心が折れる職場 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
メンヘル講習等では、限られた時間の中で一般論的なことになってしまうのが企業で対応が進まない原因だという著者。 しかし、本書においても、書籍にするために細かいことを省いて一般論的になってしまっているのも事実。 飲み会が少ない職場は危ないと言うが、酒が飲めないので、飲み会が多いと個人的にはとてもストレス。
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2017.2/10 新書は偏りがありあまり好きでは無いのだけど、仕事で関わるメンタル不調者たちへの対応は教科書的に杓子定規にいかないことだらけ...別の見方、捉え方を知るうえでなかなか参考になった。
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ストレス解消には強度の強い運動; 深層体温が下がらないので熱い風呂は寝る2時間前まで; 上司は心のサポートをしろ(まあ当たり前)
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本書を読んで反省も多かった。カウンセラーとして第一線でご活躍されている筆者だけに、メンタル不調者が多発する職場が帰納法的に経験則で解説され、私自身の感覚と現実が乖離しており大変勉強になった。ノルマや長時間労働が直接的にはメンタル不調へは関係ないことは感じていたが、主体性を重んじす...
本書を読んで反省も多かった。カウンセラーとして第一線でご活躍されている筆者だけに、メンタル不調者が多発する職場が帰納法的に経験則で解説され、私自身の感覚と現実が乖離しており大変勉強になった。ノルマや長時間労働が直接的にはメンタル不調へは関係ないことは感じていたが、主体性を重んじすぎたり論理的過ぎたりする職場もメンタル不調を引き起こすのは改めての気付きである。結局は我々は人間であるので、感情を吐露・共有でき、承認欲求を満たせるかが重要だと痛感させられた。他方で、多少は触れられているものの、いまの日本社会ではメンタル不調者の対応を管理者(経営者含む)へ丸投げされているのが現状なので、今後多発するであろう管理者自身のメンタル不調対策は誰がケアするのか、という将来的な課題が横たわっている。 具体的な解決策が書かれているような本ではないが「心が折れる」職場の分析は腑に落ち色々と気付きがある一冊であった。
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頭がいい上司の下は確かにしんどいよなあ、と思いながら読みました。 出来ない人の気持ちがわからない、って言われてしまうともうお手上げになっちゃうんですよね。後輩の愚痴を聞きながら、日々思います。
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メンタルヘルス研修に持って行こうと思ったが、本文中に90分程度の研修じゃだめ一日は必要、とあってまさにそれくらいの長さの研修だったから悩む。読んどいてよかった。 相手の家族がいる前で言えないと思うようなことは職場でも言うべきではない、本人だけでなく親御さん、配偶者、子どもなどにも...
メンタルヘルス研修に持って行こうと思ったが、本文中に90分程度の研修じゃだめ一日は必要、とあってまさにそれくらいの長さの研修だったから悩む。読んどいてよかった。 相手の家族がいる前で言えないと思うようなことは職場でも言うべきではない、本人だけでなく親御さん、配偶者、子どもなどにも思いを馳せることが大事、というのは的確なアドバイスだと思った。
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言ってることはわかりますよ。ごもっともだと思う。その通り実行することもできます。真面目に取り組もうとして苦しんでる場合はね。 給与は上げて欲しい、偉くなりたい、でも自分が苦しい仕事はイヤ、交渉もイヤ、偉い人にお伺いを立て指示通りに動く、てか指示通りにしか動かない、だから仕事で失敗...
言ってることはわかりますよ。ごもっともだと思う。その通り実行することもできます。真面目に取り組もうとして苦しんでる場合はね。 給与は上げて欲しい、偉くなりたい、でも自分が苦しい仕事はイヤ、交渉もイヤ、偉い人にお伺いを立て指示通りに動く、てか指示通りにしか動かない、だから仕事で失敗する、怒られる、お腹が痛くなる。こういうのにも、同じに対処せなあかんのか?
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新型うつなどが存在することは知っているが、なかなか納得できない状況であり困っている。 現実逃避しているだけでは⁉️と考えられるケースが目につく。ら
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企業のコンサルと部下とのコミュニケーションとは違う どれだけ人を尊重できるか 部下と対峙したときその家族にまで 思いをはせることができるか、 みんな、親もいる 家族もある、子供もいる 環境が違ってる人たちが 同じ職場で働いてるだもんね、
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