小説 君の名は。 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
映画のまんますぎてビックリした笑。 映画見れば充分だし、 この話はアニメだから成り立つと思った。 しかもこれ、小説っていうより プロット的な、あらすじざっくり書きました。 って感じなので、普段本を読む人には辛い。 活字に馴染みのない若い子向け。
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アニメーション映画のノベライズ本。本当は映画を観に行きたいのだけれど、赤ちゃん小さくて行けないので小説で我慢。 男の子と女の子の体が入れ替わってしまう話だとは知っていたけど、まさかこんなねじれ方をしているなんて思いもしなくて、いい意味でびっくりさせられました。 リアルな世界で...
アニメーション映画のノベライズ本。本当は映画を観に行きたいのだけれど、赤ちゃん小さくて行けないので小説で我慢。 男の子と女の子の体が入れ替わってしまう話だとは知っていたけど、まさかこんなねじれ方をしているなんて思いもしなくて、いい意味でびっくりさせられました。 リアルな世界で聖地巡礼が流行るのも理解できる風景描写だし、高校生のはつらつさや清々しさもとっても良かったし、話のテンポも良くて読みやすくもありました。 じゃあこの本で言いたいことは何なんだ?と問われると言葉に詰まってしまうけど…笑。非常にエンターテインメント性の高い作品でしたー! 映画も観たいけど、DVDになったらお家でゆっくり観たいと思います。
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映画の復習のつもりで、娘から借りて読みました。映画では少し不思議に感じた部分がわかり改めて良い余韻に浸った感じです。 映像が浮かび、音楽が聞こえてくる感じでした。 あとがきが良かったです。
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愛する人が実は過去に出会っていたと思うと感慨深いし、出会えことが奇跡に感じる。山崎まさよしの「ONE MORE TIME, ONE MORE CHANCE」に「いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに」って歌詞があるけど、あ...
愛する人が実は過去に出会っていたと思うと感慨深いし、出会えことが奇跡に感じる。山崎まさよしの「ONE MORE TIME, ONE MORE CHANCE」に「いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに」って歌詞があるけど、あれにやられたのを思い出した。オイラにもそんな頃があった、振られたにも関わらずそれでも会いたくて気が付くと彼女を探している。彼女に似た人を見ただけでドキドキしていたなぁ。そんな腑抜けなオイラを見るに見かねた友人が再開のチャンスを作ってくれた。純粋と言うか、バカというか……。これって若さの特権じゃなくてそんな人に会えたかどうか、それに相応しい自分かどうかが大切かも。 出会いに気付ける自分になれれば、相手にも伝わるものがあるだろう。そう思うと、自分が優しくなければ優しい人には会えないし、自分がなりたい自分に近付く努力をしないと理想の人には出会えない気がしてきた。
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映画込みの⭐︎5 映画観た後に読んだから余計に、映画のまんまやーって思ってサクサク読めてしまった! セリフも多いしね、サクサク読めちゃうw 本も楽しめるけど、ラッドの音楽が作品に影響したとこもあるそうやし、登場人物の心情を歌詞で表してるとこもあるそうやし、観れる方は映画館で観ると...
映画込みの⭐︎5 映画観た後に読んだから余計に、映画のまんまやーって思ってサクサク読めてしまった! セリフも多いしね、サクサク読めちゃうw 本も楽しめるけど、ラッドの音楽が作品に影響したとこもあるそうやし、登場人物の心情を歌詞で表してるとこもあるそうやし、観れる方は映画館で観るとより良いと思いました! 映画に誘ってくれた?カモとして引率係に任命してくれた?姪っ子ちゃんに感謝♡
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映画が大ヒットし、天声人語が取り上げるまでになったこの物語。ずっと前から気になっていたのだけれど、ここに来て漸く手にする。 ど田舎で育ち次に生れる時は東京のイケメン男子にと願う女子高生みつはと、東京に住み学校生活やバイトに明け暮れる男子生徒たき。 時々二人の意識が入れ替わってそれ...
映画が大ヒットし、天声人語が取り上げるまでになったこの物語。ずっと前から気になっていたのだけれど、ここに来て漸く手にする。 ど田舎で育ち次に生れる時は東京のイケメン男子にと願う女子高生みつはと、東京に住み学校生活やバイトに明け暮れる男子生徒たき。 時々二人の意識が入れ替わってそれぞれの体でいつもと異なる日常を体験する。 よくある入れ違いものの設定と思いきや、お話の1/3が過ぎたあたりから安易な予断を裏切る方向へと物語は展開する。 そこまでの入れ替わった時の体験の描写や、それをスマホや日記を使って相互にやり取りする様もなかなか楽しいが、それだけにそこから展開するお話は、設定だけでも結構胸を締め付けられるような切なさに溢れる。 たきがみつはの住む町を探して旅に出てからは一気呵成、記憶をかき消そうとする時の流れに抗うように、時間を超え記憶を超え、『よりあつまって形を作り、捻じれて絡まって、時には戻って、途切れ、またつながる』思いの強さが迸る。 彼らが巡り逢うことは予定された結末とはいえ、そこに向かって進む力強さが胸を打つ。
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過度の期待か…好みの問題か…はたまたクオリティの問題か。 話題になるほど面白かった訳でもなく…至って普通のファンタジー要素がスパイスとなった恋愛小説でした。 文章が私にハマらなかったのかな?
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ふとしたときから夢の中で入れ替わるようになった男女。なぜ?どうして? よくわからないながらも奇妙で甘酸っぱい交換生活を続けた二人に、 突如つきつけられる残酷な運命。 忘れたくない人。忘れたくなかった人。忘れちゃダメな人。 運命の人という、こそばゆいフレーズが 主人公の二人には...
ふとしたときから夢の中で入れ替わるようになった男女。なぜ?どうして? よくわからないながらも奇妙で甘酸っぱい交換生活を続けた二人に、 突如つきつけられる残酷な運命。 忘れたくない人。忘れたくなかった人。忘れちゃダメな人。 運命の人という、こそばゆいフレーズが 主人公の二人にはよく似合う。 思春期のころを思い出させてもらった。
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映画を観た後で小説版を読みました! ストーリーは映画そのもので読みながら映画が脳内再生されていました。でも、映画は感動もありつつ、でもそれ以上に音楽やスピード感が圧巻で感動に浸るというよりも爽快感が強かったですが小説版の方がより登場人物の心に近づける気がし、またじっくり自分のペー...
映画を観た後で小説版を読みました! ストーリーは映画そのもので読みながら映画が脳内再生されていました。でも、映画は感動もありつつ、でもそれ以上に音楽やスピード感が圧巻で感動に浸るというよりも爽快感が強かったですが小説版の方がより登場人物の心に近づける気がし、またじっくり自分のペースで読み進めるのでグッときました。だから読んでよかったなと思います。あとがき、解説もステキ。 どちらを先に読む、観るかはとても悩ましいところ…。中盤からガラリと内容が変わり先を予測させない展開なので読まずにワクワクハラハラしながら映画を見てよかったなと最初は思っていたのですが…。小説を読み終わると自分のイメージで物語を構築して、映画と見比べたかった気もします。 そこは…好き好きかなと。どちらかしか体験できないのがもどかしいですが…。 それだけ小説は小説としてしっかり成り立っているということなのかなと思います。 また映画が観たくなってきた…。 これじゃエンドレスループになってしまいそう!
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