あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである。 の商品レビュー
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んーーー著者が元々自己嫌悪の塊でそれは両親に帰責するんだっていう主張はよく受け取った。 立場や肩書きに捉われない自分でいること またそれらに捉われずに人と接すること 身体を動かしたり、五感を刺激したりすることで頭と身体を一致させること、それによって他人からの評価ではなく自分の感情に集中できる これらが自己嫌悪ではなく、自愛に近づくための方法みたい 確かに日本の現代社会では難しいことかもしれない 即効性のある解決策を求めてしまっていたからあまり刺さらなかった けど運動を始めようと思う
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2022年5月11日読了。 思い込みラブ、立場主義 共感しかない。 特に職場については、同じような事をかねてから自分も感じており、自己嫌悪を埋める為の仕事というのはその通り。
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著者の自己嫌悪との闘い。 そうだなと思うことが多かった。 特に組織のなかでどう動くかは、著者の苦難も想像しながら読んだ。自己嫌悪が激しい上司は、無意味な仕事を作ったり、全てを自分の思う通りにコントロールして把握しようとしたりすることで自己充足感を得ようとして、自己嫌悪の穴をみずか...
著者の自己嫌悪との闘い。 そうだなと思うことが多かった。 特に組織のなかでどう動くかは、著者の苦難も想像しながら読んだ。自己嫌悪が激しい上司は、無意味な仕事を作ったり、全てを自分の思う通りにコントロールして把握しようとしたりすることで自己充足感を得ようとして、自己嫌悪の穴をみずから広げている。そして、繰り返す。パワハラである。 ただ、知識として知ることと、納得すること(心と身体で理解すること)は全然違うので、同じ道のりにはならないのではないかな、とも思った。 著者の歩みをみながら、私はどうしようか、と自分に問いかけていく。そのときにこそ、この本はひとつの道しるべになるのかも。 馬に乗ってみたいなあと思った。 心と身体の心地よい方へ。 そういう瞬間を増やしていく。選んでいく。
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かなり個性的な本やけど、人間が幸せになるには、美味しいもの、良いすみか、良い仲間があればよいというのは至言。
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自己肯定感について知りたくてまずは自己嫌悪の本を読んでみた。さくっと読めた。自己嫌悪は結果ではなく原因という考え方には納得感あり。例としてあげられていた自己嫌悪に起因する様々な言動(相手が気に入りそうな像を作り出す、立場主義等)は心当たるものが多かったです。 本の後半はやや極端な...
自己肯定感について知りたくてまずは自己嫌悪の本を読んでみた。さくっと読めた。自己嫌悪は結果ではなく原因という考え方には納得感あり。例としてあげられていた自己嫌悪に起因する様々な言動(相手が気に入りそうな像を作り出す、立場主義等)は心当たるものが多かったです。 本の後半はやや極端な例が多かった気がします。(戦時中の話やホースセラピーなど)
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この本で書いているようなことを無意識に実践していたため驚いた。自己嫌悪から逃れ生き抜くために、そうせざるを得なかったからかもしれない。新しいこと、知らないことを知って驚くというより、同意、納得するような感じで一気に読んだ。
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あまりピンと来なかった。 「原発危機と「東大話法」」や「誰が星の王子さまを殺したのか」のほうが自分的には響きました。
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自己啓発本で瞬間的に読めてしまうのですが、良い本ですよ。自己嫌悪は先に自己嫌悪、憎しみと言ってもよいと思いますが、先にあるの。それだけでパラダイムシフトではないですか(2019-08-24)
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今年の参院選でれいわ新選組から立候補されていて、独自のパフォーマンスされていて気になったので読んでみました。 自己嫌悪の例えを酒飲みの人で例えているのが心に残りました。自己嫌悪の穴を埋めるために自己嫌悪するような行動をしてしまう、これは今まで何度となく繰り返してきているので、そ...
今年の参院選でれいわ新選組から立候補されていて、独自のパフォーマンスされていて気になったので読んでみました。 自己嫌悪の例えを酒飲みの人で例えているのが心に残りました。自己嫌悪の穴を埋めるために自己嫌悪するような行動をしてしまう、これは今まで何度となく繰り返してきているので、それをやってしまった時に自分にどう接するのかが大事か考えさせられました。 私は親殺し(≒親離れ)は終わらせたのでだいぶ軽くなったと思いますが、正しい依存にはまだ達していません。 いつか「困っています、助けてください」言えるようになりたいです。
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「自己嫌悪は結果ではなくて、原因」 自己嫌悪から抜け出すためのセオリーは、「自分の過去を受け入れて」「小さな成功体験を積む」こと。ほとんどのメンタルヘルス本やビジネス本が書いている。 本著はこれらの対処法とは全く違うことを書いている。それは傍観者の書く「やるべきこと」ではなく当...
「自己嫌悪は結果ではなくて、原因」 自己嫌悪から抜け出すためのセオリーは、「自分の過去を受け入れて」「小さな成功体験を積む」こと。ほとんどのメンタルヘルス本やビジネス本が書いている。 本著はこれらの対処法とは全く違うことを書いている。それは傍観者の書く「やるべきこと」ではなく当事者の書く「やったこと」だから。 著者が書くことは、引きこもれるなら引きこもれとか身の回りから不快なものを無くせとか、なんというか非建設的な逃げの論理で、建設的ではないことが多い。しかし、それが当事者の言葉なんである。 自己嫌悪は結果ではなく原因と書いているけど、きっと著者もあまたの自己嫌悪者も幼少期の親との関係が自身を拗らせた原因になっていると思う。(今更、それをどうこうできないから自己嫌悪を原因としてるのかもしれないけれど。)親との関係に対する対処法は2つあると思う。 1つは苦しいけど対話をすること、もう1つが著者のように関係を断つこと。著者は後者を選択した、それが当事者であるということだと思う。
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