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小説 君の名は。 の商品レビュー

3.9

390件のお客様レビュー

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2016/09/11

映画が素晴らしい出来だったので読む。あとがきにも書かれているが、これは映画と合わせて読みたい一冊。映画では分からない瀧と三葉の心の動き、小説では分からないキャラの動き。映画と小説で互いに補完しあって更に作品に厚みを持たせてくれる。 映画で感動したのならば、是非とも読んでもらいたい...

映画が素晴らしい出来だったので読む。あとがきにも書かれているが、これは映画と合わせて読みたい一冊。映画では分からない瀧と三葉の心の動き、小説では分からないキャラの動き。映画と小説で互いに補完しあって更に作品に厚みを持たせてくれる。 映画で感動したのならば、是非とも読んでもらいたい。

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2016/09/08

よかったが、期待していたほどではないかな。あとがきにも似たようなことが書いてあるけど映画のほうがいいかも。

Posted byブクログ

2016/09/08

名前も何も覚えていない。 けれど、"分かる"のだと。"覚えている"のだと。 本当は忘れてはならないことなのに、少しずつ忘れていってしまう"何か"。 それがなんなのか分からないけれど、誰なのかも分からないけれど、探さなくて...

名前も何も覚えていない。 けれど、"分かる"のだと。"覚えている"のだと。 本当は忘れてはならないことなのに、少しずつ忘れていってしまう"何か"。 それがなんなのか分からないけれど、誰なのかも分からないけれど、探さなくてはならない。 もしかしたら私も、忘れてはいけない"何か"を忘れてしまっているのかもしれない。 文章で伝えられる事には限界がある。けれど、ここにある文章はその思いや風景などを鮮明に与えてくれる。 文章が生きて、届く。 そしていつの間にか、吸い込まれ、夢中になってしまう。 最後まで読んで、やっとタイトルの意味が分かった。 何かの宣伝にあったように、本当に読んだ方がいい。映画も観た方がいい。 映画なら、誰か大切な人と一緒に観る事をおすすめする。 どうせキャラクターものの物語、どうせただの入れ替わりの物語。 そう思ってこれを読んでいない、観ていない人は絶対に損しています。 今すぐ読んでください。 今すぐ観てください。

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2016/09/07

不思議な世界観。美しい映像の補正がないからこそ、登場人物の心情がくみとれる。 映画とは同じ作品であっても異なるものととらえて、相互補完ができる。

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2017/02/04

2016/08/29読了 映画を見た後にすぐ購入+読破 監督兼作者=新海さんということで小説というか脚本そのもののような感じでした。 ストーリーの復習をするような感覚で読んでいきました。補完も多少あったものの映像美と音楽備わってあの映画ができているから小説だけでは(前もって映...

2016/08/29読了 映画を見た後にすぐ購入+読破 監督兼作者=新海さんということで小説というか脚本そのもののような感じでした。 ストーリーの復習をするような感覚で読んでいきました。補完も多少あったものの映像美と音楽備わってあの映画ができているから小説だけでは(前もって映画を堪能してしまうと)完全に楽しむのはやや困難かな。 補完部分としては、(私が捉えたところでは) 瀧が、テッシーやおばあちゃんから与えられた影響は意外と大きいということ。 太古の昔の「警告」の真意を正しく理解して受け取るところ 三葉のとまどい(体とか環境とか)が文章ではもっと濃く表れている。 あと、映画だと駆け足だったスマホのやりとりやノートの内容もしっかりゆっくり見れた。ともあれ映画はかなりの小ネタがちりばめられているご様子。 あとはアナザーサイドを読むしかないです。二冊でやっとこさ脚本の表裏のストーリーが暴かれそう。しかしアナザーの方は欠品多しでどこにも売っていないと。 ともあれ映画も小説もよかった。良いです

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2016/09/06

私は映画を見てから小説を読みました。個人的には、映画を見てから読んだ方がいい小説だなて思いました。映画を見てからの方が、新海誠さんの映画の特徴でもある美しい風景描写が浮かび上がってくるし、あのとき瀧は、三葉はこんなことを思ってたんだて気づくことができます。あとがきで新海さんは、小...

私は映画を見てから小説を読みました。個人的には、映画を見てから読んだ方がいい小説だなて思いました。映画を見てからの方が、新海誠さんの映画の特徴でもある美しい風景描写が浮かび上がってくるし、あのとき瀧は、三葉はこんなことを思ってたんだて気づくことができます。あとがきで新海さんは、小説は二人の一人称、映画は第三者の視点も入ると書いています。ここを読むと、映画での視点てどうだったけ?と気になって、また映画館に足を運びたくなりました。 星が1つ欠けているのは、普通の小説に比べて文量に物足りなさを感じたからです。映画を見てからじゃないと、情景描写が浮かび上がりにくいかなっと。

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2016/09/05

 監督本人による映画のノベライズ。  秒速5センチ、言の葉の庭と映画ラストの少し先まで書かれることが多いから、何か終わりにあるかなぁと期待したら映画と同じラストでした。  ブクログ登録するときにアナザーストーリーも出てきたので、そっちで補足的に語られてるのではないかと。 ...

 監督本人による映画のノベライズ。  秒速5センチ、言の葉の庭と映画ラストの少し先まで書かれることが多いから、何か終わりにあるかなぁと期待したら映画と同じラストでした。  ブクログ登録するときにアナザーストーリーも出てきたので、そっちで補足的に語られてるのではないかと。  映画の内容通りだから、特に書くことないや。  朝起きたらJKのおっぱい揉む人生でありたかった。

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2016/09/04

映画の世界観を表現仕切れないんじゃないかとすごく心配していたが、映画に忠実だった(笑) 映画と小説と2度楽しめる。後書きかどこかで、映画と小説が相互に補完し合うとあったが、本当にその通りだったので、映画を見た人も見てない人も読んでほしい!

Posted byブクログ

2016/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新海監督の最新作、期待大なのでまずはアニメ映像を見ないことに読めないと思い、発売直後購入し積読扱いでに。 映画は良かったのですが期待し過ぎたせいか、はたまた自分が年をとったせいなのか、前作の『言の葉の庭』の方が映像と小説の相互の補完関係のバランスが良かったように感じました。 でも小説を読まなかったら、主人公:瀧君の「俺はこの寂しさだけを携えて、それでも全身全霊で生き続けてみせる。この感情だけでもがき続けてみせる。」という意思を映像だけではくみ取ることが出来なかったかもしれません。 映画の中でお互いを認識しての対面のする時間がカタワレ時のわずかな時間しかなく、相変わらず切なくそして意地悪だなあ(笑)と思いました。

Posted byブクログ

2016/09/04

映画見終わってから読もうと思ってました。で、見終わったので読みました。 映画が凄くよかったので、その確認みたいな読み方になったけど、小説も同じようによかった。また映画が見たくなりました。

Posted byブクログ