" that appear in this book.

Posted byブクログ