プーさんとであった日 の商品レビュー
いちど読んで、これは難しいし、長いので幼児の娘はつまらないかなと思いました。でも読んでみると3日連続おねだりされました。 何度か読んだ方が面白いと思えた本です。読んでくうちにわからなかったものが繋がっていくのかな? わたしの好みではなかったけれど、娘の興味をかってこの星の数にし...
いちど読んで、これは難しいし、長いので幼児の娘はつまらないかなと思いました。でも読んでみると3日連続おねだりされました。 何度か読んだ方が面白いと思えた本です。読んでくうちにわからなかったものが繋がっていくのかな? わたしの好みではなかったけれど、娘の興味をかってこの星の数にしました。
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「くまのプーさん」原題 Winnie-the-Pooh のウィニーってなんだろう、とずっと思っていた。「プーさん」が固有名詞かなんなのかもよくわからない。 A.A.ミルンが愛息ロビンのために作ったお話なのは知っていたが、「くまのプーさん」のWikiを読んでみても「ウィニー」に関す...
「くまのプーさん」原題 Winnie-the-Pooh のウィニーってなんだろう、とずっと思っていた。「プーさん」が固有名詞かなんなのかもよくわからない。 A.A.ミルンが愛息ロビンのために作ったお話なのは知っていたが、「くまのプーさん」のWikiを読んでみても「ウィニー」に関する記述は何もない。ところが、たまたま仕事先の小学校の図書室にあったのを手にとって見て、ついになぞが氷解した。 ウィニーはカナダのウィニペグの略だったのだ! 詳しいことはこの絵本を読んでもらうこととして、なんとも心温まる人と子熊の心の交流であることか。従軍の途上にあった一人の獣医がたまたま出会った小熊を20ドルで引き取ったことから、あの世界的な名作童話の誕生につながるという運命の不思議。 巻末にある写真の数々に、また心を動かされる。
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なんとなく気になっていて、2016年コールデコット賞受賞作だと知って借りた。 わたしは、おやすみの時間、コールにクマさんのはなしをします。 カナダ・ウィニペグの獣医師であるハリー・コールボーンと、コグマのウィニペグ(ウィニー)の出会いのはなし。 そして、ロンドン動物園のウィニー・ザ・プーと、クリストファー・ロビン・ミルンの出会いのはなし。 『クマのプーさん』は読んだことがあって、すごくおもしろかった。 けれど、こんな裏話があったとは知りませんでした。 戦争に向かう兵士の心のなぐさめに、ウィニーが役に立ったんだろう。 物語は繋がっていくものなのだということを、強く感じる絵本だ。 おはなしが三重(三層?)になっているので 中学年くらいからがおすすめ。 『クマのプーさん』が好きな子のそばに、そっと置いておきたい。 何しろ絵がうまい。 よみ始めてすぐ、『とびきりおいしいデザート』の人だ!と気づいた。 林や水面や雨など、こまかいところがとても丁寧に描かれていて、子どもが出会う絵本は、芸術作品でもあるんだなぁと感じ入る。 ノンフィクションであるため、最後にはハリーや日記帳の写真があり、重厚感が出ている。 とにかく、良かったです。
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世界で一番有名なクマ、プーさん。実は、このプーさんの名前の元になったクマがいたのをみなさん知っていますか?これはウィニペグという実在のクマと、ウィニペグを愛した人々の心あたたまるお話です。 (約15分)
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ミルンの描くファンタジーに対して ノンフィクションのプーさんってところかな 私は、本物のくまさんよりファンタジーのくまさんがいいなぁ
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プーさんの話が実話だったことにびっくり! 絵本のウィニーはとっても可愛くて、話を聞いてる男の子が大尉のひ孫たったとは! 大人が楽しく読める絵本。
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ウィニーは軍みんなの癒しになっていたんだろうな〜 動物園に行ってしまったのは少し寂しいけど、 動物園でもみんなに愛されていたんだね、きっと
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