よっつ屋根の下 の商品レビュー
一人一葉の人生ですが、 だれもが大きなひとつ の流れに流されている。 ときどき溺れかけたり もする。 流れは強く奔放だけど、 ひとつ屋根の下ならぬ ひとつ空の下、 まわりの人たちと手を 取りあって、 流されることを楽しみ ながら、 どこにたどり着くもの かワクワクし...
一人一葉の人生ですが、 だれもが大きなひとつ の流れに流されている。 ときどき溺れかけたり もする。 流れは強く奔放だけど、 ひとつ屋根の下ならぬ ひとつ空の下、 まわりの人たちと手を 取りあって、 流されることを楽しみ ながら、 どこにたどり着くもの かワクワクしながら、 そんな明るい心持ちで 生きていきたいです。
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父母兄妹4人家族それぞれの立場と考え方をそれぞれの目線で綴ったストーリー 目に浮かぶような表現力で楽しく読み進めた ハッピーエンドでよかった
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父親の転勤(左遷)でバラバラになる家族。 それぞれの事情や気持ちが1章づつ描かれていて、家族それぞれの思いやその思いが変わる瞬間をみれる。 最終的にあったかかった!
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幸せに暮らしていた家族が、突然離れて暮らすことになる。だけど根本には、お互い思いあっての「よっつ屋根の下」なんだな。 4人家族、それぞれの視点から語られているので、4人の気持ちがわかることができて良かった。 譲れないことがあっても、それぞれの立場で相手の気持ちも思いやることの大切...
幸せに暮らしていた家族が、突然離れて暮らすことになる。だけど根本には、お互い思いあっての「よっつ屋根の下」なんだな。 4人家族、それぞれの視点から語られているので、4人の気持ちがわかることができて良かった。 譲れないことがあっても、それぞれの立場で相手の気持ちも思いやることの大切さをおそわりました。 ただ、個人的にはちょっと印象が薄いかな・・・と感じました。
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父親の左遷が原因で父と息子、母と娘と別々に暮らすことになってしまった家族。 しかし、互いに距離を置くことにより相手を冷静に見ることができ、より良い選択ができるように。 人とのふれあいの大切さを感じる一冊。
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お嬢様の母、正義感の強い父、兄と妹。千葉に飛ばされた父について行くフミアキ、白金に残る母と妹。それぞれの目線で語られ、事情や考えが分かっていくにつれて、家族や家の存在や意味を知る。 読んで良かった、いい本だった。
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1冊の本になって読む醍醐味。このペースで続いていったら、それはそれでおもしろい物語。 2019/11/6読了 2019年の72冊目
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2019.11.05 この著者はこんな本も書くんだね。ラストはすごくほのぼのしてる。しかし、みんな自分を持っている素晴らしい。
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ありそうな家族 父 母 息子 娘 4人の生き方が 父の転勤によって 変動してゆき それぞれの人生の過ごし方を書いた 自分に置き換えても ありえる状況を描いた作品 リアルにかんがえさせながらも 楽しく読み終えました
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家柄に左右されたある家族の話。それぞれの視点から描かれていて視点、感覚の相違もあり、面白かったです。
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