乱読のセレンディピティ の商品レビュー
・セレンディピティの意味 ・いろんなジャンルの本をとにかく読むこと ・乱読だけじゃなくて音楽とか語学にも通ずる気がしました ・2021年は乱読を目標に
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自分は今まで、よく言えば精読、悪く言えば遅読であった。 この本を読んで、読書は風のように読み、そして乱読することで、思いがけないことを発見することができると分かり、読書の仕方について、見直すきっかけにもなった。 この本は、読書のハウツー本ではなく、もっと本質的なことを説いているよ...
自分は今まで、よく言えば精読、悪く言えば遅読であった。 この本を読んで、読書は風のように読み、そして乱読することで、思いがけないことを発見することができると分かり、読書の仕方について、見直すきっかけにもなった。 この本は、読書のハウツー本ではなく、もっと本質的なことを説いているように思えた。
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あまり覚えてないけど、何となく余韻で読むのと、忘却の肝要さは分かった気がします。あまり覚えてないけど!!何やねんこの本!?あまり覚えてないんですけどーーー!?
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人に本を贈らない。 書籍で溢れる現代、面白くない本を無理に読み通す必要はない。 本は読んだら忘れていい。 舐めるように読まない。風のように読む。 ゆっくり読むと文章の意味をとれない。 ジャンルにとらわれずに読むことでベータ読みの力が付く。 知識だけ身につけて思考力を殺すのはよくな...
人に本を贈らない。 書籍で溢れる現代、面白くない本を無理に読み通す必要はない。 本は読んだら忘れていい。 舐めるように読まない。風のように読む。 ゆっくり読むと文章の意味をとれない。 ジャンルにとらわれずに読むことでベータ読みの力が付く。 知識だけ身につけて思考力を殺すのはよくない。 生きる力を付ける読書をすべき。 軽い気持ちで読み始めた本で案外忘れられない読書体験をする。 失敗を恐れず身ゼニを切って本を買えばいい。 違う畑の人と乱談すると楽しいし、活力が湧く。 知的メタボリックシンドローム。 一晩寝て忘れて頭を掃除する。 散歩をして頭をすっきりさせる。
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知識だけでは生きていけない。生きる力がつく読者をしないと。よりよく生きるため、新しいものを生み出す力をつけるために読書する。知識のために読者してると生きる力はつかない。 新聞で乱読する。 あえてよい条件からはなれ、不利なところで努力するほうがが新しいものを見つけることができる、...
知識だけでは生きていけない。生きる力がつく読者をしないと。よりよく生きるため、新しいものを生み出す力をつけるために読書する。知識のために読者してると生きる力はつかない。 新聞で乱読する。 あえてよい条件からはなれ、不利なところで努力するほうがが新しいものを見つけることができる、と考えている。 あえて時代の最前線に飛び込まずに苦労して学んでいる中で、見えてくるものがあるはず。効率とか考えないで、やればいいんじゃないか。 なんかあっても、いっかい忘却することでリフレッシュされる。 どんどん物を忘れる→ストレスがない→健康 物忘れも考えようによってはプラスか。 本だけでは考える力はつかない。散歩して、無になったときに考えてるのかな。 歩けばことは解決する。 いや、くよくよすることはない、あすの朝になれば、自然に名案が現れるさ… この心意気だ。
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「セレンディピティ」とは思いがけないことを発見する能力のこと 本は面白いから読むのであって面白くなければ捨てればいい 風のごとくさっと乱読して忘れてしまえばいい いかに知識をためるかより「気づき」が大切なのかなと思った 思い出せないけど「同じ川は2度と入れない」ように「...
「セレンディピティ」とは思いがけないことを発見する能力のこと 本は面白いから読むのであって面白くなければ捨てればいい 風のごとくさっと乱読して忘れてしまえばいい いかに知識をためるかより「気づき」が大切なのかなと思った 思い出せないけど「同じ川は2度と入れない」ように「同じ本は2度と読めない」って誰かの本書いてたけどそんな感じなのかな 「乱読ができるのはベーター読みのできる人である。アルファー読みだけでは乱読はできても解読はできない。 ノンフィクションがおもしろくなるには、ベーター読みの知能が必要である。 哲学的な本が面白くなるには、かなり進んだベーター読みの力が求められる。」 p.83 引用 アルファー読みとは基本的な読み方で小説などの読み手が知識のある時の読み方で、ベーター読みとは意味が分からない文章の読み方 ジャンルにとらわれずに乱読してベーター読みを鍛えて「セレンディピティ」を起こそうと思える良本でした
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「手当たり次第、本を買って、読む。読めないものは投げ出す。身ゼニを切って買ったものだ。どうしようと、自由である。本に義理立てして読破、読了をしていれば、もの知りにはなるだろうが、知的個性はだんだん小さくなる。」(引用) 潔よすぎて笑ってしまいました。また、自分が考えていた小さな...
「手当たり次第、本を買って、読む。読めないものは投げ出す。身ゼニを切って買ったものだ。どうしようと、自由である。本に義理立てして読破、読了をしていれば、もの知りにはなるだろうが、知的個性はだんだん小さくなる。」(引用) 潔よすぎて笑ってしまいました。また、自分が考えていた小さな悩みが吹き飛びスカッとしました。 最近の読書は、仕事に直接関係するものではなく、本屋さんで気になった本を手当たり次第買うパターンでした。「もっと仕事に役立つものを読んだ方が良いのではないか…」「これを読んで何に活かせるのか…」と自分に問う事もあったので、この本で勇気を貰えました。そして外山先生の仰るとおり、実際「乱読」でセレンデイピティが起こってた事も再確認出来たので、これからもどんどん「乱読」を続けたいと思います。
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外山滋比古先生の訃報を知り、読んだ 1月に40歳になり、1年間小説を読まないと決めて半年。小説以外を多読して良き本にも沢山出会ったけど、どう活かしていくかということに囚われ過ぎてたなぁ 忘却してもいいんだ! それにしても90歳を過ぎての著書だなんて!
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乱読をすることが多いため、本書を手に取った。 個人的には、アルファー読みとベーター読みの概念を知れたことが収穫だった。 読み手が知らないもののことを書いてある本の読み方(ベーター読み)は、確かに教えられたことはない。物語や文学を使って、知らず知らずのうちに身につけることができたと...
乱読をすることが多いため、本書を手に取った。 個人的には、アルファー読みとベーター読みの概念を知れたことが収穫だった。 読み手が知らないもののことを書いてある本の読み方(ベーター読み)は、確かに教えられたことはない。物語や文学を使って、知らず知らずのうちに身につけることができたと思う。 遅読がよい、速読がよいなど諸説あるが、良い読み方はその時の状況に左右されるだろう。現代のように良書悪書があふれるほど本がある社会においては、あれこれ手を出してさらりと読むという読み方でもよいと感じた。
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相当の知識人と思われる著者のクスッと笑えるユーモア付き乱読のすすめ。 風のように本を読む。 生きる力をつけるための読書。 わたしも新聞、雑誌をめくるのは好きだ。他人の本棚を覗くのも。自分から選ばないようなトピックに出会うことができるから。ネット検索ではそれがない。慣れ親しん...
相当の知識人と思われる著者のクスッと笑えるユーモア付き乱読のすすめ。 風のように本を読む。 生きる力をつけるための読書。 わたしも新聞、雑誌をめくるのは好きだ。他人の本棚を覗くのも。自分から選ばないようなトピックに出会うことができるから。ネット検索ではそれがない。慣れ親しんだ世界に篭りがち。 2020.7.24
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