ぷしゅ よなよなエールがお世話になります の商品レビュー
引き続きビールの勉強……と思って買ったけど、どちらかというとこの前読んだ「美酒復権」のような、サクセスストーリーのお話し。 よなよなエールですら、地ビールバブル崩壊の後はここまでの苦境に立っていたとは。あの時期に立ち上げて、今まで残ってる蔵は凄いなあと改めて。というか、ヤッホーが...
引き続きビールの勉強……と思って買ったけど、どちらかというとこの前読んだ「美酒復権」のような、サクセスストーリーのお話し。 よなよなエールですら、地ビールバブル崩壊の後はここまでの苦境に立っていたとは。あの時期に立ち上げて、今まで残ってる蔵は凄いなあと改めて。というか、ヤッホーが星野リゾートのグループってことすら今回初めて知ったけど^_^; そしてサクセスストーリーに加えて、チームビルディングにもかなりのページが割かれていることは興味深い。それくらい、新規参入企業が生き残るには、チームビルディングが大事ということなのだろう。どこまで新規性を突き詰められるか、いかに革新的か、いかにチームの方向性を合わせるか、できるないことを目指すのではなくできることをやる、そりゃちょうど良い!……共感することばかりでした。 そして何より、この本読んだら、ヤッホーブルーイングのファンになっちゃうよね。超宴、行ってみてぇ……
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読み物としては、星3つと半。 だがいろいろと思うところ、共感するところ、勉強になるところ。 と収穫の多い一冊であった。 いまでは知る人ぞ知る「エールビール」製造販売の雄!! いわゆる地ビール(本当はクラフトビールと呼んで欲しかった)メーカー ヤッホーブルーイングの成功と失敗の...
読み物としては、星3つと半。 だがいろいろと思うところ、共感するところ、勉強になるところ。 と収穫の多い一冊であった。 いまでは知る人ぞ知る「エールビール」製造販売の雄!! いわゆる地ビール(本当はクラフトビールと呼んで欲しかった)メーカー ヤッホーブルーイングの成功と失敗の物語?
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最近クラフトビールを飲むようになった。 そんな時、図書館で偶然この本を見かけ、手に取った。 よなよなエールの名前は知っていたし、ビールも飲んだことはあったが、今までの歴史など詳しい事はまったく知らなかった。 しかしこの本を読めば、よなよなエールがどういった存在で、どんな想いが込...
最近クラフトビールを飲むようになった。 そんな時、図書館で偶然この本を見かけ、手に取った。 よなよなエールの名前は知っていたし、ビールも飲んだことはあったが、今までの歴史など詳しい事はまったく知らなかった。 しかしこの本を読めば、よなよなエールがどういった存在で、どんな想いが込められているのかがよく分かる。 ストーリー性があるので読みやすい点も良い。 井手社長の等身大な生き様が伝わってくるし、彼のことが好きになった。 ビジネス書としても良い本だった。 チームビルディングなどで、いかにしてチームを纏めたのか、経営者にとって参考になる点は多い。 読み終わったあとは、すごくよなよなエールが飲みたくなる。付加価値ってこういうことなんだなぁ。
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最初から創業を目指していたのではなく、縁あって社長になってしまった著者の体験です。 経営論というより、社長の成長ストーリーです。 「リーダーだからこそ見える景色がある」ー自分がサラリーマンだったときには気付かなかったこと、自分に関わってくれる人の思いに気がついたこと、それを社員に...
最初から創業を目指していたのではなく、縁あって社長になってしまった著者の体験です。 経営論というより、社長の成長ストーリーです。 「リーダーだからこそ見える景色がある」ー自分がサラリーマンだったときには気付かなかったこと、自分に関わってくれる人の思いに気がついたこと、それを社員にも感じているし、多くの人に見て欲しいという熱意を感じました。 100人のうち1人がファンになってくれたら良いという尖った商品を発売しながら、ファンへの敬意を持ち応援者を増やしていかれる様子は参考になりました。 読み終わった後に「よなよなエール」を買いたくなり、各種飲み比べてしまいそうです。
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新規参入者はいわゆる「世の中的に正解」とされていることをやってはいけない。 時にはあえて常識の逆をいく事も必要。 「個性」を知って興味を持ってもらいファンになってもらうこと。 みんなには出来ないことをやる。 傍観者・評論家?? 皆が同じ方向を向くチームを作る。 「自分一人でやれる...
新規参入者はいわゆる「世の中的に正解」とされていることをやってはいけない。 時にはあえて常識の逆をいく事も必要。 「個性」を知って興味を持ってもらいファンになってもらうこと。 みんなには出来ないことをやる。 傍観者・評論家?? 皆が同じ方向を向くチームを作る。 「自分一人でやれる仕事をだけを黙々とやっていたい」→退職 ファンが伝道師になる。 誰かに期待してもだめだ! まずは自分で挑戦しなきゃあダメだ! 他人や会社に頼る前に、まずは自分でやろう!自分が変わろう! という事が大事 「誰にでもできる」
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読み終わればきっとヤッホーのファンになる。その裏にはファン作りのヒントがある。 読んだあとには、よなよなエールが飲みたくなるはず。
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とてもテンポよく、読みやすい作品たった。 てんちょ(作者)の社会人人生の物語で、本当に自分の製品が好きで、常にどうやったらみんなに知ってもらえるかを考えてるんだなぁと思い、自分の仕事に対する姿勢を見直す良いきっかけになったと思う。 この本もまた、よなよなエールやその他のビールの売...
とてもテンポよく、読みやすい作品たった。 てんちょ(作者)の社会人人生の物語で、本当に自分の製品が好きで、常にどうやったらみんなに知ってもらえるかを考えてるんだなぁと思い、自分の仕事に対する姿勢を見直す良いきっかけになったと思う。 この本もまた、よなよなエールやその他のビールの売上向上につながる良い宣伝なんだろうな。ビールが飲みたくなりました。
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前から星野リゾートの関係会社ということと、パッケージのデザイン性、そしてほとんど飲めない自分でも美味しいと思っていたよなよなエールについての本だったので衝動買い。結構、自分の中ではかなり順調に成長して来た会社だったので、井出社長がこんなにも苦労して来た時代があったことに驚いた。登...
前から星野リゾートの関係会社ということと、パッケージのデザイン性、そしてほとんど飲めない自分でも美味しいと思っていたよなよなエールについての本だったので衝動買い。結構、自分の中ではかなり順調に成長して来た会社だったので、井出社長がこんなにも苦労して来た時代があったことに驚いた。登場人物含め、人柄が凄く伝わって来る本でさらによなよなエールが応援したくなった。それにしてもまだ市場の1パーセントも取れていないとは。ビール市場ってそんなにでかいのかと思った。
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ずっと赤字だった軽井沢のビール会社を11期連続増収増益の会社に育て、多くの熱狂的なファンを全国で獲得した「よなよなエール」の話。 このビールを醸造するヤッホーブルーイング社長として主に取り掛かったのは組織の改変。 組織は人が得意なこのを活かすことでより大きな力を発揮するという信...
ずっと赤字だった軽井沢のビール会社を11期連続増収増益の会社に育て、多くの熱狂的なファンを全国で獲得した「よなよなエール」の話。 このビールを醸造するヤッホーブルーイング社長として主に取り掛かったのは組織の改変。 組織は人が得意なこのを活かすことでより大きな力を発揮するという信条のもと、 社員が「たのしい」と思う瞬間を把握したうえで、それぞれに向いた仕事を頼み、才能を自由自在に発揮するチームを作っていった。 著者曰く「人は興味がある情報にしか心を開かない、つまり心の扉を開ける鍵穴は、内側にしかない。 人の心は、鍵がかかっていて、外側からは開かない」。ゆえに著者の 「人は、得意なことを仕事にすると、最も輝く」という言葉は示唆に富む。
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