なぜ、あなたの仕事は終わらないのか の商品レビュー
このタイトルを見た時、こう思いました。「どうせ仕事終わらせてられてないでしょ?」って筆者に言われてると。実際、いつもギリギリになって焦ることは多かったので解決してくれるの?なんて思いながら読み始めました。。 率直な感想を言うと、この本に書いてあることをしっかり実践出来れば仕事は...
このタイトルを見た時、こう思いました。「どうせ仕事終わらせてられてないでしょ?」って筆者に言われてると。実際、いつもギリギリになって焦ることは多かったので解決してくれるの?なんて思いながら読み始めました。。 率直な感想を言うと、この本に書いてあることをしっかり実践出来れば仕事は終わります。そしてどんな仕事にも汎用性があります。本当にやるかやらないかそれだけです。私は本書に書かれている事を実践し、これからも心から楽しいと思える仕事に生涯をかけて取り組んで行きたい!そう思えた本でした。 それにしても筆者は仕事し過ぎ…
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
■何を学びたいのか? 仕事を早く終わらせる方法、その考え方が知りたい。 ■それを学んで自分はどうなりたいのか?どのような成果、結果が欲しいのか? 効率よく最小限に仕事の時間を抑えて、本当に取り組みたいことに時間を使うため。 ■この本の問題提起は何か? ラストスパート思考で仕事に取り組むと、仕事は終わらない ■問題提起に対する解決策は何か? スタートダッシュで最初に全力で取り組み8割方完成させる ■著者が伝えたいことを3つに絞ると何か? - 締め切りは絶対に守る気持ちが重要 - 前日にタスクリストを作成し、午前中に絶対に終わらせる気持ちを持つ(午後は流しで) - 勉強のための勉強はなし▶崖を飛び降りながら、飛行機は組み立てろ ■ビジネスや私生活においての示唆(思いつきやひらめき) 仕事をしていると、「なるはや病」に取りつかれている人がいる。これは自分で自分の仕事を把握していないと表明しているようなものだと感じた。つまり計画がたてられずにその場その場の思いつきで仕事をしているようなものだ。 ■具体的なアクションの仮説(行動) - 納期をはっきりさせる▶なるはやは許さない - ロケットスタートで取り組み、形を作る - 勉強のための勉強はしない、まずは手を動かして必要なことや疑問点が出てきて自分ごとにしてからインプットする
Posted by
自分もエンジニアとして働いているので共感できる部分は多かった。開発期間の最初2割の時間で80%作業を終わらせるつもりでスタートダッシュをかける、残業すべきは締切前夜ではなくノっている時、この辺りは中島さんほどではないが自分も意識して行えていることだと思うので継続していきたい。一方...
自分もエンジニアとして働いているので共感できる部分は多かった。開発期間の最初2割の時間で80%作業を終わらせるつもりでスタートダッシュをかける、残業すべきは締切前夜ではなくノっている時、この辺りは中島さんほどではないが自分も意識して行えていることだと思うので継続していきたい。一方で、早く終わるからといってさっさと次の仕事に行くのではなく、ブラッシュアップや自分がやりたかったことに時間を割くという意識は勉強になった。最後の”つい集中しちゃうほどやりたいことを探しなさい”というメッセージは刺さった。
Posted by
なるはや病が蔓延している なるはやでという指示には締切がなく計画の立てようがない 支持する側は締切を明示する、指示される側も締切を求める。その締切に向かって計画を立てる 何故終わらないか3ポイント ○安請け合い 数学の問題と同じ、応用にはどのくらい時間がかかるかわからないので応...
なるはや病が蔓延している なるはやでという指示には締切がなく計画の立てようがない 支持する側は締切を明示する、指示される側も締切を求める。その締切に向かって計画を立てる 何故終わらないか3ポイント ○安請け合い 数学の問題と同じ、応用にはどのくらい時間がかかるかわからないので応用から取り組む どのくらいかかるのか判断せずに請けるのはNG ○ギリギリまでやらない ○計画の見積もりをしない 時間を制する ○リスクを測定する 締め切りまでに出来るかどうか判断して相談する ○プロトタイプを素早く作成する 速さを求めると質が悪くなる、それは仕方ない 最初から100%の仕事をする必要はない(アプリにアップデートがあるように) 全ての仕事は必ずやり直しになる プロトタイプを先行して作ることで全体像が見える 大きく輪郭を荒削りする、その後細かいところをつめる ○誤差に対応する 思わぬ追加の仕事 誤差 起こるかもしれない誤差を加味した締切を締切前に終わらせておく。締切を狙ってはいけない 自分の中で任務を再定義する →10時に着く電車に乗る、ではなく10時にそこに居る 困難は分割する ロケットスタート時間術 常に締切を守れる仕事が出来る人は1%もいない ラストスパート思考はNG →最後までどのくらい時間がかかるのか分からない 進め方 期限までの2割の期間を使って8割の仕事を終わらせる→この時8割くらい完了しなければ危機的状況と判断して期限の延長を申し出る 残りの時間で完成まで持っていく 2割 仕事は最速で終わらせてはいけない →常に全力を出していると本当に力が出せない スラックを確保することで仕事が終わる ・界王拳を使う 覚醒したようなイメージで仕事をする 誰にどういう風に見える仕事をするか? →それによってどこを妥協してどこに力を入れるか考える
Posted by
パレートの法則、8:2が本社のメイン 序盤と終盤は作者のストーリと精神論なので流し読みでOK 仕事の進め方は中盤からあるロケットスタート術を読めば理解できます 仕事比率も具体的に書かれており実践イメージがつきました 作者の過去話や根性論は読み飛ばして良い
Posted by
社会人を何年かやっている身からすると、分かってはいるけどなかなかできないんだよなあという話が続く感じ。自慢話ばっかりだなあと思っていたら、筆者が後半で謝ってきたから何だか許せた。
Posted by
せっかく人生の大半を仕事に費やすのであれば、給料とか社会的地位とかを基準にするのではなくて、自分が好きなこと・やりたいこととマッチした職を選びましょう この前提がないと実践は難しそうだと感じた部分もあったが、人生の大半を仕事に費やしていると考えた時、確かに仕事は自分のやりたいこ...
せっかく人生の大半を仕事に費やすのであれば、給料とか社会的地位とかを基準にするのではなくて、自分が好きなこと・やりたいこととマッチした職を選びましょう この前提がないと実践は難しそうだと感じた部分もあったが、人生の大半を仕事に費やしていると考えた時、確かに仕事は自分のやりたいことをやったほうが自分にとっていい人生になると感じた。 また最初の2割の日程で8割仕事を終わらせる、というロケットスタートの考え方は実践してみたい。 ビル・ゲイツが「その問題とこの問題は独立している」とよく言っていたことを覚えています。こうした課題の分割は、複雑な問題を効率的に解決するうえで重要なことだと思っています 問題が起こった場合、問題や原因を切り分けるという考えを持つことは教訓にしたい
Posted by
時間術系の本は少ないながらもいくつか読んできてて、その中でもストーリーとして一番面白かった。やや体育会系な節は見えるもののやはり仕事も勉強も少なからず根性論的な事も無いと本来成り立つはずも無いので時代に合ってるかはわからんけど自分の中ではスッと馴染んだ。 最後はDBって言ってもデ...
時間術系の本は少ないながらもいくつか読んできてて、その中でもストーリーとして一番面白かった。やや体育会系な節は見えるもののやはり仕事も勉強も少なからず根性論的な事も無いと本来成り立つはずも無いので時代に合ってるかはわからんけど自分の中ではスッと馴染んだ。 最後はDBって言ってもデータベースじゃないけど、ゴリ押しなのは笑った
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最初に頑張るアメリカ人、最後に頑張る日本人。 私やん!とどーんと来る言葉だった。 終わらない理由 ①安請け合いしてしまう△ ②ギリギリまでやらない →これ ③計画の見積もりをしない→甘い やること ・午前中にメインの仕事をほぼ終わらせる、ための6時起き8時出社 ・もらってすぐに一旦大枠を作り込む→納期内でできるか判断 ・夜の内にやることリストアップ 覚えておきたいこと ・予習は最強の時短 ・すべての仕事は必ずやり直しになる どうせやり直しになるのだから細かいことはおいて、まず全体像を描いたほうがいい ・時間は有限、目的のない勉強はするな、自分の好きなことは大いに、好きじゃないことはなるべく短い時間で終わらせろ ・世の中で疑問に思ったこと、引っ掛かりのあったことに気を配り、即座にメモに残していくことを続ければいい→そこからアイディアは生まれる
Posted by
毎日仕事に追われ、夜遅くまで残業を続ける日々を変えたくて購入。 締め切りまでの2割の期間で8割の仕事を終える「ロケットスタート時間術」を身につけて、仕事を追う日々へと変えていきたい。 仕事を終わらせるのが仕事であり、生まれた時間を使って、好きなこと、やりたいことをやる人生にす...
毎日仕事に追われ、夜遅くまで残業を続ける日々を変えたくて購入。 締め切りまでの2割の期間で8割の仕事を終える「ロケットスタート時間術」を身につけて、仕事を追う日々へと変えていきたい。 仕事を終わらせるのが仕事であり、生まれた時間を使って、好きなこと、やりたいことをやる人生にする。
Posted by