PTAグランパ! の商品レビュー
土曜日の夜にやるドラマの様な内容。コロナ前で男性の育児参加が薄い時代に描かれた小説で、今読むと少し古く感じる。 しかしながら、面白い。 育児に対する意識や、働き方や、飲み会。コロナ前と後では大分変わったなぁ。と思いながら読む。 決めつけて批判する事はとにかく嫌い。
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空気読めないけど、ただ真面目に信念を貫くだけ、という人いるよね、と楽しんで読めました。 ご都合主義かもしれないけれども、最後はもう少しハッピーに終わってもよかったかなと思います。
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ハートフル系あまり読まないけど、PTAという題材が面白かった キャリアウーマンもパート主婦もかっこいいと思った 息子ファーストな会長の姿勢が一番刺さった 子供ができたらこのマインドでいたい
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おもしろかったです。 仕事人間だった主人公、定年後、孫の学校のPTAに関わる事になる。真面目でまっすぐ過ぎる性格で、まわりに煙たがられる。お母さん達と対立してPTAを牛耳るのかと思いきや、ちゃんと、まわりの人の話を聞いて、自分の考えを進化させていく。年配者になかなか、そんな人いな...
おもしろかったです。 仕事人間だった主人公、定年後、孫の学校のPTAに関わる事になる。真面目でまっすぐ過ぎる性格で、まわりに煙たがられる。お母さん達と対立してPTAを牛耳るのかと思いきや、ちゃんと、まわりの人の話を聞いて、自分の考えを進化させていく。年配者になかなか、そんな人いないよね。 ラストはスッキリ終わらなく、ちょっとモヤったけけど、私も、なんでもきっちりとした結論を求めるのはよくないかな?
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同じ著者の本を読んだばかりだったということと、図書館にあったこの本のタイトルに覚えがあったことで思案のうえ読むことにした。数年前、テレビドラマ化されたものの原作である。 ドラマと原作、どちらを先に見るかで物語の印象も随分変わる。ドラマ独自の物語や人物が出てくると厄介なので、ど...
同じ著者の本を読んだばかりだったということと、図書館にあったこの本のタイトルに覚えがあったことで思案のうえ読むことにした。数年前、テレビドラマ化されたものの原作である。 ドラマと原作、どちらを先に見るかで物語の印象も随分変わる。ドラマ独自の物語や人物が出てくると厄介なので、どちらが先であっても「原作に忠実」であってほしいとは思う。今回はドラマを見ずに原作を読んだので忠実だったかどうかは分からないが、「登場人物を誰が演じたか」を把握したうえで読んでみた。これが何故かしっくり来て、良かったと思う。 多忙の娘の代わりにPTAの副会長を引き受けた元企業戦士の爺さんの奮闘記だった。PTAという「悪しき慣習の社会」に翻弄されて、さぞかし気の毒な・・・と思いきや、このジジイも随分と柔軟性に欠けていて、「全面的に応援する」気にはならなかった。他の登場人物も当初見せていた身勝手あるいは委縮しすぎの「ありがちな」役割から、次第にそれぞれが当初と異なる思い、感情を露わにしていた。勧善懲悪的な展開・結末を予想していたが絶対的な善悪は存在せず、お互いを補うように話が進んでいった。話の題材は決して明るいものではないものの、終始コミカルな書き方で軽快ながら読み応えもあった。 「子供と教師の成長を見届け支援する」というPTAの使命を父兄のどのぐらいが共有しているかは怪しい。嫌々接したり否定的に感じる人のほうが多いだろう。ただ、子供と教師を支える立場はむしろ必要性が増しているようにも思える。PTAグランパ!の主人公のようなシニア世代が積極的に関わるのは、ありだと思うのだが。
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大手メーカーを退職した勤のもとに 離婚をして孫娘の友理奈を連れて帰ってきた都 都の代わりに友理奈の小学校のPTA副会長になる勤 様々なトラブルを勤と同じ役員達はどうするのか テンポがよく 勤と同じ副会長の順子の成長物語 ややこしいこともたくさんあるけれど 同じことに仲間と取り組...
大手メーカーを退職した勤のもとに 離婚をして孫娘の友理奈を連れて帰ってきた都 都の代わりに友理奈の小学校のPTA副会長になる勤 様々なトラブルを勤と同じ役員達はどうするのか テンポがよく 勤と同じ副会長の順子の成長物語 ややこしいこともたくさんあるけれど 同じことに仲間と取り組む 大人の青春 そう思えば子供の役員も悪くはない 溝がある勤と都の親子関係 会長のギャル男 にも注目 図書館でタイトル借りした本 読んで良かった
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仕事一筋のサラリーマンが定年後に挑むPTA役員になっての話。想像以上に面白かった。 凝り固まった規定概念から、それを覆す子供ファーストと更には次の世代に繋ぐという理念 それによって変わっていく登場人物達 良い。良い。見習わなくては〜
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現役時代は大企業の営業本部長まで勤めたモーレツ社員だったが家事・育児は妻に丸投げ。定年後は暇を持て余すただの頑固親父。ただし孫娘に甘い。 そんな武曾勤が、古稀目前にして小学校のPTA組織を舞台に奮闘するさまをコミカルに描いた作品。 * * * * * 元モ...
現役時代は大企業の営業本部長まで勤めたモーレツ社員だったが家事・育児は妻に丸投げ。定年後は暇を持て余すただの頑固親父。ただし孫娘に甘い。 そんな武曾勤が、古稀目前にして小学校のPTA組織を舞台に奮闘するさまをコミカルに描いた作品。 * * * * * 元モーレツ社員だった熟年男性や義務教育機関のPTA組織は、小説やドラマのネタになることが多いようです。 それだけ問題を多々抱えているからでしょうし、客観的に見れば、それらは滑稽に映るからでもあるのでしょう。垣谷美雨さんや加納朋子さんの作品を読めばよくわかります。 本作は、その2つの要素が盛り込まれた作品で、頷いてしまうところが多かった。 結局、問題を解決するのは人であり、その人に柔軟性があるか否かなのだと思いました。 勤はまっすぐであっても意固地ではなく、自己を顧みて反省すべきはするという柔軟性を持つ人でしたし、PTA組織のラスボスである雅恵にしてもそうでした。 だからこそ、あれほど異色のメンバーの執行部がうまく回ったのだと思います。 全員参加を強制するのでなく、メンバーそれぞれができるところを互いに融通つけあい協力して運営に当たる。そんな思いやりが却って組織を活性化させるし、活性化した組織は人を成長させるのではないでしょうか。 担任教師の痴漢冤罪というおまけがついたため焦点がぼやけてはしまいましたが、そんなメッセージを感じました。 ただ、松平健主演でテレビドラマ化されたという情報を先に知ってしまったため、頭の中では松平健がストーリーに合わせて動き回っていたのには、ちょっと参りました! ( 吉宗より頼りなかったのはよかったのですが……。)
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評価は4. 内容(BOOKデーターベース) 大手家電メーカーを定年退職した、いわゆる元「モーレツ社員」の武曾勤。悠々自適の隠居生活…のはずが、商社勤めの娘が、小学一年生になる孫娘と共に出戻った。さらに、勤は娘の代理で青葉小学校PTAの副会長を務めることに。会長は24歳金髪のギャル男、もう一人の副会長は気弱な主婦。勤は「PTAなぞ暇な主婦のお仕事ごっこ」という認識で、敵を作らぬわけがない。早速、会計監査でママ集団のボス・雅恵に目をつけられる。形だけの総会、子連れの居酒屋打ち上げ、運動会に夏祭り…勤には到底理解できない出来事と、トラブル満載のイベントが続く中、信頼していた教師がある事件で起訴されてしまい…。時間・労力・愛・体力を仕事に捧げてきた昭和の男が、子供と家族、自分自身と向き合う一年間。 過去の地位にすがりつくありがちな男性像で思わず「あるある」と。この男性もバツイチで社会で闘う娘とかわいい孫に育てられて普通のおじいちゃんに。 男も女も働けば辛さも大変さも一緒なんだけど・・・・
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シングルマザーで仕事が激務の娘の都に代わり、孫の友理奈の小学校のPTAの副会長をやることになった武曽勤、67歳。 長年のサラリーマン時代に染み付いた経験からなかなか抜け出せず、PTAでの空気を読めない発言や行動で周囲を困惑させる事態。 3人の子育てを家事とパートとPTAと、毎日てんやわんやの 気弱な内田順子に、バイトと主夫をやる若いパパの会長、織部結真。 その他のPTA幹部の女たちの圧力や、会社とは少し違うPTAという保護者たちによる独特な組織で 初めは考え方も立場の違った人たちが、力を合わせて子供たちのために活動していく様子。 働くママの都が、パート主婦の順子を攻撃するシーンが怖かった。 確かに都の言うことは正論だけど、正論だけが正しいとは 限らないんだなあ、と。 立場は違うけど、子供を育てているというところは同じで、子供たちの未来のために今自分たちができることは、それぞれあるよね。 先生の痴漢冤罪のは突拍子もないような印象だけど。 ドタバタ劇のような雰囲気。
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