ネコヅメのよる の商品レビュー
リアルな猫や風景が油絵のように非常に美しく描かれている。 夜空で光る月、暗闇で光る猫の目…そんな美しさが本当に綺麗に表現されている絵本。 一見暗くて怖そうな表紙だけど、内容は全く怖くなく文も短いので幼い子でも読めそう。 【ママ評価】★★★★ 本当に美しい絵。 表紙の猫が印象的。...
リアルな猫や風景が油絵のように非常に美しく描かれている。 夜空で光る月、暗闇で光る猫の目…そんな美しさが本当に綺麗に表現されている絵本。 一見暗くて怖そうな表紙だけど、内容は全く怖くなく文も短いので幼い子でも読めそう。 【ママ評価】★★★★ 本当に美しい絵。 表紙の猫が印象的。 表情や目線があまりに魅力的で、もはや艶めかしい域。 油絵のような絵が1ページ1ページとても綺麗で、絵を堪能するためだけに読んでもいいくらい。 文章も洗練されている感じがあり、短くて無駄に語らないのが良い。 絵の重厚感の割にサラッと読めてしまうのが、くどくなくてバランスが良いのかも。 表紙を見て怖い物語かと思ったけど、全然怖くないし、物語というほどのボリュームもない。 猫好きだけではなく、暗く美しい雰囲気が好きな人にはたまらないだろうな。 【息子評価】★★★ 全体的にまあまあな反応だったけど、猫には食いついていた。 毎ページ「にゃんにゃんだー」「にゃんにゃんいるねえ」「にゃんにゃんねてるねえ」と猫の動向をひたすら喋りながら聞いていた。 沢山の猫が登場する場面では「うわあ!にゃんにゃん!たくさんだあ!」と、「こんなに沢山の猫、初めて見た!」というようなかなり高いテンションで叫んでいた。 そんなに猫好きだったっけ?というほど。 一回だけ繰り返し読みたがって、それ以降は別の絵本に夢中になったので、何度もリピートする絵本ではなかった。 2歳5ヶ月
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映像が目に浮かぶようなこの臨場感。百匹近くの猫を2ページも描き分けられるのは、さすがだな…と思いました。
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何かを狙っているような、ツメをちょっと出している表紙のインパクト! 猫たちが続々と集い、待ち望む「ネコヅメ」とは? その美しさ、猫以外には決して見ることができないのでしょうね。そんな秘密を覗き見たようにワクワクしました。
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ネコヅメのよるってなに?というタイトルと、インパクト大!なネコチャンの表紙に惹かれて手に取った。 ああ〜〜全ページネコチャンかわいい!! 「そろそろかもしれない」 表紙に描かれているネコチャンはそのよる外に出ました。 そしたら辺り一面ネコネコネコネコ!!! 「今夜のツメはいいツメ...
ネコヅメのよるってなに?というタイトルと、インパクト大!なネコチャンの表紙に惹かれて手に取った。 ああ〜〜全ページネコチャンかわいい!! 「そろそろかもしれない」 表紙に描かれているネコチャンはそのよる外に出ました。 そしたら辺り一面ネコネコネコネコ!!! 「今夜のツメはいいツメですね」 と夜空を見上げながら言い合うネコチャンず。 なるほど、これをネコのツメに見えるとして、ネコチャンたちがこれを見るために集会する。その発想がもう好き。 つい夜空を見上げて、今夜はネコのツメになってないかなと月を眺めてしまいそう。 背表紙の猫爪で引っ掻き傷地面に付けてるイラストもかわいい。 もうとにかくファンタジックでユーモアに溢れててかわいい!!絵本でした!
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(2022/6/24読了) ブグログで紹介されていて気になって、絵本とは知らずに借りた本。 タイトルと装丁のインパクト!裏表紙の絵もイイ。 どのページも写真以上に生々しく(生き生きと以上!)書かれています。 実在する猫ちゃんが主人公とのこと。 大勢の中、見つけた!
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ねこと月が大好きな2歳娘に大ヒット。読み終わる度に、指を曲げて「つめ!」とケラケラ笑ってる。お話は意味わからんけどクセになる絵本。
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インパクトのある表紙の絵に、目が釘付けに。 ネコヅメって一体…? ホラーな展開さえ予想させるような迫力ですが~ いや、そういうわけじゃ。 あちこちで色々な猫がふと何かを感じ、空を見上げ、そして… いかにも猫らしいポーズや表情をとらえ、そして実際にありそうで懐かしさも感じさせる家...
インパクトのある表紙の絵に、目が釘付けに。 ネコヅメって一体…? ホラーな展開さえ予想させるような迫力ですが~ いや、そういうわけじゃ。 あちこちで色々な猫がふと何かを感じ、空を見上げ、そして… いかにも猫らしいポーズや表情をとらえ、そして実際にありそうで懐かしさも感じさせる家の中や街並みの絵がいい感じなのです。 それがファンタジックで、でもあるかもしれないと思わせる展開へ。 そうだったのか…なんてね。 素敵です。 たまらないです(笑)
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ある夜、ネコたちは期待に胸ふくらませて広場に集まってきます。 彼らは一体何に惹かれて集まったのか・・・ 噂に良く聞くネコの集会の真実がわかる一冊。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「まちがいない」 「こんやだ」 「ついにこのひがきましたね」 「いよいよですね」 猫だけが知っているネコヅメの夜とは? とってもシュールなストーリー展開が面白かったです。 猫たちが待ちに待ったネコヅメの夜、(すなわち月が猫の爪のように見える夜のことなのですが、)月を観測しに行くというストーリーで、文字量は多くありません。 毎ページ、まるで写真かと思えるくらいリアルな猫らしい表情、しぐさ、ポーズの猫の絵がたまりません! 表紙の鋭い目つきで手をペロリと舐めている何とも言えない表情の猫の絵からして既に心を掴まれますし、裏表紙の床を引っ掻きながら伸びをしている猫のしぐさもたまりませんねぇ…。 猫を飼っている人には、猫のこの顔!このポーズ!あるある!といった感じに共感できる愛おしい絵の連続です。 猫好きにはたまらない絵本。
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ネコだけが知っている「ネコヅメのよる」。 ネコヅメって一体何でしょうか。 ページをめくる度に、ネコと同じ気持ちでネコヅメのよるを待ちわびてしまいます。 (図書館スタッフ)
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