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天久鷹央の事件カルテ 幻影の手術室 の商品レビュー

4.1

119件のお客様レビュー

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    32

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/01/07

今回は手術室での密室殺人。しかも容疑者は鴻ノ池。絶対に真犯人は別にいると思いながらも、ハラハラしながら読み進めた。 小鳥遊は事件が起きた病院の外科にレンタルされ、いつも以上に活躍していた気がする。 鷹央と三人の関係性が好き。

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2023/12/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

麻酔科医と全身麻酔から覚醒したばかりの患者の 2人しかいないはずの手術室で殺人事件。 状況からしたら患者が麻酔科医を殺したって思うけど 麻酔直後に動くなんて無理だと分かる。 だから何が起きてるのか訳わからなかった。 しかも その患者が天久鷹央や小鳥遊優の病院で働く 研修医・鴻ノ池舞だったから信じられなかった。 真相解明するために鴻ノ池舞を守るために スパイまがいのことをしながらも 情報を集めて鴻ノ池舞を支えてた小鳥遊優に こんな優しい医者って良いなって思った。 鴻ノ池が逮捕されたり命を奪われる前に 真犯人を暴いて真相が解明されて本当に良かった。

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2023/10/13

今回もハラハラさせてもらいました。あのシーンを見た時は「舞ちゃんが……」ってマジで思ってしまった。最後まで楽しく読ませてもらいました。

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2023/09/16

密室で透明人間と格闘?これ医療で説明できるの?何の関係があるの?「?」がいっぱいだけど鷹央先生がちゃんと診断してくれる。

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2023/09/06

天音鷹央シリーズ6冊目。 『スフィアの死天使』 『天久鷹央の推理カルテ』 『推理カルテⅡ』 『推理カルテⅢ』 『推理カルテⅣ』 『幻影の手術室』 『推理カルテⅤ』 の順で読んでね。  今回はとっても身近な人が容疑者に。 盲腸の手術後、麻酔から目覚めると手にはメス、床には血溜まり...

天音鷹央シリーズ6冊目。 『スフィアの死天使』 『天久鷹央の推理カルテ』 『推理カルテⅡ』 『推理カルテⅢ』 『推理カルテⅣ』 『幻影の手術室』 『推理カルテⅤ』 の順で読んでね。  今回はとっても身近な人が容疑者に。 盲腸の手術後、麻酔から目覚めると手にはメス、床には血溜まりの中に倒れる麻酔医。 術後の手術室には麻酔が完全には切れてない患者と麻酔医の2人のみ。誰が麻酔医の首を切ったのか、密室で何が起こったのか。

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2023/08/24

いつも小鳥遊を揶揄っている鴻ノ池舞が容疑者に。 密室の手術室でまるで透明人間と格闘してメスで首を切られて絶命したもと恋人の湯浅を殺した容疑で。 いつもうるささを少しウザく思っていた舞が今作は大人しいのも良かったし、透明人間の謎解きもワクワクして良かった。

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2023/08/19

個人的には2のようなミステリーと感動の半々ぐらいの割合いがちょうど良い感じに思う 今作はミステリー要素強めでした。医療関連は少しどういう効果があるのか理解しないといけないけど 説明がわかりやすく読みやすい

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2023/08/18

面白かったです。 舞の家庭事情も知れて良いエピソードだったと思います。 このシリーズの良いところは犯人はわかってもトリックが一切わからないところですね

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2023/08/14

相変わらずのかなりトリッキーすぎるトリック。 いろんな策が張り巡らされてて、誰が犯人やー どうやったんやーってかなり悩みながら読んだ笑。 このシリーズほんと好き。

Posted byブクログ

2023/07/30

天久鷹央シリーズ第6弾。 第8手術室にて麻酔科の医者が不可解な死を遂げた。 防犯カメラによって現場は密室状態であることが証明され、現場には医者と術後の患者の2人だけ。 犯人は患者なのか、それとも。 なかなか強烈な真相だった。 医療ミステリーということもあり素人には難解すぎて絶対...

天久鷹央シリーズ第6弾。 第8手術室にて麻酔科の医者が不可解な死を遂げた。 防犯カメラによって現場は密室状態であることが証明され、現場には医者と術後の患者の2人だけ。 犯人は患者なのか、それとも。 なかなか強烈な真相だった。 医療ミステリーということもあり素人には難解すぎて絶対にわからない真実ではあるものの、その過程から解決に至るまでの流れが良かった。 最初の方で直ぐに出てくるので敢えて書きますが、今回の容疑者は小鳥先生のある意味天敵である鴻ノ池舞であり、状況証拠としては黒に近いものの鴻ノ池舞の容疑を晴らすべく鷹央と小鳥先生が真相解明に尽くす経過が非常にスマート。 読者にとってやっぱり黒なのかやっぱり白なのかの天秤を動かされてるような印象があり読んでいてワクワクドキドキできる物語でした。

Posted byブクログ