「走る」ための食べ方 新訂版 の商品レビュー
日本国内で年間開催数が1000レースとも言われているマラソンブームのここ数年ですがこの手のランナー向けの食事についての本は多々有りますが本書は元実業団ランナーである著者が食は勿論ですが走りの初歩から長く走る為のエネルギー備蓄についても判りやすく説明されておりこれからマラソンを始め...
日本国内で年間開催数が1000レースとも言われているマラソンブームのここ数年ですがこの手のランナー向けの食事についての本は多々有りますが本書は元実業団ランナーである著者が食は勿論ですが走りの初歩から長く走る為のエネルギー備蓄についても判りやすく説明されておりこれからマラソンを始められる人や初心者には丁度良い指南書であります。 私自身4年程前から走り始め現在では年間にフル・ハーフ等年間で6レース程度参加しているのですがトレーニングは数種の走るパターンでの練習か筋トレですが食の方となると付き合いや個人的な嗜好もあり走りを考慮しての栄養接収には程遠い生活を繰り返し特にフルマラソンでの35Km過ぎからのエネルギー切れや体重調整に毎レース残念な思いで反省する事が多いですが、ダイエットや健康に興味のある方はジョギング等軽い走りから始め筋力持久力upにはトレーニングに加えて栄養管理も大切ですので本書を参考に走り始めては如何でしょうか! 来週の東京マラソンに向けて今日から本書を参考にした食生活を実施したいと思います。。。
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アマチュア・ランナーは国内で約2000万人とも言われ、東京マラソン2016の応募者は、実に30万8810人を数えた。ランニング・ブームの勢いは今も衰えを見せていない。 フルマラソンは過酷な競技である。完走を目指すには普段のトレーニングに加え、食が重要な役割を担っている。本書では、...
アマチュア・ランナーは国内で約2000万人とも言われ、東京マラソン2016の応募者は、実に30万8810人を数えた。ランニング・ブームの勢いは今も衰えを見せていない。 フルマラソンは過酷な競技である。完走を目指すには普段のトレーニングに加え、食が重要な役割を担っている。本書では、数々のアスリートへの栄養指導で定評のある著者が、完走はもちろん、記録アップを目指すための効果的な「食べ方」を、化学的な知識と豊富なレシピでわかりやすく解説。ランナーはもちろん、指導者にもオススメの一冊!(アマゾン紹介文) わかりやすくタメになる良著。 「バランスよく」の繰り返しは、意欲的な人にはいいだろう。 ただ、サンプルランナーが割とガチ(サブ3.5狙い以上)なので、もう少し手加減してほしかった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
自身は、全くマラソンは行わないが「食事」に興味があるため読んでみた。本を読みながら感じたことは、何事も「バランスよく」が大切であることだ。〇〇が良いからといって、偏って一つの物だけを食べることは良くない。それぞれの食品をバランスよく取ること。これが健康においてもスポーツをする身体を作る上でも重要だ。今回面白いと思ったことは、レース前の食事のみならず、レース後の食事も重要であるという点だ。筋肉の回復のためには、最低でも3日後までは食事に気を付けるべきとのこと。とても勉強になる1冊であった。
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2018年1月10日読了。「走る」大会で好タイムを出すため・そのための身体バランスを保つための食事・栄養の考え方について解説する本。日常ではとにかくバランスよく複数の食材から栄養を取得し、揚げ物など高カロリーすぎる食品・肝臓に負荷を与えるアルコールの摂取は控え、ヨーグルトや野菜ジ...
2018年1月10日読了。「走る」大会で好タイムを出すため・そのための身体バランスを保つための食事・栄養の考え方について解説する本。日常ではとにかくバランスよく複数の食材から栄養を取得し、揚げ物など高カロリーすぎる食品・肝臓に負荷を与えるアルコールの摂取は控え、ヨーグルトや野菜ジュースを食事メニューに追加することでカルシウム・ミネラル・ビタミンを補給すること、の重要性がよく理解できた。トレーニングの後のプロテイン補給も実践していかないとな…。また、20、30km地点でのジェルによる糖質補給、継続的なブドウ糖タブレットによる糖質補給が「35kmの壁」打破に有効であることも理解。固形物を胃が吸収するのには時間がかかるし、そこにエネルギーをとられてしまうということもあるのだな。次のレースでは是非心がけよう。
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