はじめての人のための3000円投資生活 の商品レビュー
コツコツと年数を重ねて、育てていく。投資への第一歩を踏み出しやすくしてくれる本。早速投資信託スタート♡
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山崎元氏の「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」を読んだ後に本書を手に取りました。 内容が重複している箇所が多いので、どちらかを読めば十分だと思います。 内容はシンプルで非常にわかりやすいため、すぐにでも投資を始めてみようという気持ちになります。
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バランス型の投資信託を積み立てしましょう。 あとは、自分で割合を決めてインデックスファンドやETFを購入する。 株、FX、不動産、アクティブファンドはリスクが大きいためやらない。 短期の価格変動に惑わされず長期で運用しよう。 投資をしたことがない方向けの、入門書。
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投資はじめたての人から投資スタートさせてる人でも基本的な投資に関する考え方を学べる本。 p51 SBI、楽天、マネックスから選ぶようにしてください。 →ネット証券のおすすめとのこと。 p53 基本的には源泉徴収なしの特定口座 p54 投資によって年間20万円以上の利益を出すと、確定申告をし、税金を納めることになります。 その際に、年間の売買の損益を計算し、まとめた年間取引報告書という書類が必要です。 証券会社がその書類を作成してくれるシステムがあるのが、特定口座、ないのが一般口座です。 p55 源泉徴収あり 必要な手続きを証券会社が代行してくれるよで、確定申告の必要なし。 源泉徴収なし 必要な手続きを自分で行う。 証券会社が確定申告を代行してくれるのだから、源泉徴収ありの方がおトクな感じがしますが、こちらを選ぶと利益が20万円以下の場合も、利益が発生した時点で約20パーセントの税金が自動的に徴収されてしまいます。 →だから源泉徴収なしの特定口座とのこと。 20万円以上の利益を想定していたら源泉徴収ありへ。 p60 世界経済インデックスファンド(三井住友トラスト.アセットマネジメント)積立で分配金コースは再投資型。 p70 金融商品を保有するときは必ず信託報酬という手数料がかかります。信託報酬は保有期間によってはかなりの額になります。商品によって額が異なりますから、できるだけ低いものを選ぶよう心がけましょう。 →信託報酬をチェックする。 p71 株式と債券は必ず両方買うようにしましょう。なぜなら、株式と債券は基本的に反対の値動きをするからです。 →了解。 p89 NISAのデメリット 損益通算ができない。 通常口座で取引している投資信託で60万円の利益が出て、NISA口座で取引している投資信託で50万円の損失が出た場合、通常口座の60万円に税金がかかってしまう。 →了解。 p126 もし不動産を売却した場合、トータルで収益が出るのか、出ないのか。不動産が資産になるか、負債になるかは、それによって決まります。 →不動産はリスクがあるとこの本にはある。 p151 国債の利回りは、銀行預金より若干いい程度。しかし安全性は高い。変動金利型10年満期がオススメとのこと。 p176 まとまった額での投資を行うのは、年収分の貯金と、年収の半分以上の余裕資金があるときだけにする。 →まだまだ貯蓄額貯めないとあかんと思った。 p183 ふるさと納税、格安スマホ、電力自由化。 お金を貯められる人は楽しみながら、おトクな情報を集め、実践している。 →まだまだ固定費下げなきゃ。 p191 銀行や証券会社のオススメ商品は、手数料が高いもの、ハイリスク、ハイリターンなものが多い。 →あちらもビジネスですからな、、 p197 不動産投資の本当にうまくいった成功率をこっそり尋ねたところ、まぁ100人に1人ですという答えが返ってきました。 →不動産はむずいね。 p207 不動産価格が高騰している今は、投資用の物件を買う時期ではない。大切なお金を守るため、正しい知識と判断力を。 →上のコメント同様やわ。
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投資が気になる人に初歩から解説してくれるマネー本。一気に儲けを得ようとせず、コツコツ安定した利率で増やしていくことが大事。
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中身としては「月々3,000円ずつ、バランス型の投資信託に投資しよう」というだけの内容。1,000万円たまるなどと言っているのは、その後月々の積立額を大幅に増やした場合に得られる効果であり、月々3,000円ずつで急に1,000万円はたまらない。 書かれていることは至極真っ当なことなので、本当に金融のことがわからないド素人の方が読むにはいいかもしれないが、ある程度の知識をもっていれば、プラスアルファになる知識はほとんどなかった。
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180202.二、三時間で読了。 良い意味で読みやすい、悪い意味で中身がスカスカ。 具体的にオススメの証券会社や銘柄を上げているのは好感が持てたし勉強になる。筆者自身も同様に運用されているよう。 悪い点は、他で読んだような内容が多く、否定的な不動産投資については経験値が不明。月3...
180202.二、三時間で読了。 良い意味で読みやすい、悪い意味で中身がスカスカ。 具体的にオススメの証券会社や銘柄を上げているのは好感が持てたし勉強になる。筆者自身も同様に運用されているよう。 悪い点は、他で読んだような内容が多く、否定的な不動産投資については経験値が不明。月3000円と言っておきながら数年後には投資額を月20000円に増額等あり、開始数ページの内容はやや過大に思えた。 消費、浪費、投資家計簿は面白いかも。
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一般庶民にとっては、銀行はもはやコインロッカーと化している。 と感じるようになった。 どれだけお金を預けても、大して利息はつかず、ある意味資産を寝かせているだけ。 このことに多くの人が気づき始めている。 「貯蓄から投資へ」というのは、徐々に進み始めていると思うが、 まだまだ、...
一般庶民にとっては、銀行はもはやコインロッカーと化している。 と感じるようになった。 どれだけお金を預けても、大して利息はつかず、ある意味資産を寝かせているだけ。 このことに多くの人が気づき始めている。 「貯蓄から投資へ」というのは、徐々に進み始めていると思うが、 まだまだ、金融教育が弱い日本人にとっては、とっつきやすい教科書が必要になると思う。 そんなときに、非常に参考になる本だと思う。 庶民派ファイナンシャルプランナーを自認する著者の主張は極めてシンプルだ。 「身の丈にあった投資で、長期的に資産を形成する。」 投資と聞くと、リスクに身を投じていく危険な行為と捉える人も多いかもしれないが、 実は、チリも積もれば山となるを実践するのが賢い投資であると主張。 3000円からはじめるというところがまたミソだと思う。 あまり稼ぎがない人でも、月々3000円であれば、何かを我慢して投じられる額ではないかと思う。 初心者に最適な投資として、本書では、投資信託のインデックスファンドがおすすめされている。 ポイントは、源泉徴収なしを選択して、特定口座で登録をしておくことらしい。 小口投資を開始するにあたって、非常に具体的に説明されているので、 中学生でも理解することが可能だと思う。 内容は、投資に限らず、収入の15%を貯蓄にあてるべき、とか給料の7.5か月分は緊急日として、プールしておく、など、FPらしいアドバイスも満載だ。 社会人になる前に押さえておきたい内容であるし、是非早いうちに子どもにも読ませておきたい本である。
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この本の提案は、飲み会1回あきらめる程度のお小遣い「月3000円」で始められるところですね。 私はマネックス証券でセゾンカード払いの積立投信3000円/月スタート。マネックス証券を選んだのは、セゾンカード払いができるから。 この本のポイントは、fre2さんの感想に網羅されてい...
この本の提案は、飲み会1回あきらめる程度のお小遣い「月3000円」で始められるところですね。 私はマネックス証券でセゾンカード払いの積立投信3000円/月スタート。マネックス証券を選んだのは、セゾンカード払いができるから。 この本のポイントは、fre2さんの感想に網羅されているので、今後もし買い増すことがあれば、そこを読めば事足りそうです。
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初心者向けの投資説明本。 以下キーワード ・証券会社はSBI、楽天、マネックス、カブドットコムの中から選ぶ ・口座の種類は「源泉徴収なしの特定口座」 ・「バランス型の投資信託」を選ぶ。おすすめは、 ①「世界経済インデックスファンド ②「eMAXISバランス8資産均等型」 ・「手数料をできるだけ安く抑えたい」「もう一歩踏み込んだ投資をしたい」なら、「インデックスファンド」。おすすめは ①国内株式:ニッセイTOPIXインデックスファンド ②外国株式:ニッセイ外国株式インデックスファンド ③たわらノーロード ④eMAXISシリーズ ⑤SMTインデックスシリーズ ・購入時の手数料がかからない「ノーロード」から選ぶ ・「信託報酬」のできるだけ低いものを選ぶ ・インデックスファンドは必ず、 ①日本株式を集めたもの ②外国株式を集めたもの ③日本債券を集めたもの ④外国債券を集めたもの を、それぞれ一つずつは購入する。 ・特に株式と債券は必ず両方買う。株式と債券は基本的に反対の値動きをするためリスク分散できる。 ・保有の割合のお勧めは日本株式15%、外国株式45%、日本債券20%、外国債券20%、今後成長が見込めそうな外国株式の比重を高くする。 ・NISAには以下のように使いずらい点も多く、3000円投資生活ならさほどメリットはない。無理に使う必要はない。 ①非課税枠の再利用ができない ②損益通算ができない ・収入を100とした場合、消費70%、浪費5%、投資を25%の枠内に収める。 ・投資については、貯金15%、金融商品への投資や自分への投資10%とする。 ・貯金については、最低でも使うための貯金(月収1.5か月分)と、おろさない貯金(月収6か月分)を持つ。 ・「何のためにお金を貯めるのか」「いつまでに、どれだけお金を貯めるのか」をはっきりさせる。 ・余裕ができたらMRFを検討する。 ・銀行に預けておくよりも国債を買ったほうがお得。特におすすめは「変動金利型10年満期」 ・確定拠出年金は以下のように税制面で非常に優遇されている。経済的に無理のない範囲でできるだけ多くの掛け金を拠出し、将来の資金作りに役立てる。 ①掛け金が所得控除される。 ②運用で得た利益は、運用期間中は非課税である。 ③受け取るときも、一括の場合、「退職金控除」が適用される。 ・生命保険はあくまでも「社会保障や貯金でまかなえない部分をカバーするもの」ととらえ、必要最低限にとどめる。 ・保険をスリム化し、浮いた分を貯金か投資にまわす。 ・学資保険は契約前にほかの投資方法との比較検討を。 ・投資金額が増えて来たらETFを検討する。おすすめは ①国内株式:上場インデックスファンドTOPIX ②外国株式:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF ・まとまった額での投資を行うのは、年収分の貯金と、年収の半分以上の余裕資金があるときだけにする。 ・ふるさと納税は、寄付した金額から自己負担額の2000円を除いた金額の寄付控除が受けられ、所得税や住民税を安くすることができる。 ・返礼品としてその土地の特産品がもらえる。控除額には上限があり、それを超えると自己負担額が増えていく。 ・会社員の場合は「ワンストップ特例制度」があり、5自治体までであれば、寄付後、自治体に申請用紙を返送することで、確定申告をしなくても、自動的に翌年分の住民税が安くなる。
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