ブラタモリ(3) の商品レビュー

NHK「ブラタモリ」制作班【監修】

2024/02/27

有名なテレビ番組の書籍版。
旅の様子や地域の歴史を画像と地図で紹介している。取材やタモリさんの着眼点がおもしろい。
ただし写真が小さすぎ・少なすぎてイメージが難しい。本文は放送時の映像の様子を忠実に文章化していると思われ、写真不足との噛み合わせが悪い。
テレビでは流れていないであろうポイントの補足説明が少し書かれているが、ここは着眼点の魅力が弱く、しかも本文同様に画像不足の問題で不満がある。
もっと写真や地図が多めの写真集的なつくりに振り切るか、あるいは放送時の切り口で深掘りした解説を書くかのどちらかになってくれていれば、もっと楽しく読めたかもしれない。

2024/01/08

めちゃくちゃ面白い！！
写真も多くて、函館、川越、奈良、仙台の見所というか、その場所の面白い歴史をわかりやすく知れる！！
テレビ見てる感覚で読めて楽しかった。

川越がどうして小江戸と呼ばれているか、短い時間でスッと頭に入ってきた。
もっと知りたい！ってなるので、旅行とか行くときにその場所のブラタモリの本読みたいな！

2023/08/13

函館に旅行に行く事を決めて予習がてら手に取った一冊。予備知識としてと思ったけれど、実際に函館の街に行ったら、そんなこんなも忘れてただただ歩き回った旅行。とはいえ、あの坂の上から海まで一望できる道路の理由だったり、函館山から見えるあのくびれの正体だったりは、予備知識としてもっててよかった。川越、仙台もいつかはいってみたいな。

2023/01/06

NHK「ブラタモリ」制作班監修『ブラタモリ3：函館、川越、奈良、仙台』（KADOKAWA）
2016.10発行

2017.11.26読了
　ブラタモリ3冊目。奈良は大阪近郊でぶらりと行けるので、ブラタモリを片手に立ち寄ってみたい。特に純和風建築の教会がどういった感じなのか、とても興味を惹かれた。

URL：https://id.ndl.go.jp/bib/027627916

2022/07/31

函館、川越、奈良、仙台の観光地名所とその歴史的背景の説明が分かりやすく是非行きたくなった。蔵造り、時の鐘、酒井忠勝、新河岸川、九十九曲がり江戸と川越は一体、函館：夜景、砲台、砂州、奈良：平城京、興福寺、東大寺南大門、屋根瓦、仙台：四谷用水、伊達政宗、若林城等知らないことがいっぱいある。

2021/12/21

函館、仙台。

いい街よな。

楽しい時間を過ごさせてもらったところに帰りたいな。

いいよな。どんなところに住んだって。

どんな人と一緒にいたって。

2020/11/21

地理好き歴史好き建物好きにはたまらない一冊。全国あちこち行ってるけど、毎回ひとつのテーマがあって、一貫したストーリーでまとめててすごい。

2020/07/27

旅行に行けませんからね…こちらで行った気に。
川越…埼玉に住んでいたのに実は駅しか行ったことがありません… こんな面白そうな街とは…今さら認識を新たにしました。(恥)
仙台も、「知らなかった…」ということの連続で何とも興味深く読みました。

2019/09/16

桑子アナと一緒だった、第4期初期のブラタモリをまとめたもの。とりあえず仙台は実際に用水路の横を歩いてみたくなりますね。

2019/09/06

この巻は
①函館
②川越
③奈良
④仙台

どちらも複数回行っているけれど、この本で知った知識がたくさんありました。
歴史と地理など多角的なアプローチが面白いです。

①は本州から新幹線で行って、青函トンネルのレールの継ぎ目のない「５２．６ｋｍの静寂」を楽しんでみたい。

②は秋の喜多院・仙波東照宮へ行ってみたい。
さつまいもも堪能したいな。

③は東向商店街の意味がわかり、ほぅ～♪
以前何も考えずに行った日本聖公会奈良基督教会にもう一度行ってみたくなりました。

④は仙台駅から青葉城や大崎八幡宮まで歩いたことがあるので、確かに段差の多い街という印象。
裁判所がある片平丁の石垣や宮城刑務所の若林城跡も気になる。
あとは冷やし中華を食べなくては！(笑)