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ロボット・イン・ザ・ガーデン の商品レビュー

3.9

217件のお客様レビュー

  1. 5つ

    56

  2. 4つ

    77

  3. 3つ

    51

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

    4

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2018/03/21

近未来イギリスが舞台。人間臭くて主人公とロボットとのやり取りの中 主人公が成長していき 最後にはみんながハッピーで嬉しかった✨

Posted byブクログ

2018/03/20

近未来、庭にロボットがやって来た。 庭にやって来たロボットに心惹かれるベンは ロボットの修理をしてくれる人を探す旅にでる。 でも、それはベンの再生の旅、でもある。 ロボットのタングが可愛いー! エイミーが戻って来るとは思ってなかったけれど、 続編も楽しみ。

Posted byブクログ

2018/03/11

主人公のベンが親しみやすい。ベン視点で物語が進むので、すっと話に入れる。 タングはロボットだけど感情豊かで、表情もほとんどないはずなのに表情が豊か。かわいい。 映画化されそうなストーリー構成。 本の見た目は厚いけど、読んでみると短い章で区切られているから読みやすい。 寝る前の...

主人公のベンが親しみやすい。ベン視点で物語が進むので、すっと話に入れる。 タングはロボットだけど感情豊かで、表情もほとんどないはずなのに表情が豊か。かわいい。 映画化されそうなストーリー構成。 本の見た目は厚いけど、読んでみると短い章で区切られているから読みやすい。 寝る前の読書にもちょうどいい。 章が長いと止まらなくなってしまう、夜更かししてしまう〜って人にもよさそう。笑

Posted byブクログ

2018/03/10

両親の遺産があり家もある、しかし働かない家事もしない中年ダメ夫! 妻は弁護士のキャリアウーマン。 働かない夫と子供を持つ事に対する夫婦の考え方の違いにより、上手くいく訳がない夫婦生活を送る二人の元に見た目がポンコツなロボット『タング』が現れる!? 見た目もさることながら言動と...

両親の遺産があり家もある、しかし働かない家事もしない中年ダメ夫! 妻は弁護士のキャリアウーマン。 働かない夫と子供を持つ事に対する夫婦の考え方の違いにより、上手くいく訳がない夫婦生活を送る二人の元に見た目がポンコツなロボット『タング』が現れる!? 見た目もさることながら言動と行動もポンコツっぷりに捨ててこいという妻と、ロボットに興味を持ち始める夫! ロボットを修理してもらおうと雲を掴むような情報でイギリスからアメリカへポンコツ男と壊れかけのロボットは旅に出る! ・ロボットの仕草が自分の子供と被り子供がより一層愛しく思えた。 ・働かないことよりも人としてダメな事はある ・誰かのおかげで人は大人に成長していくのかと思った ・ロボットに感情のような物があれば奴隷であってはならない ・お金を気にしない旅は良いものだ!

Posted byブクログ

2018/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

楽しい。タングがかわいらしい。疲れているとき、すきま時間の読書で集中しきれてないときは、長い場面説明からイメージを作り出すことに苦労して何度か読み返しましたが…。お金を気にせず旅が出来るというのは、うらやましいですね(笑)

Posted byブクログ

2024/02/06

口コミ通り、タングが可愛すぎた。 一生懸命な二人の成長は読み終えるのが勿体ないぐらい。 微笑ましく、思わず涙する場面も所々。 一気読みだった。 《追記》 著者の素晴らしさはもちろんのこと、 松原葉子さんの翻訳なくしてこの感動は無いと思う。 洋書の翻訳は英文の直訳感が苦手なのだけ...

口コミ通り、タングが可愛すぎた。 一生懸命な二人の成長は読み終えるのが勿体ないぐらい。 微笑ましく、思わず涙する場面も所々。 一気読みだった。 《追記》 著者の素晴らしさはもちろんのこと、 松原葉子さんの翻訳なくしてこの感動は無いと思う。 洋書の翻訳は英文の直訳感が苦手なのだけど、 この作品は本当に違和感が無い。 苦手なものは英文だとこんな単語が出てくるのかな~、 こういう訳の方が自然だろうな~、 なんて余計な意識が働いて読書を邪魔してくるのだけど ロボットインザシリーズは英文を意識せず物語に没頭できた。 この方の翻訳を他の作品でも読んでみたい。

Posted byブクログ

2018/02/04

ある日、自分の家の庭に突如現れたタングというロボット。 そのロボットの持ち主を探しにタングと共に旅に出るダメ男。 旅を通して成長していく物語。 段々とタングが愛らしくなっていく内容は秀逸。 確かに映像として観たくなる物語ではあった。 主人公・ベンの成長の速度もある意味緩やか。...

ある日、自分の家の庭に突如現れたタングというロボット。 そのロボットの持ち主を探しにタングと共に旅に出るダメ男。 旅を通して成長していく物語。 段々とタングが愛らしくなっていく内容は秀逸。 確かに映像として観たくなる物語ではあった。 主人公・ベンの成長の速度もある意味緩やか。 劇的に変化するのではなく、 己の愚かさを気付くさまは自分に重ね合わせるものもあった。

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2018/01/24

感情を持つロボットは 二人目(?)です 一人目は「鉄腕アトム」、 言うまでもなく手塚治虫さんの代表作です これまでに 何万人の人に読み継がれてきた作品でしょう さて ここに登場するロボット タングくん、 優る劣らず魅力的なロボットですね 嬉しがる 悲しがる 淋しがる 駄々をこ...

感情を持つロボットは 二人目(?)です 一人目は「鉄腕アトム」、 言うまでもなく手塚治虫さんの代表作です これまでに 何万人の人に読み継がれてきた作品でしょう さて ここに登場するロボット タングくん、 優る劣らず魅力的なロボットですね 嬉しがる 悲しがる 淋しがる 駄々をこねる 天真爛漫 私たちヒトは そんな複雑な感情を持っているから ややこしいけれど 愛しい存在なのだ ということを タングくんが 身を持って教えてくれます 優しい気持ちに させてもらえる一冊です

Posted byブクログ

2018/04/16

近未来のイギリス。34歳のベンはある朝、自宅の 庭で壊れかけた旧型ロボットのタングを発見。 ほかのアンドロイドにはない「何か」を感じた ベンは、作り主を探そうとアメリカへ…。 ダメ男とポンコツ男の子ロボットの友情物語。

Posted byブクログ

2018/01/05

新年早々だから、ほこっとするものが読みたいなと思って手に取った。ロボットのタングがカワイイと評判だけど、どうもそういう方面への愛情に薄い私には、よくわからなかった。でも、映画化されたりしたら受けそうだなあと思いました。

Posted byブクログ