あきない世傳 金と銀(二) の商品レビュー

髙田郁(著者)

2016/08/14

待ち望んだ続刊！
今回もどうなるかわからない先行きの真っ暗さに、一気読みしてしまいました。

次もまた待ち遠しい。
幸の身は、五十鈴屋は立て直せるのか。

あれだけダメダメな長男も、あほぼんて呼ぶと、なんとなく憎々しさが薄らぐ気がするのは私だけでしょうか？

2016/08/13

待ち望んだ続編。
素晴らしいです。
幸の聡明さに惹かれつつ、運命の糸がどうつながっていくのか気になって仕方がない。

2016/08/10

幸が店の奥から表へ出るのは、たしかにあほぼんと結婚するのが手っ取り早いけれど幸の身体は大丈夫かいなと思っていたら、お次は次男坊？昔は嫁が未亡人になったら旦那の兄弟とまた結婚するということはあったと聞くけど、まさかまさかの三男坊ともってなるのではないでしょうね、先生。
みをつくし料理帖シリーズとは違い、人の嫌な部分も出していて人間味が強くなったような。
次巻は最低半年後でしょうか。読みたいような怖いような。

舞台の土地を知っていたり、その言葉の節まわしを知っているとなんだか更に物語がイキイキとしてきます。それが嬉しい。

2016/08/09

密林で事前予約して購入しようとしたけど、密林側から発売未定？のメールが来たで、ソッコー実店舗で予約。田舎だけど発売日当日にゲット出来て嬉しい！やはり実店舗は侮れぬ！(笑)

そんな訳でシリーズ第二弾。
今回もラストに驚愕！！私だけかも知れないけど(笑)

とにかく色々ありすぎだよ。
女衆でありながら、お嫁入り。前巻の流れからうっすら感じていたけど、実際に嫁入りとなると... こんな男に嫁ぐなんて嫌だよね。嫁いでからも鵺とか言われてるし。
ひたむき前向きな主人公が、どこかで幸せになれるんだろうか。老婆心ながら、幸せになって欲しいと思ってしまう。
続きは来年かな。楽しみが続くのは嬉しいけど、早くでて欲しいなぁ～。