3月のライオン(12) の商品レビュー
やばい!どうしよう! 私の大好きな島田さんがこうくるとは!!! でも全然アリ! むしろこれがいい! この線で是非!!!
Posted by
12巻、羽海野先生のユーモアセンスがいつもよりもさらに光り輝いていました。めちゃくちゃ面白かったです。ケタケタ笑いながら読んでました。川本家父のいやーな展開が一旦落着したあとで、のほほんとした雰囲気で読める内容だったのもあると思います。 それにしても羽海野先生は、これだけ個性豊か...
12巻、羽海野先生のユーモアセンスがいつもよりもさらに光り輝いていました。めちゃくちゃ面白かったです。ケタケタ笑いながら読んでました。川本家父のいやーな展開が一旦落着したあとで、のほほんとした雰囲気で読める内容だったのもあると思います。 それにしても羽海野先生は、これだけ個性豊かな面々を、一人一人違った味わいで魅力的に描き出す力が本当にすごいなと思います。きっといろんな人の良いところを見つける観察力が優れた方なんだろうなと思いました。
Posted by
桐山零、自立の第12巻? 今巻は藤本雷堂棋竜vs土橋九段、零vs滑川七段の対局を主軸にエピソード回が挟まる。 巻頭のエピソード回2話では、Chapter116の二階堂の愛犬・エリザベスが秀逸。羽海野先生の描く動物はなぜにこんなに可愛らしいのか(特に性格が)。 雷堂(暑苦しい...
桐山零、自立の第12巻? 今巻は藤本雷堂棋竜vs土橋九段、零vs滑川七段の対局を主軸にエピソード回が挟まる。 巻頭のエピソード回2話では、Chapter116の二階堂の愛犬・エリザベスが秀逸。羽海野先生の描く動物はなぜにこんなに可愛らしいのか(特に性格が)。 雷堂(暑苦しい)vs土橋(面白い方に3千点)の指宿編は、対局の面白さはもちろん、川本三姉妹がリゾートを楽しむ姿がほのぼのしてていい。最後の雷堂家の収まり方を見てピリッとする所が抒情的でもあり、父親との関係が完全にケリが着いたようであり。今までの重いストーリー展開のご褒美か (^^;) 零vs滑川の対局は、零の真っすぐのようで熱い純粋さと滑川の面妖な(あるいは究極の?)純粋さの対決。滑川、強いじゃん (^^;) 滑川のモノローグ中心に進む話が純粋さを際立てているけど、俺の視点は田中七段が喋っているところ。 最終話は、再び三月町夏祭りの話。今回の川本家のデザート販売も美味そう。これも何ともほのぼのムードで、川本家に憑いていた何かが落ちたかな?
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回はただただ楽しい将棋と三姉妹との絡みだったなあ。藤本棋竜騒がしい。滑川七段恐い。でもそのおかげでただ将棋を指してるだけなのに飽きずに面白く読める。最後はみんなでカレーを食べる。イイなぁー楽しそう!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ラストシーンの流れが好き 島田さん 林田さん あかりさん どうなるのかなぁ ってことが キャラクタだけでなく、 出来事で 互いの効果で大きく変わる 背景が世界が丁寧に描いてくれて 広がるようで良いですね。 少しずつ 変わってくるのが面白い 少しずつ成長 当たりまだけど みんな少しずつなんだよね
Posted by
この指宿が…人間交差点だとでもいうのか‼︎ 砂蒸し風呂 ぐっしょり濡らした掛け布団ゆ巨大レンジであっつあつにチンして… レンチンした濡れ布団 たった1鉢90円で買った紫蘇が生い茂ってるから夏の間は紫蘇は無料 白玉シロップ
Posted by
エリザベスの涙ぐましい努力!笑 将棋のことわからないけど、穴熊対決の表現がわかりやすくてニヤニヤしてしまう! 藤本家の奥様かっこよすぎます! 滑川さん、さすがの不気味さです笑 中継室もたまったもんじゃない!!このカメラ目線大好きww 自分たちが知る一面とは違う一面を見ると...
エリザベスの涙ぐましい努力!笑 将棋のことわからないけど、穴熊対決の表現がわかりやすくてニヤニヤしてしまう! 藤本家の奥様かっこよすぎます! 滑川さん、さすがの不気味さです笑 中継室もたまったもんじゃない!!このカメラ目線大好きww 自分たちが知る一面とは違う一面を見るとびっくりしてしまうというか、知らない人を見るような感覚になることがある。 でもだからって遠慮はしなくてよくて、違う一面があるからこそ成り立っていたり救われている部分もあるわけで。 いろんな面があるから面白いし、一面だけで決め付けることの無意味さを覚える。 違う一面があるって知ることで、思いやる機会が増えるといいな。 原価とか冷蔵庫のスペースとか人手とか食器問題とかやりくり大変だよね。 あかりさん争奪戦どうなるんだろ(*´ω`*)
Posted by
羽海野チカ『3月のライオン 12』(白泉社、2016年)は桐山が川本家の問題解決策を検討する。桐山は林田先生を「無い」「どんだけポジティブなの」と言うが、桐山も他人のことを言えないだろう。林田先生と島田八段と川本あかりの三角関係が予感される。 将棋の対局は、藤本雷堂と土橋健司、桐...
羽海野チカ『3月のライオン 12』(白泉社、2016年)は桐山が川本家の問題解決策を検討する。桐山は林田先生を「無い」「どんだけポジティブなの」と言うが、桐山も他人のことを言えないだろう。林田先生と島田八段と川本あかりの三角関係が予感される。 将棋の対局は、藤本雷堂と土橋健司、桐山零と滑川臨也が描かれる。桐山は滑川と初の公式戦である。奇人変人棋士は将棋漫画の醍醐味である。土橋も滑川も将棋を楽しんでいる。第8巻の棋匠戦では戦いのストレスが強調されており、そこまでして戦う意味があるのかと感じてしまう。楽しいから将棋をすることが本来のあり方である。
Posted by
前の巻がストレス値高めな内容だった反動か、この巻は随分と読みやすい内容に 対局も2つ描かれているものの、どちらもコミカルな内容になっているね 11巻ラストで暴走状態になっていた零は頼まれても居ないあかりの伴侶探しなんて始めたのだけど…… よくよく考えればあかりって充分美人さんな...
前の巻がストレス値高めな内容だった反動か、この巻は随分と読みやすい内容に 対局も2つ描かれているものの、どちらもコミカルな内容になっているね 11巻ラストで暴走状態になっていた零は頼まれても居ないあかりの伴侶探しなんて始めたのだけど…… よくよく考えればあかりって充分美人さんなんだから零が余計な気を回さなくてもある程度の出会いさえあれば普通に伴侶は見つかる気がしてしまった この巻だけでも以前からの知り合いである林田先生に留まらず、島田とも出会いがあったわけだし 雷堂と土橋の対局。雷堂は非常に口が回るタイプであるから彼が登場するだけで人物達の遣り取りは様々な動きを見せている。そして鹿児島の雰囲気を充分に受け継いだ猪突猛進型な彼だけど…… 幾ら何でも相手が悪かったのか?雷堂の思惑を次々と外す土橋は面白くて恐ろしい。というか土橋はまた意外な面を見せたね。初登場シーンの時と今では彼の印象はだいぶ異なるなぁ また、意外と言えば雷堂と彼の妻の様子 以前の雷堂の話から夫婦仲は冷え切っているかと思いきや、まさかの愛情の深さを奥さんは見せたね あかりたちも指摘しているけど、前の巻で川本父の不倫を契機に川本家の崩壊が描かれただけに、全く異なる道へ至った雷堂夫妻の様子は印象的 どちらが正しいとか、こうすれば良かったなんて指摘するのはきっと余計な話で。ただ、選んだ道の先で満足行く結果を残せるかどうかが肝要なのかもしれないと改めて思った そして122話から零はあの滑川と対局することになるのだけど…… やっぱりいつ見ても彼はキャラが立ってるなぁ(笑) 鳩ぽっぽを歌いつつ何故カラスに餌を上げる(笑) 見た目に反せず滑川の指し方は本当に独特。将棋を知らない自分にもこれはペースに呑まれたら駄目なタイプだと伝わってくる あの零が何度も滑川の策に嵌りそうになるのは予想外な展開。けれど、その予想外さが重たい展開に繋がらず、滑川のキャラによってほぼコメディ展開になってしまうのはやはり笑ってしまうね 滑川の狙いを外し、綺麗に勝利した零。 これで読者もきれいな気持ちで読み終えられるかと思いきや… やっぱり滑川ってキャラが立ってるわ~(笑)
Posted by
葬儀屋の息子、滑川さん再登場。このキャラ描くのすごく楽しそう。最初ブキミでしかなかったけど、いいキャラ過ぎる!今回は桐山君の話はあまり進まず、周辺キャラがとても濃かった。島田さんの今後がとてもきになる。
Posted by