プーさんとであった日 の商品レビュー

リンジー・マティック(著者),山口文生(訳者),ソフィー・ブラッコール

2024/01/01

英語版を読む。
愛らしいクマのお話である。本来は、クマと人間は友達なのではないかと思えてくる。しかし、クマと人間が敵対するニュースは絶えず、心が痛む。クマは友達、という方を信じたい。そういう気持ちにさせてくれる絵本である。

2023/12/17

熊の本が読みたいと言った私に選んでくれた一冊。
ひとり読み後、一緒に読み聞かせ。
私には知らないことがたくさんありすぎて、くらくらする。今の物語が終わらなければ、新しい物語は始まらない。新しい物語は知らぬ間に始まっているという一節に掴まれた。

2022/10/19

◆もし、戦争がなかったら…◆
「クマのプーさん」愛らしいキャラクターですが、そのモデルになったクマのお話です。戦場に向かう獣医師ハリーと出会った子ぐまの名前はウィニー。ハリーの愛情を受けてウィニーは誰からも愛されるクマに成長します。もし、戦争がなかったら、「クマのプーさん」は存在しなかったかもしれません。でも戦争がなかったら、ウィニーには違う幸せがあったのかもしれません。プーさんを見たらちょっと想像してみてください。

2022/05/08

とにかくビックリです。知りませんでした。
世界的に知らない人は殆どいない、有名な『くまのプーさん』には、モデルがあったのです。
くまのプーさんと、その友達のクリストファー・ロビンは本当にいたのですね！
お話の世界でのみ、存在していると思っていたプーさんとクリストファーが本当にいたなんて!
とっても素敵なくまとの出会いだから、心に残ります。
最後には、その時の記録がアルバムとして載っているので、現実に本当にあったのだなぁ…と、嬉しくなりました。

2022/03/07

お母さんが息子にひいおじいさんと世界で１番有名なクマのお話しをする

・ウィニペグと名付けられた子グマと兵士、戦争での子グマ、クリストファー・ロビンと子グマの三部構成
・巻末に兵隊ハリーとウィニペグの写真と手帳と銅像
・家族の歴史

〇ミルンとディズニーでしかプーさんを知らない人に
戦地へ向かう兵隊たちのなぐさめになった子グマ
迷いながら海を渡らせ、迷いながら動物園に連れて行く。
ミルンがプーさんから戦争を匂わせなかった想い

2021/08/17

プーさん（ウィニー）と、クリストファー・ロビンが実在していたなんて知りませんでした。

プーさんファンの人に。

※公共図書館では、YAコーナーにありました。

2020/09/03

小熊好きな娘。自分で選んで借りてきた絵本。絵が少し怖かったみたいだけど、くまちゃんがかわいいとテンションが上がっていた。登場人物たちの思いもよらない繋がりに素直に驚いていた。

2020/08/12

プーさんにこんな裏話があったとは！
知っていたら、少し自慢できるかも。
ウィニー・ザ・プーという名前の謎も解けた。

2020/06/14

3歳には少し難しいお話でしたが、
それでも描かれている熊も写真の熊もとても可愛らしく、気に入っていました

2019/07/29

こぐまに駅で出会う辺りがほんとはダメなんだろうけど、ウィニーがハリーと会えて良かった。
人のそばで暮らすなら、穏やかな気質で良かった。プーさん、女の子だったんだ！しかも賢いʕ•ٹ•ʔ