超現代語訳戦国時代 の商品レビュー

房野史典(著者)

2020/02/27

日本史は苦手なので、派手な戦いのある戦国時代で、しかもノリの良い文章なら読めるかと思ったが、途中でやめた。
文章が悪いわけではない。それ以上に自分が戦国時代には興味が持てなかったのだ。

2019/05/04

宣伝文句に惹かれて購入したが、文章がくだけすぎなのと戦国武将たちを茶化しすぎて、読んでいてげんなりした。
小中学生が戦国時代の流れを把握するのにはありかなとは思うが、歴史好きが読むような本ではないです。

2021/07/15

タイトルどおり、戦国時代について今風の言葉で説明しています。なので読みやすいですし、分かりやすいんですが、苦手な人は苦手かもしれません。
関ヶ原の戦いと真田三代の二部構成になっていて、どちらも楽しめます。関ヶ原の戦いの方は、石田三成の話に「采配のゆくえ（ゲーム）だ！」、真田三代の方では信繁のところで「真田十勇士（映画）だー！」とテンションが上がりました。わたしの知識はそういうレベルなもので…。
特に真田十勇士は先日観たばかりだったので、分からなかったところがすんなり頭に入ってきました。ちなみに、十勇士には一切触れていませんのであしからず（そもそも十勇士は創作ですしね）。仙台真田についても最後にちらっと触れていて、そういえば高校時代の友人に真田信繁の子孫がいたことを思い出し、その時は何故仙台に真田？と思ったものですが、この本のおかげで長年の疑問が解決。
8月に幕末物語が発売されるようなので、そちらも読みたいと思います。

2018/03/05

とっつきにくい歴史をユニークに教えてくれる本書。
話を多少膨らましているものの、僕にとっては嫌なレベルではなく退屈せず読める。
歴史は繰り返すので、こういう本で手軽に歴史を勉強できたらとても楽しいと思う。
学生時代の先生にこんな人がいたら人気者だろうな。

2017/09/25

かなりふざけた表現だけど、分かりやすかった。
関ヶ原や真田家の話は大河ドラマなどで有名だけど、応仁の乱は実に分かりやすかった。実際はそんな単純じゃないと分かっているけど、ざっくりと知っているというだけで、いいかもしれない。
語り口はふざけているけど、相当の知識の持ち主なんだと感心する。

37

2017/09/21

2017年9月

関ヶ原の戦いと真田家について。
かなり平易な言葉遣いと、超意訳をして分かりやすく出来事の流れを紹介してくれた。

歴史や戦国時代などを知ってみるきっかけにはなりそうな本。

2017/08/15

東大生も、あまりの面白さにびっくりした! !
マンガみたいに読めて、ドラマよりもワクワク。教科書では読めない、裏話や面白エピソードも満載の、歴史物語。

欲、プライド、派閥、戦略、信頼、裏切り、友情、愛、別れ……。
戦国時代は、現代社会にも通じる“すべて"が詰まった、笑い涙ありのキング・オブ・ドラマだ!

「こんなに全体像が見えたのは初めて! 」「歴史って、こんなに面白かったのか」「毎回、一気に読んじゃう。早く続きを! 」「武将がみんな可愛げある! 」と、連載中から大絶賛。
笑って、読んで、フクザツな人間関係や勢力図が、びっくりするほど頭に入る。戦国武将が生き生きと動き出す。

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母から借りて読んだ。
芸人としては存じ上げなかったけど、この本はコントみたいで面白い！
スラスラ読めて、ごちゃごちゃした歴史上の人物の相関図が分かりやすい！

2017/07/18

テンポがよくて、非常に読みやすかったです。
真面目な歴史物を求めて読むと腹が立つかもしれませんが、
戦国時代が好きでアホっぽいものが好きな方にはオススメです。

ぜひシリーズ化して頂きたい！

2017/07/05

私には超現代語訳が砕けすぎていて逆に読みにくいところもありました。想像のセリフでページ数が使われて、内容が減った感じもする。でも歴史の流れが分かりやすいし、ここは諸説ありとか、これは想像だけど結果はこう等の説明がうれしい。

2017/05/24

　面白い事は面白いのだがある一点のみを選んで書いたところが残念。

　せっかくなのだからこのスタイルで日本史の隅から隅までやってもらいたい。