なぜ、あなたの仕事は終わらないのか の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
時間術は大変納得のいくものだった。特に、ロケットスタート後、ペースを落として流していく所が肝だと感じた。なぜなら、本書にも書いてあったが、3日目もそのペースで行うと、周囲の期待が上がり、次はさらに短いタイムスパンを要求され、非持続的になるからだ。 しかし、人生にフォーカスしたパートは、考えが違うと感じた。著者は、自身が興味のある楽しいと感じるものだけをやれという方針で、それ以外は集中力が続かないと述べていた。確かに、基本的には楽しいと感じることを行えば、熱意を持って仕事ができるが、それのみだと視野が狭くなり、セレンディピティに出会う可能性が狭まるからだ。 しかし、卒論や課題に追われている私にとって、今この時間術に出会ったことは、大変有意義であった。まずは明日のタスクを今晩15分単位の仕事量で書き出し(AIを使用できるかも)、明日の午前中にその8割を終わらせるところから、人生を変えていこう。
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時間の使い方はもちろん、企画の考え方も参考にになった。「今ある製品に使い勝手の悪い部分、気に食わない部分はないか?」という視点で物事をみること。これは、雑談の人の桜林直子さんも事業を起こすときなどに「自分だったらこうするのに」というものをリストアップしておいてそれを自分でやる、と...
時間の使い方はもちろん、企画の考え方も参考にになった。「今ある製品に使い勝手の悪い部分、気に食わない部分はないか?」という視点で物事をみること。これは、雑談の人の桜林直子さんも事業を起こすときなどに「自分だったらこうするのに」というものをリストアップしておいてそれを自分でやる、というやり方をしていると言っていた。ひっかかりや違和感を見過ごさずにメモに残しておこうと思った。 時間術はもちろん、仕事ができる人の考え方や脳内を見た気分。
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・余裕が稼働を増やす。手術室の事例。 ・スピードが最強の武器。 ・仕事が終わらない理由。 1️⃣安請けしてる →できないことはできないと判断。 2️⃣納期を見積もっていない →納期はやり始めてみないとわからない。 最初の8割を2割の時間でやってみる。 3️⃣後回しにしている...
・余裕が稼働を増やす。手術室の事例。 ・スピードが最強の武器。 ・仕事が終わらない理由。 1️⃣安請けしてる →できないことはできないと判断。 2️⃣納期を見積もっていない →納期はやり始めてみないとわからない。 最初の8割を2割の時間でやってみる。 3️⃣後回しにしている →ロケットスタート。パレートの法則。 早起き、界王拳モード。
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最初に読んだときはなんだかスーパーマンの働き方のように感じてしまったが、ほんの少し、部分的にでも本書の内容を実行し始めることで「なるほど、こういうことを書いていたのか」と実感できるようになった。
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ロケットスタート。8割を2日で終わらせる(10日の納期に対して)。20倍界王拳で2時間。10倍界王拳で2時間。あとは流す。 界王拳の間は集中しタスクは1つ。 好きなことに集中投下。
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集中力が続かず、仕事が進まないストレスを感じていましたが、「ロケットスタート仕事術」に出合い、解決策を見つけました。集中力が切れるのは自然なことだと考え、最初の2時間は集中力を要する仕事に没頭し、残りの時間はルーティンワークなど、集中力をあまり必要としない作業に充てるようにしまし...
集中力が続かず、仕事が進まないストレスを感じていましたが、「ロケットスタート仕事術」に出合い、解決策を見つけました。集中力が切れるのは自然なことだと考え、最初の2時間は集中力を要する仕事に没頭し、残りの時間はルーティンワークなど、集中力をあまり必要としない作業に充てるようにしました。これにより、期日までの見込みが立てやすくなり、納期に追われる不安が減りました。さらに集中力がない自分を責めることは少なくなったので、精神的に楽になりました。
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読んでから数ヶ月が経ちやることを書き出す、定期的に仕事を振り返る、ということを習慣化できた。 これからやる仕事も終わった仕事も内容を忘れにくくなった。 また、ロケットスタート時間術を実践すること、早期段階でプロトタイプを作成することで仕事が効率的に進められるようになった。
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Windows95の開発に関わったエンジニアの時間術本。エンジニアの本は合理的で好きだが、この本は合理性だけでなく『熱』も感じられて、そこが他のエンジニア本と一線を画している気がして、良かった。
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仕事における時間術だけでなく、一度しかない人生を最大限に楽しむ方法を教えてくれる本。 ロケットスタート仕事術とは、バグがあっても良いので与えられた時間の2割程度で仕事をほぼ完成させ、残りの時間は余裕を持って、最終仕上げに取り掛かるというもの。1年単位のプロジェクトなどは、仕事を...
仕事における時間術だけでなく、一度しかない人生を最大限に楽しむ方法を教えてくれる本。 ロケットスタート仕事術とは、バグがあっても良いので与えられた時間の2割程度で仕事をほぼ完成させ、残りの時間は余裕を持って、最終仕上げに取り掛かるというもの。1年単位のプロジェクトなどは、仕事を細かいタスクに分割して2週間単位で計画を立てると良い。 その際、最初の2割の時間は界王拳を使って普段の100倍の集中力を使う。ラストスパートと全く真逆の思考。 期限を守る、という当たり前のことを完璧にできる人間は本当に貴重。 9時に待ち合わせならば、電車の遅延や不測の事態があっても9時に待ち合わせ場所に着くことが目的なのであって、9時に着くように家を出る行為は何の意味もない。相手への誠意を持つこと、目的をしっかり見極めて行動することの重要さを改めて痛感した。
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大いに参考にしたいことばかり。本当に若い頃からこの習慣を手に入れていたかった! 著者は学生時代、時間の効率化として授業の予習をしてきたそうだが、若い頃からそれができるなんて本当に信じられない。人生2周目か? ついついマルチタスクしがちになる自分に活いれて、マルチタスクを徹底的に廃...
大いに参考にしたいことばかり。本当に若い頃からこの習慣を手に入れていたかった! 著者は学生時代、時間の効率化として授業の予習をしてきたそうだが、若い頃からそれができるなんて本当に信じられない。人生2周目か? ついついマルチタスクしがちになる自分に活いれて、マルチタスクを徹底的に廃してロケットスタートの習慣を絶対に自分のものにしたい!
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