乱読のセレンディピティ の商品レビュー
あの「思考の整理学」知の巨人外山滋比古先生も90半ばになられ 本などの知識は貯めても毒しかならないのでいい睡眠をとってどんどん忘れてしまえ、いろんな本を読んで専門バカになるなと。 それで理解よろしいのでしょうか?本はとても読みやすいです。
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精読至上主義の否定、流し読みによる新たなアイデアの創出という点で、日ごろの自分の認識を補強するものとなった。もう少し時間を経てから再読し、賛同できる部分が増えているか減っているか、確認すると面白いかなと思っている。
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似たような内容の本を既に読んでいたので、新たな発見はなかった(個人的だけど)。 乱読は風のように、散歩するように。
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セレンディピティ、という言葉がわかんないな、と思ったかたは、ウィキでも、見てください。 もちろん、OEDまで当たれるなら最高! ですが、これはウィキで充分です。 ちょい足りないかな、というとこもありますが、出典から書いてあるのてお役に立つと思います。 これは知っておいた方がいい、...
セレンディピティ、という言葉がわかんないな、と思ったかたは、ウィキでも、見てください。 もちろん、OEDまで当たれるなら最高! ですが、これはウィキで充分です。 ちょい足りないかな、というとこもありますが、出典から書いてあるのてお役に立つと思います。 これは知っておいた方がいい、教養、をあらわす言葉の1つですからーー。 つまりこの本は、乱読のすすめ、ということになるのですね。 これからの読書の指針の1つは、この“乱読”です。 なんてことをいわれなくても、昔から読書家、といわれる人たちは乱読で、あまり読むジャンルを問わないで読むものです。 でなきゃ、博覧驚記、とはいかないでしょう。 つまり、文学しか読まない……というかたたちは“読書家”とはいいがたいのです。 2018/10/18 更新
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読書してきた経験と、本や言葉や言語などにまつわる様々な知識、読書術。外国語のよく読めないつらさ、でもその間違いだらけの読みが思いもよらない発見をもたらすことに気づいた。 知識人が本や読書一般に関して書いている、という感じで、ビジネスマンの耳目を集めたというのはどこなんだろうと思...
読書してきた経験と、本や言葉や言語などにまつわる様々な知識、読書術。外国語のよく読めないつらさ、でもその間違いだらけの読みが思いもよらない発見をもたらすことに気づいた。 知識人が本や読書一般に関して書いている、という感じで、ビジネスマンの耳目を集めたというのはどこなんだろうと思いました。
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専門バカになるな。大きな宝をとらえよ!「知の巨人」が、思考を養い人生を変える読み方を伝授!『思考の整理学』読書版!(アマゾン紹介文) セレンディピティ:思いがけないことを発見すること。
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話が断片的でよくわからなかった。 記憶は新陳代謝する。夜寝ている時不要な記憶は消される。。 頭のいい人が同じこと何回も言うのはそれか
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「思考の整理学」の作者。「乱読のすすめ」という内容を1冊まるまる書いているわけでもなく、本と、本との関わり方、読み方、また出会いについてかな、書いてある。一つのことを深堀りするのではなく、私、最近読書や本についてこんな風に考えてるんですけど。。的スタンス文。 ーセレンディピティ...
「思考の整理学」の作者。「乱読のすすめ」という内容を1冊まるまる書いているわけでもなく、本と、本との関わり方、読み方、また出会いについてかな、書いてある。一つのことを深堀りするのではなく、私、最近読書や本についてこんな風に考えてるんですけど。。的スタンス文。 ーセレンディピティ。どこかで聞いた気がしたけど、訳をみたら初めて聞いた言葉。何か歌のタイトルでもあった記憶だが思い出せない。思いがけない幸運を発見する能力。
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文庫本になったので読んでみた。忘却を恐れることなく乱読を行うことを勧める本。その重要性を再認識したものの、書いてあることはいわば当たり前の(昔から指摘されてきた)ことのように思えてちょっと残念。なぜ、この本が評価されるのか分からない。
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全てを否定してくれた。 そして、全てを肯定してくれた。 本を読む時、その意味を理解しようと、理解しようと、心のどこかで考えてしまう。 何か一つに固執したり、執着したりしまう。 だけど筆者は決してそれをいい行いだとは言わない。 「乱読」それこそが読書好きの本質なのではないかと語...
全てを否定してくれた。 そして、全てを肯定してくれた。 本を読む時、その意味を理解しようと、理解しようと、心のどこかで考えてしまう。 何か一つに固執したり、執着したりしまう。 だけど筆者は決してそれをいい行いだとは言わない。 「乱読」それこそが読書好きの本質なのではないかと語る。 僕はどちらかというとすでに乱読派の人間だ。 アップしているのは哲学の本ばかりだけれど、それは今僕の中で『脱・おバカ期間』というだけであり、その期間から「あなたって私に頭ばかり使わせて、一緒にいると疲れるの!」と言わんばかりに、哲学という名の彼を捨て、実家という名の学芸書に帰省中であった。 最初の書き方から分かる通り。 本を読むのに束縛はいらない、ルールもない、躍起になって読む必要もない。 自由に、今、自分が楽しいと思う本を開けばいいのだ。 この本を読んで頭の中でこんがらがってしまった糸を解いてみてほしい。 明日からまた違う読書に目覚めている自分がいるはずだ。
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