着かた、生きかた の商品レビュー
どちらかというと女性向けのファッションについて。 途中までは具体的な示唆などがあって良かったのに、最終章で急に面白みが無くなってしまい、同じことを繰り返しているだけになったのは残念。 着たいものを着ないと自分の気分は上がらない。流行は追いかけ過ぎると疲弊する。周りを気にせず、自分...
どちらかというと女性向けのファッションについて。 途中までは具体的な示唆などがあって良かったのに、最終章で急に面白みが無くなってしまい、同じことを繰り返しているだけになったのは残念。 着たいものを着ないと自分の気分は上がらない。流行は追いかけ過ぎると疲弊する。周りを気にせず、自分の着かた、生きかたを楽しみましょう。
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著者はスタイリスト。「着ること」は「生きること」。流行や周囲の言葉に惑わされず、自分自身をよく知り、今の自分に似合う服、自分をあげる服、自分が好きな服を着ることこそが、自分のスタイルを確立することであり、本当のおしゃれであると説く。自分は自分でありたいと思わせてくれ、服も時間の使...
著者はスタイリスト。「着ること」は「生きること」。流行や周囲の言葉に惑わされず、自分自身をよく知り、今の自分に似合う服、自分をあげる服、自分が好きな服を着ることこそが、自分のスタイルを確立することであり、本当のおしゃれであると説く。自分は自分でありたいと思わせてくれ、服も時間の使い方も、生き方も、見直したくなる。
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タイトルどおり、生き方と着方はリンクしてるのでは?という指摘。その時々の、好きなものや似合うものを自分で見極めて、最終的に自分が一番幸せになる着方をしようという提案。主に、何をするかより何をしないかが強調されてる気がした。
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何を着ても似合わない、何を着ていいかわからない、という状況の中、テンションあげようと思って読んだこちら。そうよね、歳を重ねると着かたは生き方なのよね。日々の悩みとも繋がるような気がしました。たまにこういった本で自分のファッション欲を上げていかないとなー。
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前作に比べると、文章の勢いが落ちて柔らかくなった気がします。前半は良かった。(粋の部分が特に響いた)
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自分という素材に向き合い、好きなものを選択すること 髪の毛と眉毛と靴をしっかりすれば、きちんと見える おしゃれな人=自分のスタイルを確立した人 私はいつも周りを見て真似てたけど、自分が好きなものとか興味のあるものをもう少しブラッシュアップしようと思う
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※このレビューにはネタバレを含みます
前作の方が衝撃的だったけど、それでも読みやすく、名言も多い。語り口が好きです。 ・人生のボトムアップをする。最低このライン、というのを具体的に決めてキープする。おしゃれなら、時々おしゃれだけどダサい人、にならないように。きっと仕事も一緒で、高く飛び上がる前に減点される要素を減らすことが一番大事。 ・服を着る回数は意外と貴重。似合わないものを着続けるということは、ピンときていないものとともに過ごすことなので、悪あがきせず授業料として次に行く ・心が落ちそうになっているときには、意識して上を見る。順番を逆にして、いつもよりきれいな格好をすることで心が上向きになることもある。 自分のクローゼットを思い返すと、すぐに思い出せる好きな服、あんまり似合わないけど最近買ったんだよなーという服、古くなってきたけどやっぱり好きな服の一つや二つ思い浮かぶと思う。 それを自分の指標として大事にしていきたいし、せっかく心が浮き立つファッションがあるんだったら、それを上手く利用していきたい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
歳を重ねると、何でもかんでも流行を取り入れるのではなく、自分に似合う物を、自分らしく取り入れることを推奨している。そして、それを実践するには自分の好きなもの、似合うものをよく知ることが必要、ということを丁寧に説いている。 ライフステージが変わり、オシャレ迷子になってしまった30代の私に、ぴったりな本だった。いつも同じ、でもいいんだよね。それでいて常にアップデートすれば、オシャレでいられる。 つい後に回しがちだけど、髪の毛と靴をきちんと整える、っていうことができてなかった。いい大人だし、これは意識したい。
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自分のファッションについ考えるところがあった。 ファッションの選び方も人生なのかな。 買い物はすなわち選択 たしかに 人生も選択の連続 間違えたら潔くやり直せば良い
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一巻に続いて読みました^ ^ 今回はファッションと生きかたについて のお話が中心。 地曳さんの言い方が面白くて ところどころ笑ってしまいました笑 体型別ファッションの話は参考になったので、この部分のためだけに 読んでもいいかもです!
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