ぷしゅ よなよなエールがお世話になります の商品レビュー
よなよなエールが今のように熱狂的なファンに愛されるブランドになるまで。再生のストーリーにちょっと涙してしまった。 星野リゾートが親会社だったとは知らなかった。 知的な変わり者集団。 ファンが伝道師になるブランドってほんとうに強い。
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Amazonのおすすめで出てきた一冊でした。 ------------------------- ずっと赤字だったのに、 なぜ11年連続増収増益の 会社に変われたのか? 37歳からの挑戦で数々の奇跡を起こした 挫折と再生のストーリー。 ---------------------...
Amazonのおすすめで出てきた一冊でした。 ------------------------- ずっと赤字だったのに、 なぜ11年連続増収増益の 会社に変われたのか? 37歳からの挑戦で数々の奇跡を起こした 挫折と再生のストーリー。 ------------------------- まずデザインがかわいすぎて。 本のページにも印刷がされていて、 読んでいるときでも よなよなエールが目に入ります。 コンビニやスーパーで買ったことがありますが、 星野リゾートと深い関係があったんですね。 社長の井手さんは、 若かりし頃、会社を転々として、 こだわりとか熱さとかのない平熱の方と思いきや。 途中からどんどん会社に入り込んで、 試行錯誤するし、 会社を運営しながら、 さらに変えていくのは、 かなりの負荷が ご本人にも会社にもかかっていたんだろうなと 読みながら思いました。 たぶんお互い苦しい時期というか。 そこで働く人たちも、 理念や方針を受け取り共感できたとしても、 結構ハードだったのでは、と。 会社って個人の集合体で、 感情の集合体で、 そこに理念や方針で一本軸を通して、 さらに売り上げを伸ばしていくっていうのは、 本当に大変だと思うけれど、 やはり経営者(トップ)って本当に大事なんだなと思いました。 求心力というか器というか。 本書を読んでから、商品を見る目が変わりました。 どの商品にも苦労や葛藤、成功等の沢山の経験が含まれてるんですよね。 まじめをこじらせているって、素敵な言葉。
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コンビニのビールコーナーで存在感を放っている「よなよなエール」の誕生秘話を知ることができる。 工場が軽井沢ということで、あの有名な高級リゾートホテル「星のや」と関係があるとは全く知らなかった。 根無草の井手社長がヤッホーブルーイングを「命を捧げる」場所と定めてからの快進撃は読み...
コンビニのビールコーナーで存在感を放っている「よなよなエール」の誕生秘話を知ることができる。 工場が軽井沢ということで、あの有名な高級リゾートホテル「星のや」と関係があるとは全く知らなかった。 根無草の井手社長がヤッホーブルーイングを「命を捧げる」場所と定めてからの快進撃は読み進めていて一種の爽快感がある。 ただ冗長だと感じることが多く、ページ数はこの半分で良いと思う。(おそらく、この本の仕掛けを実行するためにページ数を引き伸ばしたと考えられる) 社会人として、感じるところもあった。 それを下記に記して書評を終わりとさせていただく。 信じるって大事だな。いろんなこと、可能性を感じたら、信じ切って、やってみよう。 ひたすら信じて、疑わず、とことんやる。かつ、自分の頭で考えてやってみよう。自分がやんなきゃ反響がわからない。 一番腰が重かったことが、一番の当たりなのかもしれない。死ぬわけでもあるまい。スキルがないなら、やりながら身につけていけばいいじゃないか。
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・よなよなエールがお世話になります メルマガのレスポンス率を見て、他社がやっていることを真似しても意味がないということに気付く。 それ以降、情報発信の仕方一つとっても、自分たちがワクワクするやり方を模索して行っている。 仕事をしている側が楽しそうに(ワクワク)していたら、それが...
・よなよなエールがお世話になります メルマガのレスポンス率を見て、他社がやっていることを真似しても意味がないということに気付く。 それ以降、情報発信の仕方一つとっても、自分たちがワクワクするやり方を模索して行っている。 仕事をしている側が楽しそうに(ワクワク)していたら、それが商品に伝播して、色んな人が協力してくれる。必然いい結果が出やすくなる。
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よなよなビールの会社のサクセスストーリー 星野リゾートの一部としてできて、井出社長が引き継ぎ、楽天の通信販売やチームビルディングプログラムに参加して、会社を大きくさせていく様子。 「誰にでもできる」ということを強調されたいらしいが、「知的な変わり者」ならでは。
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「よなよなエール」ってコロナ以降にローソンで買って飲んだこともありますし、なんとなく印象に残ってるのですが、そもそも滅多に飲酒しない私としてはどういったものかよくわかっていなかったです。まさか、90年代からあって、楽天市場にも初年度から出店しているブランドだとは知りませんでした。...
「よなよなエール」ってコロナ以降にローソンで買って飲んだこともありますし、なんとなく印象に残ってるのですが、そもそも滅多に飲酒しない私としてはどういったものかよくわかっていなかったです。まさか、90年代からあって、楽天市場にも初年度から出店しているブランドだとは知りませんでした。 この本はシンプルにヤッホーブルーイングの紆余曲折の物語としても面白いです。実際何度か目頭が熱くなりましたしね。ただそれだけでなく、チームビルディングがうまく行くというのはどういうことなのか知ることもできてお得な本です。個人的には熱量を持って働けることは幸福なんだろうなぁと思いつつ、自身がそうありたいとは思えないですが。 また、ほぼ間違いなくヤッホーブルーイングや、星野リゾートの社長のファンになりますね。
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創業当初からのサクセスストーリー。メルマガからスタートしたファンマーケの成功までの道筋の話は、等身大で面白かった。
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「物事はすべて無色なんです。色をつけるのは自分次第なんです。」 井手さんの生き方、考え方が面白かった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今でこそ有名なよなよなエールですが、昔は大赤字の中経営をしていたそう。何をして、現在11期連続増収増益の会社に変わることができたのか、37歳と遅めの挑戦をした経営者の生き方が書かれた本です。 個人的によなよなも好きだし、お店も好きだし、クラフトビールも大好き。現状を打開したい人、変わりたい人、挑戦をしてみたいと考えている人は、勇気がもらえます。何事も挑戦と継続が大事であると改めて実感させられました。 ①よなよなのこだわり 缶のデザインに黒を使うと黒ビール感が出てしまうため業界的にはタブーといわれているが、よなよなはあえて黒を使っている。クラフトビールの参入が少ない現状の中、今のルールで戦ったところで意味がない。100人に1人が大ファンになってくれるのであればそこに参入の価値がある。100人のうち99人が今までのものでもよかった…と思っても、たった1人でもあれじゃなきゃダメだ!と思ってくれる人がいればOK! ②出来ないいことを頑張るのではなく、できることをやる! どうしてもできないことをできるようになる!ということに集中しがちだが、別の何かになるのではなく自分を極めることが大事。楽天の商品ページがださいので変えようと思っていたが、あたなには何ができますか?と聞かれる。自分にはデザインはできないと答えたところ、それでもいいがあなたには何ができますか?と。ビールに詳しいし製品への想いを相手に伝えることはできる。デザインは誰かプロにでもできるが、思いを伝えるのはその人にしかきっとできないことでる。世の中には何億も製品があるが、わざわざ見てもらえるのには、そこにしかない個性が光るページである。綺麗なページももちろん大事だが。 ③売れる商品には物語がある! 父の日キャンペーンが爆当たりをしたので、イベントごとにキャンペーンをすれば当たるのでは!?と思い挑戦してみたが全然当たらず。お中元は、お世話になったよそ様にあげることが多いため、できるだけ無難にまとめたいと考えている人が多い。よなよなのようなとがった製品よりもアサヒなどを選びがち。父の日にビールをあげる場合は、父がビールを好きだという前提であげるため、多少とがった製品の方が喜ばれる傾向にある。 お客様はその製品を買うまでに物語がある!前に成功したから、ではなく、買ってくれるお客様の物語を考えることで製品は売れていく
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本気で仕事に取り組むと未来が変わっていくことを示してくれる書籍。 チームビルディングも参考になった。何度も納得してもらえるまで対話すること、ビジョンが合わない場合は去ることも致し方ないこと。
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